元越山：大分県 豊後水道の絶景

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 606m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:45

9:00 スタート地点
9:20 9:20 浦代登山口
11:45 11:45 1ｋｍ地点
12:20 13:30 元越山
13:45 13:45 第五展望台
14:45 14:45 色利登山口
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北九州市小倉南区から東九州自動車道開通を記念しての登山
いままで約5時間かかっていた移動時間が3時間で到着

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません

その他周辺情報

別府温泉/鉄輪鬼の石温泉　その他別府には温泉施設が豊富

写真

3/9 7:29

学校の前に偽木の階段がありますので昇ったら違っていました。神社に出ました。学校のトイレの前にコンクリートの道がありますのでそれに入ってください
100mほどの右側に登山口があります

3/8 10:24

神社に出ました

3/8 10:24

下ります

3/8 10:25

この道を下ると学校のトイレに出ます
登山口は右手にあります

3/8 10:25

登山口　地元の農家の方が、「気をつけて行きなさいよ」と声をかけてくれました

3/8 10:26

浦代登山口

3/8 10:28

白い手すりを登ると途中に左の矢印がありますので、それを左に進む

3/8 10:31

植林の急登がすぐにあります

3/8 10:33

ぶれてしまいましたが、ここだけ咲いていたミツバツツジ

3/8 10:59

ツバキの群生地を強い横風を受けながら登ります

3/8 10:59

途中2か所の分岐？っぽいところがあります。どちらも左に進みます

3/9 7:30

カゴノキ　鹿の子供の柄に似ていることから、鹿の児をカゴノキと言うそうです

3/8 11:03

このコースでは何度か海を見ることができます

3/8 11:03

米水津湾　

3/8 11:04

米水津湾と豊後水道

3/8 11:10

小さな距離表示が出てきました

3/8 11:33

林道に出ました　左に休憩所があるのかな？

3/8 11:41

朽ちた休憩所　でも景色は最高です

3/8 11:36

湾の奥に集落が見えます。民宿が一軒あるそうです
料理は全て魚ずくしでしょうね

3/8 11:41

林道を登山口へ戻ります

3/9 7:31

山頂への道

3/8 11:45

あと1km　大体100m毎にこのプレートがでてきます

3/8 11:59

2回目の分岐　これも左です

3/8 12:06

あと500m

3/8 12:16

あと100m

3/8 12:17

もうすぐ山頂

3/8 12:21

山頂到着　この日は四国の山は見えませんでしたが
大崩山・祖母山・傾山・鶴見山・由布岳・彦岳など
360度パノラマ大展望でした

3/8 13:29

豊後水道　色利登山口への下山路

3/8 13:32

山頂　海を見ながらの昼食は何を食っても最高です

3/8 13:32

佐伯市内を望む

3/8 13:36

色利への下山路　どちらのコースもすぐに合流します

3/8 13:37

多くの案内看板がありますので安心です

3/8 13:38

浦代からの道と色利への下山路

3/9 7:40

合流地点

3/8 13:42

シダ類が多い　聞いたところでは、海に面した斜面で群生するらしい

3/8 13:44

狼煙：のろし　読めませんでした

3/8 13:45

戦地だったのですね　この海を見ながら傷ついた兵士たちを思いますね

3/8 13:45

第五から第一までありそうな予感

3/8 13:47

こちらも林道へ出ました

3/8 13:47

色利へ下ります

3/8 13:50

これは登山口からの距離か?　浦代も色利からも大体同じくらいの距離でした

3/8 13:55

木漏れ日の小みちとは粋な名前ですね

3/8 14:00

第四展望台　海を見ながらの下山で休憩が多くなります

3/8 14:00

奇麗な海を見ていると、美味しい刺身定食が頭をよぎるのは私だけか？

3/9 7:41

小さな五合目の案内

3/8 14:09

五合目からの風景

3/8 14:16

シダの群生がきれい

3/8 14:17

だいぶ下ってきました

3/8 14:18

気持ちの良い下山路　浦代よりも色利の方が気持ち良いですね。浦代コースはあまり利用されていないようでした

