ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5982052
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

中ノ岳から丹後山周回(十字峡起点)

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.1km
登り
2,119m
下り
2,117m

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:58
合計
8:12
5:03
21
5:24
5:24
24
5:48
5:48
37
6:25
6:27
0
6:22
6:23
26
6:49
6:57
12
7:09
7:11
16
7:27
7:27
19
7:46
7:48
13
8:01
8:01
11
8:12
8:13
0
8:13
8:17
3
8:20
8:31
9
8:40
8:40
50
9:30
9:30
19
9:49
10:00
18
10:18
10:18
8
10:26
10:26
16
10:42
10:44
2
10:46
10:54
31
11:25
11:28
53
五合
12:21
12:23
10
一合
12:33
12:34
36
13:10
十字峡登山口
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十字峡に駐車
コース状況/
危険箇所等
中ノ岳まで急登時々緩くなる登山道。1合目上の鎖場付近は濡れてるとかなり滑る。丹後山からの下りも急、滑りやすい箇所が多い。相応の体力は必須。
朝の十字峡、何人か出発した後、ライトで出発。最初から急登で泥が滑りやすい。
2023年09月24日 05:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:03
朝の十字峡、何人か出発した後、ライトで出発。最初から急登で泥が滑りやすい。
一合目くらいでライトをしまっていく。緩くなった先で滑りやすい場所に鎖が設置してある。濡れてるとかなり滑るので登りでも鎖を補助に使うのが楽。体ふったらボトル落として一回降りてまた登るというヘマをしてしまった。
2023年09月24日 05:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:34
一合目くらいでライトをしまっていく。緩くなった先で滑りやすい場所に鎖が設置してある。濡れてるとかなり滑るので登りでも鎖を補助に使うのが楽。体ふったらボトル落として一回降りてまた登るというヘマをしてしまった。
二合から先、五合となる日向山が見えていた。
2023年09月24日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:48
二合から先、五合となる日向山が見えていた。
三合から先、四合までいいブナ林の尾根道
2023年09月24日 06:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 6:19
三合から先、四合までいいブナ林の尾根道
四合から五合まで再びの急登を終えると五合となる日向山へ到着
2023年09月24日 06:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 6:49
四合から五合まで再びの急登を終えると五合となる日向山へ到着
わずか入ったとこにある観測施設前で展望楽しみつつ休憩。
2023年09月24日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 6:50
わずか入ったとこにある観測施設前で展望楽しみつつ休憩。
五合までくると正面に目指す中ノ岳がでっかく見える。朝のうちガスがかかってたようだが取れてきた。
2023年09月24日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 6:50
五合までくると正面に目指す中ノ岳がでっかく見える。朝のうちガスがかかってたようだが取れてきた。
遠い西方向、見えていたのは妙高かな。
2023年09月24日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
2
9/24 6:52
遠い西方向、見えていたのは妙高かな。
五合から六合先まで池の脇を通る細かいアップダウン地形。雨降後は靴からズボンまでびっしょりになるんだけど、この日は露で靴が濡れた程度で済んだ。
2023年09月24日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 6:58
五合から六合先まで池の脇を通る細かいアップダウン地形。雨降後は靴からズボンまでびっしょりになるんだけど、この日は露で靴が濡れた程度で済んだ。
七合かから先、九合まで上部へいくほどきつい登りになる。
2023年09月24日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 7:27
七合かから先、九合まで上部へいくほどきつい登りになる。
九合の池ノ段は稜線、山頂は北に少し進みます。6月頃に来ると落ちそうな雪庇の上を通ったりスリリングな場所ですね。
2023年09月24日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 8:09
九合の池ノ段は稜線、山頂は北に少し進みます。6月頃に来ると落ちそうな雪庇の上を通ったりスリリングな場所ですね。
ほぼ1年ぶりの中ノ岳山頂へ到着。せっかくなので避難小屋まで行って来よう。
2023年09月24日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 8:12
ほぼ1年ぶりの中ノ岳山頂へ到着。せっかくなので避難小屋まで行って来よう。
中ノ岳避難小屋は山頂から数分の距離。前に泊まったのは2年くらい前。裏三山歩いた時だったかな。
2023年09月24日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 8:16
中ノ岳避難小屋は山頂から数分の距離。前に泊まったのは2年くらい前。裏三山歩いた時だったかな。
小屋前から越後駒を眺めるが、もう少しで取れそうなガスがかかっていた。
