蛇尾谷

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 11.1km
• 登り: 781m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:51

8:33 医王山ビジターセンター
9:13 9:23 三色泉
10:01 10:35 三蛇ヶ滝
10:45 10:46 豊吉川徒渉点
12:37 12:38 蛇尾山
12:54 12:54 白兀山
12:57 12:57 小兀
13:16 13:17 覗乗越
13:35 14:02 大沼
14:24 医王山ビジターセンター

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

医王山ビジターセンターに駐車

写真

9/24 8:57

左に折れて周回コースに入ると湿原

9/24 9:01

一度橋を渡り登り返すと

9/24 9:04

林道やん！

9/24 9:06

三色泉へ降りる ここで唸り声に驚かされる

9/24 9:13

三色泉

9/24 9:33

50mほど下降して本流に合流

9/24 9:46

苔むしたところの多い、狭い沢

9/24 10:09

三蛇ヶ滝から登山道を登り返して巻道（登山道）に入る

9/24 11:26

680の滝の巻きの途中

感想

しんもん

朝まで当番なので近場で遊ぶ。
医王山ビジターセンターに車を停めて歩く。
地図的に一番アクセスしやすそうな三色泉から森吉川に下降した。
泉はまさに湧き水って感じでとても澄んでいた。汚さないように周囲を壊さないようにそっと沢に入っていく。苔むしたヌメヌメの細い沢だが危ないところなく下降でき着地できた。
森吉川は水量が少ないこともあるのか河原歩きのよう。小滝もない。
そのうち三蛇ヶ滝が見えてくる。
登山道のない滝だったら感動するのだろうがとても簡単にアクセスできる滝なのでさほどの感動なし。
誰もいない。
少し補給して登山道で巻きに入る。
巻き上がったところで登山口から下降するポイントが丸見え。灌木を掴んで降りる。3-4mほど。
降りると眼下に下からは見えない滝上の釜が見える。
練習がてら30mロープを折り返して懸垂して下りてみるが、できるならもう一つ降りたい（釜に入浴笑）。が、支点が取れそうにないし登り返すのも滑って難しそう。
懸垂下降停止からの登り返しって作業で登り返す。
しばらく平な沢。金山峠からの登山道と交差してからは少し変化が出てくる。しばし進むと二俣。右に行くと別の登山道に合流できる。左へ進む。
次の二股は右に行く。680くらいで滝が出てくる。7-8mくらいか。左から頑張れば登れそうに見えるがプロテクションは要りそう（少々持ってはきたが…）
少し戻って左岸から高巻いた。下降は灌木を掴んで容易。
滝にロープを垂らしてトップロープで登ってみようか…とも思ったが近くにいい支点もなく実施せず。先に進む。
しばらく進むと滑床の二俣が出てくる。右に行くと白はげ山と蛇尾山の間の鞍部に出る。左に行くと夕霧峠下の道路に出る。
右へ。
しかし最初の岩場が滑って登りにくい。何段か続けて同じようなところをなんとか突破したが、上は水がなくなり土砂が堆積した小径のような沢。両壁は崩壊しやすく登れない。しかもかなり急。
これは進むとハマると思い、少し戻り左岸の尾根に上がり藪漕ぎ突入。100mほど標高を上げるだけ。30mくらい灌木を掴んで上がると斜度が緩くなり平和な藪⁈になった。
獣道のような薄いところを選んで上がり、最後一漕ぎで登山道に合流。当初の合流点の鞍部まで歩き装備解除。
蛇尾山と白はげ山を踏んで大沼に降りた。
ポカポカと平和。
カップラーメンを食べて満たされたので、あとは林道をテクテク歩いて帰った。