3/8 14:18

あれ？　第三を見落としたね　ここは第二展望台です

3/8 14:27

ツバキやヤマモモが見られます

3/9 7:42

おたねさんの悲劇の現場

3/8 14:28

おたねさんの涙は岩をも砕く

3/8 14:30

最後の海を眺める

3/9 7:42

振り返るとおたねさんのさみしい雰囲気が・・

3/8 14:45

さあ　道路に出ました

3/8 14:45

登山口です

3/9 7:43

案内版や道標がきれいな割にさみしい登山口の模様

3/8 14:47

手作り案内板

3/9 7:44

17名の功労者たち物語

3/8 14:55

大きな駐車場に2台の車　日曜日なのに利用者が少ない

3/8 14:55

時間の許す方は縦走も楽しめるようです

3/8 14:56

元越山荘　山荘かな？

3/8 14:56

その前に休憩所がありました。トイレもあります
入ってみましょう

3/8 14:57

登山者の写真が貼っています

3/9 7:44

何と！　地元で採れたみかんが・・・
しかも「おめしあがりください」なんて最近聞きませんよね　無料でしたが寄付金箱がありましたので少額の献金を　みかんはおいしかったです　お気づかいありがとうございます

3/8 14:58

4月19日（日）に春の登山会があるようです
私たちはこのあと、浦代登山口まで歩いていましたら
地元の男性が車で近付いてきて「どこまで行くの？」と聞かれましたので「浦代登山口までです」と答えると冒頓に「送ろうか？」といわれ車に便乗して浦代登山口まで乗せていただきました。尋ねるとご自分の向かう方向とは逆方向だと聞かされ、人情の深さに心打たれました
人と人はこうあるべきと再認識させられた人情厚い佐伯市の登山となりました

3/8 18:00

この付近では温泉施設はないので、別府まで行き、鉄輪温泉の鬼石の湯に入りました

3/9 7:44

17時を過ぎましたので待望のプリンはいただけませんでした

3/8 18:10

地獄も時間で閉園でした

撮影機器：

IXY DIGITAL 2000 IS CANON

感想

kanta706

開通前は約5時間かかっていた移動時間が約3時間で元越山へ行けるようになった。
北九州市小倉南区の集合場所を出発し7時30分に元越山へ向かいました。
国土交通省が山頂からの景色が3本の指に入るといわれる元越山では、地球が丸く見えるのだという
今回のルートは、浦代登山口から色利登山口への周回コースだ（全員初ルート）こうすると、下山は海を見ながら下ることになるのです
予定通り10時に登山口に到着し、10時20分に登山開始。登山口では農家の方が「気をつけて」と声をかけてくれた。
気持ちよく？急登をあえぎながら登ります
海抜0mから一気に登ります。ツバキが群生する登山道は海風が強く寒かった
約2時間で山頂到着。山頂は意外と風が無く穏やかで、目の前には豊後水道が島々を包んでいました
山頂では女子隊の手料理がふるまわれ、山頂の景色と相まって楽しい時間を共有できました
山頂での楽しい時間はあっという間で、名残惜しさいっぱいでの下山となりました
期待とおり海が大きく広がっているのを見ながらの下山です
気持ちよく下山して、色利登山口の休憩小屋で一休みしようと小屋に入ってみると、箱の中に地元で採れたみかんがいくつか入っています。そこには「ご自由におめしあがりくださ」とかかれた紙が・・・
「おめしあがりください」なんて最近聞きませんよね。最大級のおもてなしというわけです
おもてなしはこれだけではありませんでした。休憩所を出て車を停めた浦代登山口までトボトボ歩いていると一台の車が止まって「どこまでいくの？」と聞かれたので「浦代までです」と答えると冒頓に「送ろうか？」と・・
遠慮せずに車で送っていただく途中で、この男性は自宅へ帰る方向ではないとのこと。都会では味わえない人の人情に触れて、わが身を振り返るのでした。
温かい気持ちで車を走らせて鉄輪温泉の湯につかり身も心も温まっての帰路となりました。

コメント

ryouhei

初めてコメントします。
カゴノキの名前の由来初めて知りました。私は勝手にこの木の事を「迷彩の木」と読んでいます。ところで2月に釈迦岳〜矢筈岳へ行かれているようですね。私は昨日、法華嶽公園に車を置き林道を歩いて矢筈〜釈迦へ行って来ました。長い林道歩きの末の釈迦の急登はやはりキツかったです。

kanta706

Re: 初めてコメントします。
投稿いただきありがとうございます
カゴノキは確かに迷彩ですね　今後つかわていただきます
矢筈はもう行きたくないです　あの急登の割りに報われませんからね
ryoheiさんの勇気に乾杯です
今後のご健闘をお祈りします