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Yamareco

記録ID: 5976796
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ハイキング
伊豆・愛鷹

リハビリ2023①湯ヶ野〜小鍋峠

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:19
距離
4.5km
登り
272m
下り
264m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
0:16
合計
2:17
距離 4.5km 登り 272m 下り 264m
14:30
5
14:35
14:37
10
14:46
14:47
47
15:34
15:49
39
16:28
12
16:40
16:41
5
16:46
3
16:49
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス

感想

20230924_1_リハビリ1・小鍋峠①三島大社
https://youtube.com/shorts/QXTg8LbVA-U
20230924_2_リハビリ1・小鍋峠②出会い橋
https://youtube.com/shorts/j4ubBApUiZg
20230924_4_リハビリ1・小鍋峠④小鍋峠(縦)
https://youtube.com/shorts/OjquG2n6eAA
20230924_3_リハビリ1・小鍋峠③小鍋峠(横)
https://youtu.be/7v1FxtOUs4s

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下田街道の起点、三島大社から出発する。
三島大社の前の通りは一方通行なので、スクーターで行くならイトーヨーカドーの手前の線路下の道の手前で左折してから入らないとならない。
昔,三島南高校があった場所のグラウンドでサッカーをしている。後ろを振り返ると富士山が見える。
線路を渡ったら本来の道では無くなるかもと迷いながら南へ走る。
蛇が橋の手前で136号線と合流し、原木駅による。周りには何もないような駅だったと思うが、駅舎の中の蛍光灯がついている。駅周辺も気持ちオシャレになった気がする。緑色の本屋も気になる。お茶でも出てきそうだ。駅にラブライブのラッピング電車が来て、船乗りみたいな防水バッグを持った男性と、ロリータファッションの女の子が降りてくる。ロリータは白いフリフリで、西洋風なファンタジーアニメに出てきそうだ。イケメンの企画のキャラクターの服装に合わせて来たのだろう。伊豆箱根鉄道は、ラブライブやイケメンのキャラクターで男女問わずオタクごころをつかんでいるようだ。
Google mapsで下田街道と調べると、伊豆長岡駅近くの通りが検索される。昔おもちゃ屋だった場所が魚民になっている。伊豆の踊り子の私が歩いたルートならこのまま行けばいいが、踊り子達がもしここを歩いたなら、右へ行って川の向こうの温泉街に行った可能性がある。情報収集のため、左折して駅近くの観光案内所へ行くことにする。
伊豆長岡駅は前に来た時より、オシャレになっている。駅前にはラッピングバスが停まっていて、オタクっぽい男の子が撮影をしている。男の子が少し離れたので、すかさず写真を撮り、駅舎に入ると、昭和感があった売店がいま風になっている。大井川流域でたまに見かける茶葉の自販機が置いてある。伊豆長岡はお茶のイメージはないのだが、オリジナルパッケージもあるようなので、生産しているのだろう。外に出ると老夫婦がシーパラダイス行きのラブライブのキャラクターが描かれたバス停の前で時間を確認している。ラブライブのバスの後ろに昨年の大河ドラマに乗っかって作ったであろう義時と書かれたラッピングバスの撮影をする。
伊豆の国市観光案内所では伊豆の踊子に関する情報を聞くと、ネットで調べてくれたが、修善寺の方で聞いたらどうかと、有用な情報が得られない。伊豆の踊り子はノーマークだったみたいだ。伊豆の踊子には、長岡温泉の印半纏をきた男が登場するのだよ。と教えたくなるがやめておく。
修善寺駅の観光案内所では、パンフをたくさんもらい、親切に踊子歩道の話や、湯本館の話、湯ヶ島温泉周辺の話、出会い橋の話をしてもらう。

