中ノ岳から丹後山周回(十字峡起点)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,119m
- 下り
- 2,117m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:12
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中ノ岳まで急登時々緩くなる登山道。1合目上の鎖場付近は濡れてるとかなり滑る。丹後山からの下りも急、滑りやすい箇所が多い。相応の体力は必須。 |
写真
感想
1月以上、ほぼ水沢しか登っていなかったので、なまった体に喝を入れるため、久しぶりに中ノ岳から丹後山をぐるっと回ってきました。
早朝の十字峡からは星も見え天気は晴れ。日の出前ライトで十字峡を出発し一合付近でからはライトをしまっていく。五合の日向山まで基本急登が続くが緩い箇所もあるので、駒のグシガハナへの登りに比べればまだマシだ。気温も低めで楽なので、一合ごとに設置された石標を目印に登っていく。五合の観測施設前で休憩、中ノ岳を確認したり、魚沼の田んぼなども見なが休憩していく。五合から六合先までわずかなアップダウンしながら池の縁など通るため、雨降後や朝露のある時間帯は靴やズボンが濡れてしまうが、この日は靴の中まで染みてこなかった。7合から先、いよいよ9合まで上に行くほど傾斜がきつくなる。でも展望のある日だったので周りの景色を見ながら足を進めれば稜線の池の段(九合)へ到着。ここから稜線を北に10分弱ほど進めば中ノ岳山頂だ。出発が早かったので山頂を越えた避難小屋まで行ってまだガスが残っていた越後駒を確認し、山頂に戻って一休み。最初はガスのかかる山が多かったけど、徐々に取れてきて、谷を挟んだ荒沢や越後駒も山頂が見えて来た。南には丹後山、そして遠く谷川へと続く稜線が見え、暇な朝に登っている水沢山も確認することができた。
中ノ岳山頂から丹後山までの周回があるため、長い休憩はせず出発。池ノ段から先、まずは兎岳までの稜線歩き。かなり下った鞍部から兎岳まで微妙なアップダウン。一部尾根を巻くので、濡れてると木や岩が隠れていて滑るので注意。(自分も枯葉で隠れていた枝でスリップ)兎岳山頂手前で荒沢岳への分岐。荒沢までの気持ちいい稜線はまた歩きたいとこだ。兎岳山頂で登ってきた中ノ岳や丹後山へ続く稜線まど見ながら休憩。山頂標識のよく来たねウサギが付け替えられていたり、金属の物があった。
兎岳から下って登り返すと群馬県境となる大水上山へ到着。大水上山から丹後山までは笹が刈り払われた気もいい稜線歩き。到着した丹後山は遠くから見るとピークがわからないが山頂標識がある。せっかくなのでわずか先にある避難小屋の中で最後の長め休憩していく。ここの避難小屋は20代の頃、宴会セット持って泊りにきたことがあるので懐かしいとこだ。
休憩後は林道までの急下りが待っている。九合から八合まではそんなでもないが、八合から斜度が増し、樹林に入っても急な下りが続く。こちらにも合石標があるので、それを目印にするのと時々ある緩い箇所で膝を労わりながら下っていく。いい加減下りが嫌になる頃にやっと林道の登山口へ出て急下りはお終い。朝は寒いくらいだったがさすがに昼間は強い日差しで気温も上がってきたので、十字峡に戻る途中、落ちてくる沢水で顔を洗ったりしながら戻る。林道から最後に舗装道を歩いて十字峡に戻って終了。
自分の後も数台車が停まっていたので、好天予報で来た人も多いようだった。稜線のガスも早いうちに取れて素晴らしい展望を楽しみながら?歩けて大満足です。ただ、
ここ数年、老体にはそろそろきついコースなので、あと何年歩きに行けるかな。
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