中辺路リベンジは観光半分トレイル半分に終わる

2023年09月22日(金) 〜 2023年09月25日(月)

• GPS: 18:22
• 距離: 39.3km
• 登り: 1,852m
• 下り: 1,851m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:10

5:35 熊瀬川王子休憩所
7:27 7:28 岩上峠
8:29 8:29 蛇形地蔵
8:51 8:52 湯川王子
9:29 9:36 三越峠休憩所
10:06 10:08 道の川集落跡
10:49 10:50 赤木越分岐
11:41 11:42 発心門王子
11:45 宿泊地

2日目

• 山行: 1:04
• 休憩: 0:27
• 合計: 1:31

8:04 大門坂入口
8:42 8:44 那智山バス停
8:53 8:53 青岸渡寺
8:57 9:16 熊野那智大社
9:17 9:17 青岸渡寺
9:29 9:35 那智山バス停
9:35 宿泊地

3日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:34

5:43 小口自然の家
6:04 6:06 小和瀬の渡し場跡
6:47 6:48 椎の木茶屋跡
7:37 7:43 桜茶屋跡
7:59 7:59 桜峠
8:26 8:27 石堂茶屋跡
8:39 8:40 小雲取山
8:50 8:52 林道出合
9:06 9:09 百間ぐら
9:49 9:49 万歳道分岐
9:56 9:56 松畑茶屋跡
10:57 11:08 小雲取越登山口(請川)
11:11 11:11 請川
11:52 11:52 大斎原
12:09 12:12 熊野本宮大社
12:17 宿泊地

4日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:59

7:06 三輪崎駅前
9:24 9:43 阿須賀王子跡
10:36 10:38 熊野速玉大社
11:05 新宮駅

天候

9/21　雨　線状降水帯発生のため、夜半から豪雨
9/22　曇り時々晴れ
9/23　晴れ
9/24　曇り時々晴れ
9/25　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

行き：地元駅〜（東上線）〜池袋〜（山手線）〜品川〜（新幹線）〜新大阪〜（きのくに線）〜紀伊田辺〜（タクシー）〜小広王子下車
帰り：新宮〜（紀勢線）〜名古屋〜（新幹線）〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

世界遺産の道ですから、どの道も当然整備されております。
道標の類も充実。
今回、那智からの大雲取越は歩かず、単なる観光という名目でしたが、大門坂はきついっス。気温が高いせいで汗だくで登りました。