湯ヶ島温泉では、川端康成が執筆していた宿を見て、その隣の温泉の入り口をのぞいていたら、中から掃除をしていたおじいさんが出てきて、1時からと教えてくれる。また、来ますと言い、出会い橋へ。
出会い橋の手前で、老夫婦が掃除をしていて、橋の前で天城ホタル館という建物があり、中に入ると、ホタルに関する展示があるが、半分物置のようになっている。
手前の橋からは旅館が見えてしまい自然を楽しみたい人なら少し残念だと思う。奥の橋からは人工物はあまり見えない。中洲のオブジェで写真を撮る。奥へ行くと駐車場がある。ゆっくり散策したいなら、ここに駐車するといいだろう。

浄蓮の滝で、踊子歩道の起点を確認し、銅像の写真を撮り、イノシシの顔抜きパネルがある方へ降りて行くが、パネルはなく、おじいさんたちがバンド演奏をしている。イノシシがおじいさんになってしまった。30代くらいの男性が演奏を聴いている。観光地に来て、わざわざ老人の演奏を聴くとは、よほど音楽が好きなのだろう。地元の人かもしれない。弁財天を拝み、建物の中に入ると、イノシシのパネルがありほっとする。カレーが食堂で食べられるとのことだったが、しっかり食べたい気分ではないし、それほど時間がないので、レトルトになった「伊豆鹿」というカレーを、ところてんと共に購入する。

伊豆近代文学博物館では、展示を見たら、踊子たちの歩いたルートの図があり、

浄蓮、野畔、杉本、二階滝、宗太郎、本梨本、湯ケ野、(川を渡る)、天川、坂下、逆川、北沢、口村?あたりで下田街道に合流、箕作、下田

と進んでいたことが分かる。
この情報は大変有用だ。湯ケ野からは天川の方へ歩いて414号線を行けば良さそうだ。ただ、その情報通りに歩いたら、作品の中の山頂に登って、湧き出ている水を汲む体験はできないかもしれない。

博物館の受付の女性2人に、湯ケ野から下田へのルートを尋ねるが知らなかった。受付に地図があり、湯ケ野付近の写真を撮らせてもらい外へ出る。
もっと、現地を歩いたり、情報収集した方が良さそうだ。

湯ケ野に着き、フルーツサンドの看板が気になるが後回しにし、駐車場にスクーターを置く。駐車場には思わず何か口走りそうな踊り子の像がある。あまり参考にならない地図を見て、福田屋や文学碑の方へ歩いて行く。途中、足湯があったがお湯は張られていない。橋を渡り,福田屋へ行くと休業している。近くに先程のとはまた違った雰囲気の踊り子の像がある。
リハビリで旧下田街道を歩き、小鍋峠まで行くことにする。踊子たちはこの道を通ってないはずだが、当時の様子を知るには、いい経験だ。山に入るところには草が茂っていてひるむ。
木の枝が垂れているところは、当たり前のように道いっぱいに蜘蛛の巣が張られ、何度も蜘蛛の巣にかかり、一度、メガネの中央、眉間の下の部分に蜘蛛そのものがつくという、身の毛のよだつ体験をする。トンネルの上あたりで、顔がただの石のようなお地蔵さんが設置されている。削れてしまったのだろうか。少し崩れて細くなった道を通り、峠まで辿り着く。小鍋峠から下田の方を見ると、ルートではない左側に降りていき、近くの道まで行っている人がいるようだ。もし次に来ることがあれば、無難に本来のルートを使って下田の方へ行こうと思う。下田の方から登って来てもいいかもしれない。

山を降り、帰りに馬カフェを見つけるが、14時までなので、何かした後では行けそうにない。まだ乗馬はやっていて、利用者が一人いる。近くに川があり、釣りをするのにいい場所のように思う。
フルーツサンドを楽しみにしていたのだが、日曜日は16時で店が閉まるらしく食べそびれる。フルーツサンドを売りにしているみたいだが、聞くところによると、フルーツサンドは高く、弁当が安いみたいなので、今度行ったとき、店が開いていたら、それを確認するためにとりあえず中に入ってみようと思う。

翌日、ふくらはぎがパンパンにむくんでいたので、ロキソニンテープを貼り、自着テープを巻いて出勤する。
まだ、早かったかもしれない。

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