2023年09月24日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 8:16
小屋前から越後駒を眺めるが、もう少しで取れそうなガスがかかっていた。
エチコマの左には小さく弥彦山と角田山が確認できた。
2023年09月24日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 8:16
エチコマの左には小さく弥彦山と角田山が確認できた。
戻った山頂で展望楽しみつつ休憩。
2023年09月24日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 8:20
戻った山頂で展望楽しみつつ休憩。
故郷の浅間山をズーム
2023年09月24日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
2
9/24 8:28
故郷の浅間山をズーム
朝はガスのかかっていた稜線もガスが取れて、谷川岳までしっかり見えてきた。
2023年09月24日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
2
9/24 8:28
朝はガスのかかっていた稜線もガスが取れて、谷川岳までしっかり見えてきた。
ガスの中から燧ケ岳や日光白根が見えてきた。
2023年09月24日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
1
9/24 8:29
ガスの中から燧ケ岳や日光白根が見えてきた。
休憩もほどほどに、次は稜線を進んで兎岳に向かいます。大きく下ってアップダウンしていくので、体力の消耗を抑えつつ進む。
2023年09月24日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 8:44
休憩もほどほどに、次は稜線を進んで兎岳に向かいます。大きく下ってアップダウンしていくので、体力の消耗を抑えつつ進む。
稜線途中から谷を挟んで荒沢岳の姿。
2023年09月24日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 9:21
稜線途中から谷を挟んで荒沢岳の姿。
兎岳山頂へ到着。この先はなるい稜線と最後の大下りがあるだけなので休憩していきます。
2023年09月24日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 9:49
兎岳山頂へ到着。この先はなるい稜線と最後の大下りがあるだけなので休憩していきます。
よく来たねの新しい板などつけられていた。
2023年09月24日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/24 9:50
よく来たねの新しい板などつけられていた。
丹後山へと続く稜線は、きれいに笹刈がされている。作業された皆さんに感謝ですね。
2023年09月24日 09:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/24 9:53
丹後山へと続く稜線は、きれいに笹刈がされている。作業された皆さんに感謝ですね。
去年の秋に登った会津駒ヶ岳はわずかガス残る。その左に中門岳。
2023年09月24日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
1
9/24 9:57
去年の秋に登った会津駒ヶ岳はわずかガス残る。その左に中門岳。
平らなお山は平ヶ岳、その左に燧ケ岳の双耳峰。
2023年09月24日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
2
9/24 9:57
平らなお山は平ヶ岳、その左に燧ケ岳の双耳峰。
休憩したら、一旦下って登り返すと大水上山。さらに進むと利根川水源の碑。さらに笹道を進んでいくと
2023年09月24日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 10:18
休憩したら、一旦下って登り返すと大水上山。さらに進むと利根川水源の碑。さらに笹道を進んでいくと
遠くから見るとどこが山頂かよくわからない丹後山へ到着。歩いてきた中ノ岳や兎岳が良く見えていた。せっかくなので丹後山避難小屋へ寄り道し休憩していく。
2023年09月24日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 10:44
遠くから見るとどこが山頂かよくわからない丹後山へ到着。歩いてきた中ノ岳や兎岳が良く見えていた。せっかくなので丹後山避難小屋へ寄り道し休憩していく。
休憩後は激下りが待っている。八合まではそれほどでないが、八合から先、何回も転がりそうになる急な下りへ突入。
2023年09月24日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 11:07
休憩後は激下りが待っている。八合まではそれほどでないが、八合から先、何回も転がりそうになる急な下りへ突入。
こちらも合表示があるので目印になる。
2023年09月24日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 11:26
こちらも合表示があるので目印になる。
下るのが嫌になる頃に一合。
2023年09月24日 12:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 12:21
下るのが嫌になる頃に一合。
最後の下りを終えると丹後山登山口へ出る。
2023年09月24日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 12:33
最後の下りを終えると丹後山登山口へ出る。
最後は林道を十字峡に戻る。途中の沢水で顔を洗って頭を冷やしつつ歩いていく。
2023年09月24日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 12:38
最後は林道を十字峡に戻る。途中の沢水で顔を洗って頭を冷やしつつ歩いていく。
車道に出たら舗装道を少し歩き、十字峡登山口に戻って終了。
2023年09月24日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 13:11
車道に出たら舗装道を少し歩き、十字峡登山口に戻って終了。

