記録ID: 5981853
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
狐泊、以東岳.明光山.天狗泊 南俣沢から
2023年09月23日(土) 〜
2023年09月25日(月)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 28:25
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 3,117m
- 下り
- 3,158m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:07
距離 16.4km
登り 1,764m
下り 781m
2日目
- 山行
- 11:18
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 11:52
距離 14.2km
登り 1,221m
下り 1,405m
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
核心の明光山、出谷川間。悪い所は笹薮を刈り開いた急斜面。つかまる手がかりも無く、踏ん張りも効かない。何度も尻餅をつく。ただ斜度のない普通の登山道然とした所もある。 出谷川から天狗までは釣りを含む沢登りで利用されている普通の登山道。 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉ゆったり館¥350 |
写真
装備
個人装備 |
ローカット靴
|
---|
感想
先ず、明光山出谷川間の藪を刈り、道を開いた方々に敬意を表する。
書籍「新潟の低山藪山」で知っていたものの、まさか歩く日が来ようとは。
8の字、8の字と言うけれど筆者的にはオツボ峰と天狗の間を踏査できればこだわりはなかった。だったら障子ヶ岳はひとまず置いておいて、6の字で行ってみよう。
計画は臨機応変に変更可能だってひとりだし。
先ずは天狗小屋へ向かい、鳥原小屋Tシャツ¥2500買って、小屋番S木さんと親睦を深める。
出谷川へ向かうつもりでいたが、直で狐を目指す。おととしに歩いた時は終始雲の中だったが、今日は好展望。狐の小屋前では黄昏時を楽しんでいる人々。かろうじて寝返りは打てるスペースは各自確保できた(飽和状態)。遠いのに飯豊朝日リピーター、長期縦走好き、各氏嗜好は多様。
明けて日曜。未踏の狐、以東岳ラインを素敵な空の下歩く。
核心の明光山からの道は何度も尻餅をつく。渡渉は靴下を履き替え、スパッツを着けジャブジャブ歩いた。そこから天狗小屋は普通の道。んがしかし、天狗に登り上げ、そこから車まで歩くには時間、体力、気力は足りていなかった。赤見堂岳で朝日の小屋番S田氏に「2日じゃきつい」とのお言葉頂戴していたため、月曜に有給取得していた。ボロ雑巾状態でそのまま天狗泊まり。同宿は温海の筆者と同年代の男性2名、天童のご夫婦の計5名。
朝焼けが素晴らしかった。
なんとか車にもどり、ド定番のゆったり館で今山行を振り返る。
鼠ヶ関でランチ。夕方無事帰宅。
帰宅してからレンズの汚れに気づく。
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コメント
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朝ゆっくりうちを出て、狐で泊まって軽荷で逆周り、もう一度狐で泊まって下山。て、いうのを2回目があるとしたらするかもです。渡渉はふくらはぎほどの水位で流れも穏やかでしたので。ただこの川ジキルとハイドらしく、全く別の顔で牙を剥くことも、てな、話しを行き交う沢屋さんからうかがいました。自分的には御影森からの大朝日岳を見る(行ったはいいがガスだった)。が果たせてないので、公共交通機関利用で、朝日鉱泉IN御影森、主稜縦走、大鳥池下り。が夢です。
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