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Yamareco

記録ID: 5994067
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

ちょろっと西岳 朝起きてツー連れて二時間ちょっとの散歩道 

2023年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:13
距離
4.6km
登り
383m
下り
384m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:04
休憩
0:06
合計
2:10
10:00
66
11:06
11:12
58
12:10
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥中山高原スキー場の駐車場を利用しました。
トイレはありませんが、隣の日帰り入浴施設の駐車場にはトイレあります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はありません。
その他周辺情報 奥中山高原温泉が利用可能です。温泉施設の隣には「月明かり」というジェラード屋さんがあります。松ぼっくりが監修?してオープンしたお店なので、ミルク味が濃厚です。
ゲレンデ脇にトレッキングコースの看板発見。
ゲレンデ内を好き勝手に歩くのかと思っていたが、ちゃんとコースが有るようだ。
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ゲレンデ脇にトレッキングコースの看板発見。
ゲレンデ内を好き勝手に歩くのかと思っていたが、ちゃんとコースが有るようだ。
奥中山高原にはスキーをするために何度も来ているが、雪のない季節に来たのは初めてだ。
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奥中山高原にはスキーをするために何度も来ているが、雪のない季節に来たのは初めてだ。
標識に導かれるままにスキーコース脇の樹林帯の中へ。
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標識に導かれるままにスキーコース脇の樹林帯の中へ。
リフトの支柱の下を通り…
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リフトの支柱の下を通り…
雑木林の中へ。
ツ「両脇から手を伸ばしている笹がちょっと鬱陶しいっぺ」
茶「あまり人が入っている気配はないねぇ」
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雑木林の中へ。
ツ「両脇から手を伸ばしている笹がちょっと鬱陶しいっぺ」
茶「あまり人が入っている気配はないねぇ」
鬱蒼とした雑木林の中を登ること30分。
ススキ野原に出た。
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鬱蒼とした雑木林の中を登ること30分。
ススキ野原に出た。
眺めよし♪
冬はゲレンデになるススキの斜面をジグザグに登っていく。
2
冬はゲレンデになるススキの斜面をジグザグに登っていく。
見覚えのある電波塔は上級コースのゲレンデトップだ。
当たり前だが冬とは印象がまるで違う。
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見覚えのある電波塔は上級コースのゲレンデトップだ。
当たり前だが冬とは印象がまるで違う。
レーダードームのあるあたりが西岳の山頂だ。
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レーダードームのあるあたりが西岳の山頂だ。
電波塔からは、ほぼ水平な尾根をたどる。
ツ「冬はもっと見晴らし良い気がするけど、夏はこんな感じなんだっぺね」
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電波塔からは、ほぼ水平な尾根をたどる。
ツ「冬はもっと見晴らし良い気がするけど、夏はこんな感じなんだっぺね」
リフト降り場に到着。
ここがスキー場のゲレンデトップだ。
ツ「もう冬に来ることは無いっぺな」
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リフト降り場に到着。
ここがスキー場のゲレンデトップだ。
ツ「もう冬に来ることは無いっぺな」
八甲田山?
(山頂で確認したら八甲田山で間違いないようでした)
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八甲田山?
(山頂で確認したら八甲田山で間違いないようでした)
作業道から分かれていく細道が山頂へ続く道だ。
ここはスキー履いて行く場所じゃないので夏冬通じて初めて通る。
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作業道から分かれていく細道が山頂へ続く道だ。
ここはスキー履いて行く場所じゃないので夏冬通じて初めて通る。
すぐに雨雲レーダーが見えてきた。
その手前の小高い丘が西岳山頂である。
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すぐに雨雲レーダーが見えてきた。
その手前の小高い丘が西岳山頂である。
山頂!
ツ「登ったどー!」
8
山頂!
ツ「登ったどー!」
三角点タッチ!
山頂からは北から東、南東方向の眺望が良い。
北東方向に名久井岳と折爪岳が見えている。
2
山頂からは北から東、南東方向の眺望が良い。
北東方向に名久井岳と折爪岳が見えている。
南西方向には姫神山。
晴れていればその奥に早池峰も見えるようだが、今日はすでに雲の中に没してしまったようだ。
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南西方向には姫神山。
晴れていればその奥に早池峰も見えるようだが、今日はすでに雲の中に没してしまったようだ。
レーダードームの前には広場がありベンチなども設置されているが冷たい風が強くゆっくり休んでいられない。
ツ「寒い@@@」
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レーダードームの前には広場がありベンチなども設置されているが冷たい風が強くゆっくり休んでいられない。
ツ「寒い@@@」
風から逃げるように下山開始。
帰りはゲレンデを下っていこうと思う。
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風から逃げるように下山開始。
帰りはゲレンデを下っていこうと思う。
山頂の裏側に回ったら嘘のように風が止んだ。
これならば荷物を解いてティータイムも良いかも。
リフト降り場がちょうどよいベンチ代わりだ。
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山頂の裏側に回ったら嘘のように風が止んだ。
これならば荷物を解いてティータイムも良いかも。
リフト降り場がちょうどよいベンチ代わりだ。
ツ「おやつ、おやつ♪」
茶「本日のコーヒーはfulalafuの秋のブレンドだよ」
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ツ「おやつ、おやつ♪」
茶「本日のコーヒーはfulalafuの秋のブレンドだよ」
おやつタイム終了後は夏のゲレンデを下る。
冬には散々見慣れた景色だが、この時期は初めて。
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おやつタイム終了後は夏のゲレンデを下る。
冬には散々見慣れた景色だが、この時期は初めて。
緑のゲレンデもいいもんですな。
ツ「炎天下じゃなければね」
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緑のゲレンデもいいもんですな。
ツ「炎天下じゃなければね」
ゲレンデは冬の営業に向けて整備中。草刈りや機械の整備が行われていた。
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ゲレンデは冬の営業に向けて整備中。草刈りや機械の整備が行われていた。
下りは山頂から30分もかからなかった!
無事下山!
ツ「お疲れ様でした〜」
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下りは山頂から30分もかからなかった!
無事下山!
ツ「お疲れ様でした〜」

感想

この日は午後から雨だというので午前中勝負で西岳に登ってきました。
西岳は「みちのく120山」や「岩手の山150」に名を連ねていますが、どちらかというとスキー場のある山という印象で、あまり登山の対象ではないのかなぁというイメージの山でした。実際、冬にリフトで何回も登ってますけど、ここを登山しようとはなかなか思えませんでした。しかし数年前から夏山登山道が整備されたようで、登山記録もぼちぼち見かけるようになり、それならいっちょ行ってみようかと計画を温めていたのです。
登山道は奥中山高原スキー場のセンターハウス付近を起点としてゲレンデの外縁部を巡って山頂に向かっています。整備されてから日が浅いためか、通る人が少ないからか、道床は柔らかく刈り取られた笹の茎が足を引っ掛けてきます。整備されなければすぐに自然に還ってしまいそう。
1時間ほどで山頂に立つことができますが、短時間で立てる山頂の割には景色が良く天気が良ければ八甲田から早池峰あたりまで、県内外の名だたる山々を一望することができます。ほぼ独立峰である西岳ならではの眺めですね。
帰りはゲレンデを下ってきましたが、見慣れた冬の風景とは全然違っていて新鮮でした。自分の足で歩かないと下っていかないということも含めて(笑

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