感想

1月以上、ほぼ水沢しか登っていなかったので、なまった体に喝を入れるため、久しぶりに中ノ岳から丹後山をぐるっと回ってきました。

早朝の十字峡からは星も見え天気は晴れ。日の出前ライトで十字峡を出発し一合付近でからはライトをしまっていく。五合の日向山まで基本急登が続くが緩い箇所もあるので、駒のグシガハナへの登りに比べればまだマシだ。気温も低めで楽なので、一合ごとに設置された石標を目印に登っていく。五合の観測施設前で休憩、中ノ岳を確認したり、魚沼の田んぼなども見なが休憩していく。五合から六合先までわずかなアップダウンしながら池の縁など通るため、雨降後や朝露のある時間帯は靴やズボンが濡れてしまうが、この日は靴の中まで染みてこなかった。7合から先、いよいよ9合まで上に行くほど傾斜がきつくなる。でも展望のある日だったので周りの景色を見ながら足を進めれば稜線の池の段(九合)へ到着。ここから稜線を北に10分弱ほど進めば中ノ岳山頂だ。出発が早かったので山頂を越えた避難小屋まで行ってまだガスが残っていた越後駒を確認し、山頂に戻って一休み。最初はガスのかかる山が多かったけど、徐々に取れてきて、谷を挟んだ荒沢や越後駒も山頂が見えて来た。南には丹後山、そして遠く谷川へと続く稜線が見え、暇な朝に登っている水沢山も確認することができた。

中ノ岳山頂から丹後山までの周回があるため、長い休憩はせず出発。池ノ段から先、まずは兎岳までの稜線歩き。かなり下った鞍部から兎岳まで微妙なアップダウン。一部尾根を巻くので、濡れてると木や岩が隠れていて滑るので注意。(自分も枯葉で隠れていた枝でスリップ)兎岳山頂手前で荒沢岳への分岐。荒沢までの気持ちいい稜線はまた歩きたいとこだ。兎岳山頂で登ってきた中ノ岳や丹後山へ続く稜線まど見ながら休憩。山頂標識のよく来たねウサギが付け替えられていたり、金属の物があった。
兎岳から下って登り返すと群馬県境となる大水上山へ到着。大水上山から丹後山までは笹が刈り払われた気もいい稜線歩き。到着した丹後山は遠くから見るとピークがわからないが山頂標識がある。せっかくなのでわずか先にある避難小屋の中で最後の長め休憩していく。ここの避難小屋は20代の頃、宴会セット持って泊りにきたことがあるので懐かしいとこだ。

休憩後は林道までの急下りが待っている。九合から八合まではそんなでもないが、八合から斜度が増し、樹林に入っても急な下りが続く。こちらにも合石標があるので、それを目印にするのと時々ある緩い箇所で膝を労わりながら下っていく。いい加減下りが嫌になる頃にやっと林道の登山口へ出て急下りはお終い。朝は寒いくらいだったがさすがに昼間は強い日差しで気温も上がってきたので、十字峡に戻る途中、落ちてくる沢水で顔を洗ったりしながら戻る。林道から最後に舗装道を歩いて十字峡に戻って終了。

自分の後も数台車が停まっていたので、好天予報で来た人も多いようだった。稜線のガスも早いうちに取れて素晴らしい展望を楽しみながら?歩けて大満足です。ただ、
ここ数年、老体にはそろそろきついコースなので、あと何年歩きに行けるかな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:260人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら