鷲ヶ岳-矢吹岳（ニューピーク発見）

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 4.4km
• 登り: 436m
• 下り: 438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:18

13:05 スタート地点
13:07 13:07 登山口
13:34 13:40 鷲ヶ岳山頂
14:30 14:35 矢吹岳山頂
15:23 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道385号を南畑ダム方面へ走り、南面里・寺倉右の標識が見えたら右へ進む。
すぐに現れる共栄橋を渡り、右折。道なりに進み、右曲がりのへアピンカーブから林道へ入る。林道はいくつか分岐があるが左に左にと進む。
林道終点及び林道の広くなった部分に駐車可能。

コース状況／危険箇所等

コース上に危険個所は無いが、多少分かりにくい所がある。
矢吹岳への植林帯は路は明瞭だが、尾根への取り付き点から尾根までは赤テープがあるが路らしい路は無い。植林の急斜面をよじ登る。

写真

3/8 13:05

林道終点に駐車。
以前より林道は荒れていました。

3/8 13:07

終点から少し戻ったところに鷲ヶ岳の取り付きがある。

3/8 13:12

植林帯を登る。

3/8 13:13

ここは城址。
城の遺構か？炭焼き跡か？

3/8 13:30

これは石垣跡かな？

3/8 13:34

立派な標識があります。

3/8 13:34

三角点。

3/8 13:34

山頂からの眺望。
実はここはとても眺めが良いのです。

3/8 13:39

山頂の様子。
前に来た時は草原でしたが、雑草・雑木が増えています。

3/8 13:43

山頂への分岐点にこの標識がある。
鷲ヶ岳山頂は右へ。

3/8 13:50

分岐からしばらくは植林帯の作業道？を歩く。
でかい岩があります。
この少し先から尾根への尾登りですが、写真を撮る余裕が無くなりました。

3/8 14:30

尾根に上がると左右に路があるが、左へ進む。
自然林の尾根歩きはなかなか良かった。
路から少し外れたところにあった矢吹岳の標識。

3/8 14:31

路からはこんな風に見える。左手になんかあるな〜くらいの見え方です。見落としたら更に先へ進んでしまいます。

3/8 15:07

帰りに撮った尾根。
ピンボケすまん。とても良い感じでした。

3/8 15:18

来た路をひたすら戻り、駐車地点へ。
これが林道の様子。

3/8 15:19

林道終点の先にも赤いテープがあり、沢沿いを歩ける。
水がとても清らか。
ちなみに林道入口はかつては名水汲み場があったとか。
あまりマナーが良くない人が多かったため現在は水汲み禁止。

3/8 15:20

この先から渡河することが出来、先の方には作業道が延びていた。これは今度のお楽しみ！

撮影機器：

K011 京セラ

感想

SIRIO

昨日の仰烏帽子山行の疲れと筋肉疲労で、今日はのんびりしようと思っていたが、天気があまりにも良いので昼前からムズムズし始めた。
近場で景色の良い所に行こうと思い、何年か前に一度登った鷲ヶ岳を目指した。
鷲ヶ岳は城址で、以前登った時城址研究家とおっしゃる方が登山者顔負けの動きで調査されていた。
以前登った時に比べると路が分かりやすくなっていたが、ここを路にしちゃいましたか？みたいな急登がありました。登山口から10分程歩くと少し広い所に出ます。右と左に踏み跡とテープが見えます。右は緩やかに登れますが、左は急です。どちらも上の方で一緒になります。
尾根に上がってからはしっかりとした踏み跡を巡り矢吹岳分岐を右に行けば鷲ヶ岳の山頂。福岡市方面が開けて絶景です。
「矢吹岳」？以前来た時にはこんな標識はありませんでしたが、時間もあるので行ってみます。分岐を左に進むと植林帯に入ります。植林作業道のような路が続きますが、あきらかに路が不明瞭となるところで、右斜面上方にテープが見えます。植林の急斜面をテープを確認しながら登りますが、路などありません。テープだけが頼りです。ほぼ真っすぐ登り、雑木林に入るともうひと登りで明るい尾根に出ます。左右に踏み跡がありますが、左へ。
やや荒れた感じではあるが、しっかりした踏み跡を巡ると路から少し離れた木に「矢吹岳」の標識を発見。山頂と言うより通過点のピークといった感じです。路はさらに先に続いていましたが今日はここでUターンします。
帰宅後地図で確認すると成竹山まで歩けそうです。今後の楽しみが増えました。
駐車地点の林道終点の先にもテープがあり、こちらもどこかへと路が続いているようです。那珂川の山々は多くの楽しみを私に与えてくれるようです。