京都西山・嵐山城（渡月橋〜長尾山〜渡月橋〜嵐山城跡〜渡月橋）

2023年10月19日(木) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 16.5km
• 登り: 714m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:27

10:09 渡月橋
10:25 10:25 大覚寺
10:54 10:54 京見峠
11:04 11:04 長尾山
12:05 12:05 嵐山駅（嵐電）
12:59 12:59 嵐山
13:36 ゴール地点

写真

10/19 10:31

10/19 10:31

登山口
石柱には「嵯峨天皇山上陵参拝道」とある。石柱以外なんの案内もないが、ここと判断して階段を上がる。

10/19 10:35

コース途中随所から京都の街並みや山並みが見える。

10/19 10:39

広沢池も見える。

10/19 10:40

嵯峨天皇陵
正面右側に道があります。

10/19 10:49

愛宕山
コース途中遠望のきく随所に簡単なベンチのある休憩所がある。

10/19 10:50

10/19 10:54

長尾山？

10/19 10:55

京見峠
菖蒲谷池方面分岐

10/19 10:55

10/19 10:55

10/19 11:05

長尾山着

10/19 11:05

10/19 11:05

10/19 11:05

長尾山からの眺望

10/19 11:10

愛宕山？

10/19 11:21

山道の途中突然民家？が現れる。

10/19 11:23

10/19 11:25

10/19 11:26

左手から市街地からの舗装路分岐に出合う。

10/19 11:26

市街地からの舗装路終点。

10/19 11:33

後宇多天皇陵

10/19 11:36

愛宕山？

10/19 11:46

この稜線を通ってきた？

10/19 12:08

渡月橋から西側を見る。

10/19 12:15

松尾山登山口にある案内図入り標柱

10/19 12:15

松尾山登口

10/19 12:44

渡月橋を見下ろします。
松尾山へはこのあとすぐの分岐を左手に取ります。

10/19 12:51

松尾山へはルート番号33から37に進むべきでした。

10/19 12:55

嵐山城址分岐

10/19 12:59

嵐山城址

10/19 12:59

10/19 12:59

10/19 12:59

10/19 13:00

10/19 13:03

撮影機器：

IXY 180 CANON

感想

nack0251

【Trail run 10:09】
日中／5.0kph×17.30km=3:26:36／嵐山〜嵯峨天皇陵〜長尾山〜後宇多天皇陵〜嵐山〜嵐山城址〜嵐山


〈weather〉
快晴


〈shoes〉
ニューバランス

<memo>
嵐山渡月橋北詰近くからスタート
大覚寺西側を北上。
嵯峨天皇陵への案内板はなく嵯峨天皇陵と書かれた石柱を目印に最近新しく整備されたらしい九十九折りの階段をひたすら登り詰めると天皇陵があった。

陵の前におじさんが座っていて一緒に進むことに。自分は尾根沿いに長尾山を目指すがおじさんは途中で十字路を北西に取って菖蒲谷池方面に進むということで少し話しながら歩くが速さの違いに気づいてどうぞお先にということで、先に進む。踏み跡は様々枝分かれしているが、菖蒲谷池方面への表示はあった。

長尾山方向への尾根道は明瞭で迷う心配はない。
長尾山を時計の短針の12時になぞらえると嵯峨天皇陵は9時、菖蒲谷池方面分岐は10:30、後宇多天皇陵は5時くらいのところ。時計回りに回って広沢の池近くを西に進んで嵐山に戻る。

まだ2時間くらい残っていたので、渡月橋南詰から南下して登り口を探すその辺りの寺院の駐車場の係員に尋ねて教えてもらって登り口に入る。
上り口から随所に案内の標柱が立てられているが、分かりにくく、誤って別の谷筋の脇道に入ってしまいしばらく進む。明らかに道の感じが変わって歩きにくくなったのですぐに引き返せば大して時間を無駄にしなかったのに悔やまれる。

元に戻って正しい道を進む。
標柱のルート表示によると松尾山山頂付近は逆三角形の周回ルートになっていて通し番号で判断すると逆三角形の右上を起点として半時計周りに進むようだったので、逆三角形の上辺を西に進む。

途中渡月橋を見下ろせる眺望のきくところがあったが、そこが逆三角形型周回ルート左上の角だったようで、松尾山はその逆三角形左上から南東方向の逆三角形下の頂点に進む途中にあったのだが、なんの予備知識も地図もなく標柱の案内もよく確かめず、左上の角を左に折れずそのまま西方向に進むことで、どんどん松尾山から遠ざかってしまっていた。

その後立っていた案内板を見てそのことを知る。ただ距離は不明ながらもその先に嵐山城址とあるのを見つけ残り時間1時間となる13:00になるまでは進んでみることにする。

なんとかギリギリ13:00の1分前に城址のプレートのある頂に到着する。プレート以外何もなくすぐに引き返す。

戻りは快調で30分ほどで渡月橋南詰近くまで降りてきたが、2度ほど石に爪先が当たって痛くて踏ん張れず、終わり近くになってほとんど歩きになる。

先週傷めた右膝裏痛はまだ痛む。


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【城名】嵐山城（京都府京都市）
【別名】嵯峨城、香西又六古城
【場所】京都府京都市西京区
【形式】山城
【地目】山地
【立地】山頂
【標高（比高）】382m(330m)
【規模】ーーxーーm
【時代】明応6年(1497年)〜永正4年(1504年)
【築城】香西元長
【城主】香西氏
【遺構他】プレート、曲輪、石積、土塁、堅堀、堀切
【訪城日】2023年10月19日
【訪城時間】3時間27分（長尾山を登山含む）
【備考】ーー
【概要】渡月橋南詰から道沿いに南下すると登口の案内があります。駐車場は渡月橋北詰東寄りに有料のものがあります。
【歴史】
管領細川政元の家臣で香西元長によって築城。元長は1507年（永正4年）に政元を暗殺して実権を掌握するが、百々橋の合戦で細川高国らに敗れて討ち死にすると、廃城となる。ただしその後も細川晴元が1539年（天文8年）など何度か在城した記録もあり、細川氏が引き続き利用していた可能性もある。
【資料】ーー
【訪城記録】今回は訪城目的はなく城跡東にある松尾山に登るつもりが、道を間違えて怪我の功名での訪城でした。なんの予備知識もなかったので、プレート以外城に関する遺構等は未確認です。
【見残し】
曲輪、石積、土塁、堅堀、堀切
▼ガーミン軌跡
https://connect.garmin.com/modern/activity/12379559601
▼これまでの訪城記録
http://nack1003.livedoor.blog/archives/6463470.html
▼攻城団
https://kojodan.jp/profile/11671/