写真

中辺路リベンジというお題なんだが、トイレの写真から始まった。

トイレをヘアピンカーブし、沢を渡ると

見えた、あずまや。
初っ端は前回の赤線をつなぐべく、あの休憩時でテン泊。
例によって写真無し、早々に張って飯をかき込みゆっくりするが、雨が降ってきた。

9/22 5:35

翌朝である。
昨夜は夜半から雨が降り続いた。
後で確認すると、紀伊半島に線状降水帯が発生していたらしく、どおりで絶えず降り続いていたんだ。

9/22 5:37

さてと未だ暗い山道をゆくが

9/22 5:38

9/22 5:38

怖いよ〜

9/22 5:43

なんか出そう

9/22 5:44

熊瀬川王子に着く。
あれ？前回来たっけ？

9/22 5:45

ここで痛恨のミスを犯す。
なんと熊瀬川王子から休憩所に戻っちゃったよ、Uターンしちまったらしいぞ

9/22 5:48

どこで間違った？

9/22 6:00

しょうがないから、車道を回り込んで迂回する

9/22 6:07

思えば前回は、あのバス停から失意のま帰路についたノダった。

9/22 6:10

怪我の功名か、前回の道を覚えていたのが功を奏した

9/22 6:17

迂回して迂回路に向かう、、ってなんか変www

9/22 6:25

ここが、数年復旧してない本道の迂回路入口

9/22 6:26

たぶん橋を数回渡る

9/22 6:28

最初はどこでも平穏なノダよ

9/22 6:31

また橋渡る

9/22 6:33

ん〜イマイチの天候、それに暑くてジトジト

9/22 6:33

ジグザグしながら

9/22 6:34

足は今んとこ何ともない

9/22 6:34

前回はどこでひきかえしたんだっけ？

9/22 6:39

時には平坦な道だが

9/22 6:40

この迂回路は険しい

9/22 6:41

最後の橋、、かな？

9/22 6:42

鹿柵くぐり

9/22 6:49

徐々に勾配キツメ

9/22 6:56

湿気満載なんで、キノコも元気だ

9/22 6:56

ゆっくりめに歩く

9/22 7:13

蛙の親分がいた、踏みそうになって飛び退く

9/22 7:22

雲が重たい。

9/22 7:23

小規模に登り降り

9/22 7:24

鹿柵の出口

9/22 7:26

杉だらけの

9/22 7:26

深い森をゆく

9/22 7:27

この辺りかなぁ、前回リタイヤを決めたのは、、

9/22 7:28

まぁ、いいや進もう

9/22 7:42

山腹を巻いて

9/22 7:56

開ける予感

9/22 7:56

林道に出た！
あの倒木あたりで小休止

9/22 8:11

Uターンするように右へ

9/22 8:15

簡易トイレがあった。
水がじゃぶじゃぶ出てて、顔を洗ってサッパリする

9/22 8:25

さらにてくてく

9/22 8:32

ん？なんかあるな

9/22 8:33

ここは？

9/22 8:40

寂れているが

9/22 8:41

お地蔵さんがいて

9/22 8:41

祠も建つ

9/22 8:42

蛇形地蔵を通過

9/22 8:42

ほどなく

9/22 8:43

川にでて

9/22 8:44

渡る

9/22 8:44

水量は分からぬが

9/22 8:44

流れは早い

9/22 8:44

緑一色の古道

9/22 8:46

なんとなく開けた

9/22 8:46

廃屋建ってて

9/22 8:46

集落跡らしい。
このあたりを仕切ってた、湯川っつう一族の本拠地だったようだよ

9/22 8:49

苔が見事だねえ

9/22 8:50

その湯川某の墓もあるってよ

9/22 8:52

この辺りから徐々に川から離れる

9/22 8:52

こういうのも建つ

9/22 8:52

湯川王子通過

9/22 8:59

涸れ沢にかかる

9/22 8:59

木橋が無数

9/22 9:06

カニも無数

9/22 9:08

切通を通り

9/22 9:10

9/22 9:11

9/22 9:18

登りになって

9/22 9:23

峠が近いかな？

9/22 9:28

木段を

9/22 9:31

ぜぃぜぃと

9/22 9:33

舗装道に出て

9/22 9:33

あの辺りが

9/22 9:34

見えた

9/22 9:34

三越峠
みつこし、じゃないよ、みこしとうげ
ニホンゴムヅカシィ

9/22 9:35

トイレ休憩
フロームUSA夫婦も一緒に休憩。
アンタぁひとりかい？寂しゅうはないかい？、、ってソバカス妻がいう。
ヨケイなおせわじゃ、と虚勢をはる。
アプリを通してだが、一応会話は成立www

9/22 9:52

さて、と、本日の終盤戦だが、時間はまだ10:00

9/22 9:59

ゆっくり行こうぜ、と前回とは気分もカラダも全く違う

9/22 10:00

冒頭の失敗はもはや頭にないノダ

9/22 10:02

相変わらず杉や檜の中

9/22 10:05

滝が轟音立てて流れ落ちる

9/22 10:15

9/22 10:15

雨上がりにもかかわらず、水は澄んでいて清々しい

9/22 10:16

なにやら看板があったが確認せずに通過

9/22 10:18

開ける。
崩壊地のようで

9/22 10:19

数年前に整備されたようだ

9/22 10:19

おひさまは顔見せず

9/22 10:19

ポツンと一本木

9/22 10:34

道は広くなり

9/22 10:34

早足になる
急がなくても良いものを、、
性分か？？

9/22 10:35

こっから音無川流域へ

9/22 10:36

カニは、時々間違えて前に歩くことがある、って聞いた。
パニクるとそうなるみたい

9/22 10:39

川横を歩く

9/22 10:44

きれいな新し目の橋を通過

9/22 10:46

しかし谷は深く、山は険しい紀州山地だ

9/22 10:48

秋には色とりどりらしいよ、一度おいで

9/22 10:48

9/22 10:51

なおも川辺をあるき

9/22 10:53

開けた

9/22 10:54

橋を渡れば赤木越だが、今回は行かない

9/22 10:54

まっすぐ進み

9/22 10:55

ほどなく

9/22 10:55

船玉神社

9/22 10:55

これまでの山行無事の感謝と、これからの安全を祈願する、、ってそんな大したことか？？ww

9/22 11:13

ちょいと休憩して

9/22 11:16

さらにてくてく

9/22 11:20

発心門王子へ

9/22 11:20

途中の猪鼻王子には行かず

9/22 11:22

てくてく

9/22 11:22

ゴールをロックオン

9/22 11:25

森へ入る

9/22 11:25

石段にまたいじめられるのか？

9/22 11:31

ハァハァ

9/22 11:37

ぜぃぜぃ

9/22 11:38

見えた

9/22 11:38

本日のゴール

9/22 12:11

休憩所にて友人に連絡

9/22 12:11

この友人には今回大変お世話になったが、写真には登場していない。
その理由は後ほど。

9/22 12:11

バスで本宮に行く

9/22 12:41

熊野本宮前に到着

9/22 12:41

こっから友人の車で那智勝浦へ。
友人宅で、十数年ぶりの再会の美酒をしこまた酌み交わし、不覚にも撃沈

9/23 7:58

翌朝。
頭少々痛いノダ、飲めない酒を飲んで、二日酔いならぬ半日酔いって感じ

9/23 7:58

友人のたっての願いで、大門坂経由で那智大社へ。

9/23 8:01

おっと、通り過ぎるとこだったぜ

9/23 8:04

お宮への分岐
大門坂チョイスは、観光にしてはハードだった

9/23 8:05

近くには、奇人南方熊楠が居候したっていう旅館もあったり。

9/23 8:06

9/23 8:06

花が

9/23 8:06

咲いて

9/23 8:07

坂道

9/23 8:08

こんなのをみてもわからぬよ

9/23 8:08

なんとなく雅な雰囲気の橋

9/23 8:09

こっから地獄の始まり

9/23 8:10

でかい杉が両脇に立ち

9/23 8:11

9/23 8:11

ここにも王子
多富気王子

9/23 8:12

ひときわ太い

9/23 8:12

さしづめ、ジャンダルム杉ってか？www

9/23 8:14

歩幅を無視した石段

9/23 8:16

これでもか、と続く

9/23 8:16

やっぱこういう看板も関西弁なんだwww
ホンマやでぇ

9/23 8:18

ザックは重いし、先は見えねぇし

9/23 8:21

数え切れぬ人が歩くからツルツルで滑る

9/23 8:26

友人は空荷だから早い。
スタスタと行っちまった。
ちなみにオレと同様に撮られるのが嫌いで、レンズを向けると怒る。
これが写真に一枚も登場しない理由。

9/23 8:38

ん？
んん？

9/23 8:39

終わりか？

9/23 8:40

往古の歴史を偲ぶ暇も余裕もなかったぜ

9/23 8:40

古道へは右に行けってことか？？
おっと、今日は観光だったよ

9/23 8:41

坂を

9/23 8:42

虫の息で登ると

9/23 8:43

みやげ物屋が立ち並ぶ

9/23 8:43

また石段、、

9/23 8:52

赤い鳥居の先には

9/23 8:54

最後？の試練か？

9/23 8:56

那智大社到着。
名物、と称されるなんとかいう団子をほおばる。
この後、新宮まで送ってもらい、友人と別れる。

9/23 15:59

新宮からバスを乗り継ぎ、小口自然の家という宿についた。
風呂入ってサッパリ。
メシを食ったら眠くなり、19時には就寝

9/24 5:41

翌朝。
6時前に宿を出る

9/24 5:41

9/24 5:43

9/24 5:43

やっぱ外人がおおいのか、こんな看板が目立つ

9/24 5:44

9/24 5:45

県道をてくてく

9/24 5:45

小和瀬の渡し場へ

9/24 5:47

ここで道がわかんなくなっちまって、焦る

9/24 5:48

右往左往して

9/24 5:51

ようやく復帰

9/24 5:54

トンネルくぐって

9/24 6:00

ほどなく

9/24 6:00

小雲取越え入口。
橋の袂の休憩所で一服

9/24 6:00

今日もお願いしまっせ

9/24 6:08

橋を渡る

9/24 6:08

紀州には普通にトンビがいる。

9/24 6:09

カラスみたいにその辺にいるノダ。
気をつけないと、食いもんをかっさわられるぞ

9/24 6:10

要所に

9/24 6:11

こんな道標あってウレシイ

9/24 6:11

人んちの横に、普通に古道が伸びる

9/24 6:11

では小雲取越えへ

9/24 6:12

立派な構えのお宅を横切ると

9/24 6:14

山道になって

9/24 6:14

石段

9/24 6:15

うわぁ
オレの山人生は階段にイジメられてる

9/24 6:17

石段が消え

9/24 6:20

平坦になり、ここは集落跡か？

9/24 6:20

しばらく平坦

9/24 6:21

こりゃあ、イタチとかテンとかの頭蓋骨か？
飾り物のように、木の枝に引っ掛けてあった

9/24 6:22

登り始めにお地蔵さん

9/24 6:27

平坦〜登りを繰り返して

9/24 6:28

なにやら分岐のような違うような

9/24 6:28

逸れるとお宮があるようだが、寄らず。

9/24 6:29

勾配が多少緩んで

9/24 6:31

古道はシダが多く、どことなく南国感があるノダ

9/24 6:33

根っこを踏んで

9/24 6:34

ウンザリするよな石段

9/24 6:37

登りが終わった、と思ったら

9/24 6:39

一息ついて

9/24 6:43

また登り

9/24 6:46

眺望はいまいち

9/24 6:50

終わりが

9/24 6:50

見えませぬ

9/24 6:59

まだまだ続くよ

9/24 7:05

いい加減飽きてきた、、

9/24 7:10

と思ってたら

9/24 7:16

平坦になり

9/24 7:30

山腹をゆく

9/24 7:32

峠は近いか？

9/24 7:32

なんかあった、という雰囲気の石塔跡？を通過すると

9/24 7:33

見えた、かな？

9/24 7:33

桜峠の休憩所到着

9/24 7:42

しばしくつろぐ

9/24 7:43

ここに茶屋があったそうな

9/24 7:51

さっきの休憩所が峠か、と思ったが、まだ先のようだ

9/24 7:52

坂を登りきって

9/24 7:55

下りに転じる

9/24 7:56

このあたりが

9/24 7:56

桜峠

9/24 7:56

平坦道をてくてく歩いてると

9/24 7:59

鹿に出会う。
カモシカのように、しばらく、てか数十秒間、お見合いというかにらみ合い

9/24 7:59

そのうちゆっくりと森に消えていった

9/24 8:04

森の中の一本道を

9/24 8:07

てくてくと。
この時、何を考えながら歩いてたのかは分からぬ。
てか、覚えておらぬノダ

9/24 8:07

ちょとだけ登る。
できるだけゆっくりと、周りを見回しながら進む

9/24 8:09

なんじゃ？

9/24 8:09

キノコには違いないんだろうけど、なんか食えそうもなく、もはや腐ってるんじゃないか？とおもえそうなキノコだった

9/24 8:09

あちこちに生えてる

9/24 8:10

さらに進む

9/24 8:18

たぶんもう急登はない、、だろう

9/24 8:24

左右に走るのは、たぶん作業道かな？

9/24 8:25

石段を経て

9/24 8:25

なんか見えるぞ

9/24 8:25

ここも茶屋跡

9/24 8:26

あずまやもあったが、休憩せずすすむ

9/24 8:27

杉よりも檜のほうが多いらしい

9/24 8:28

この先

9/24 8:28

百間ぐら、って好展望地がある。

9/24 8:31

眺望地まで2km

9/24 8:32

石塔があり

9/24 8:32

賽の河原

9/24 8:33

お地蔵さんは、静かに佇む

9/24 8:36

9/24 8:37

なおも森の中を

9/24 8:39

独り言を言いながら

9/24 8:40

傍から見たら怪しいオジサンに見える、ってか？
ほっときなさいよ！

9/24 8:41

急登はない、と書いたが、ゆるい登りもキツいノダ

9/24 8:43

9/24 8:43

スカイラインが見えて

9/24 8:44

9/24 8:48

ほどなく

9/24 8:50

車道にぶっつく

9/24 8:50

この先にトイレあり

9/24 8:50

百間ぐらまで1km切った

9/24 8:51

9/24 8:54

木々の合間から稜線が見える

9/24 8:54

9/24 8:56

山腹につけられた道を

9/24 8:58

てくてく

9/24 8:58

ん？
んん？？

9/24 8:59

急登じゃあありませぬか、一瞬戦意喪失するが

9/24 9:00

戻ることも出来ないので、登り切る。
前は、途中から付かず離れずの二人組

9/24 9:01

百間ぐらまではまだまだ。
もうすぐなのは百も承知なんたが、なかなかつかぬ

9/24 9:06

間隔の広い石段を

9/24 9:06

登り降り

9/24 9:07

沢が滝となって流れ落ちる

9/24 9:08

9/24 9:08

あのカーブを曲がると

9/24 9:10

ついた〜百間ぐら

9/24 9:22

なるほど眺望良し
晴れてればなお良し

9/24 9:22

方角的に果無山脈方面

9/24 9:22

折り重なる稜線はとてつもなく深い

9/24 9:23

ひっそりと仏様。
オーストラリアからという若い夫婦としばし会話、アプリを通じてだが。

9/24 9:23

反対側にもおられたよ。
奥さんの生まれはシンガポールだとか、どおりでアジア系の顔してた。
埼玉からだって言うと、それどこにある？？と聞かれる。川越って言うと『あ、それ知ってるよ！』だとさ。
カワゴエ　イズイン　サイマタプリファクチャ
おー、あいし〜
なんちゃってなww

9/24 9:28

では

9/24 9:29

こっからは総じて下り

9/24 9:33

9/24 9:34

なんでしょ？

9/24 9:34

なんかの標識か？

9/24 9:37

木橋渡って

9/24 9:44

9/24 9:46

9/24 9:49

道標あり

9/24 9:49

ここは、

9/24 9:50

万歳道っていう、もう一つの古道との交差点

9/24 9:50

あと4km

9/24 9:54

また茶屋跡かあった

9/24 10:13

9/24 10:26

シダが生い茂る

9/24 10:31

9/24 10:45

高度をさげ、里が近くなった

9/24 10:49

山腹を巻いて

9/24 10:53

開けたか？

9/24 10:53

お〜
請川の集落

9/24 10:54

9/24 10:54

道標を横目に

9/24 10:57

9/24 11:12

国道に出た

9/24 11:15

9/24 11:17

バス停通過

9/24 11:18

9/24 11:22

ようやく熊野本宮大社→の文字

9/24 11:22

バイク野郎たちが、轟音とともに駆け抜ける

9/24 11:26

9/24 11:27

9/24 11:28

トンネル入口通過

9/24 11:28

この上は大日越えという、湯の峰温泉経由の古道

9/24 11:29

9/24 11:34

雲が多いが、マズマズの天気だった

9/24 11:35

9/24 11:35

大峰奥駈道への入口が近くにある

9/24 11:37

あと、約2km

9/24 11:37

9/24 11:40

車道歩きは疲れるよ

9/24 11:40

9/24 11:41

砂洲が見えた

9/24 11:44

街なかに入って

9/24 11:47

大斎原へ

9/24 11:47

鳥居をくぐり

9/24 11:48

9/24 11:48

渡ると

9/24 11:49

こっから聖域となる

9/24 11:49

9/24 11:50

石垣を回り込み

9/24 11:51

明治期の水害で流された神様たちを祀ってある

9/24 11:51

9/24 11:51

無事を感謝

9/24 11:53

9/24 11:53

水害前はこんなふうだったらしい

9/24 11:54

参道をゆく

9/24 11:55

厳かな雰囲気

9/24 11:56

9/24 11:57

んで、大鳥居をくぐり

9/24 11:58

また来まっせ

9/24 12:02

では

9/24 12:02

本宮へ

9/24 12:04

最後の階段はツラい

9/24 12:07

社殿へ

9/24 12:09

ありがとござる

9/24 12:09

このあと、バスにて新宮市内へ。
宿にて一泊。
明日は最終日だ。

9/25 6:59

翌朝。
新宮駅の一つ先、三輪崎駅に降り立つ

9/25 7:06

さびれた駅舎

9/25 7:06

かつては漁港だったようだが、今は寂れて、逆にいい感じかも

9/25 7:08

浜辺を歩く古道ってことだが、風が強く、波しぶきが激しい

9/25 7:08

9/25 7:08

北へ進路を取る

9/25 7:10

荒れてるな

9/25 7:10

トンビが

9/25 7:10

風に乗ってゆらゆら

9/25 7:10

プカプカと気持ちよさそうに、風まかせ

9/25 7:11

おやおや？

9/25 7:11

ん？弁慶は田辺の生まれじゃなかったか？

9/25 7:12

紀勢線の踏切を渡る

9/25 7:12

田辺方面

9/25 7:12

新宮方面

9/25 7:13

しぱらく街なか

9/25 7:13

ここか、古道高野坂入口

9/25 7:14

では

9/25 7:14

参る

9/25 7:14

いたるところに道標

9/25 7:14

彼岸花の季節か

9/25 7:15

マムシが出そうな道

9/25 7:15

真っ赤に

9/25 7:15

咲く

9/25 7:15

広くなって

9/25 7:16

ここにも群生

9/25 7:16

9/25 7:17

花の名

9/25 7:17

知らず、は今に始まったことじゃない

9/25 7:18

なんか見えた

9/25 7:18

高野坂の謂れが書いてある

9/25 7:19

さてどんな道か？

9/25 7:19

整備された道

9/25 7:20

アサガオ的な花

9/25 7:20

あの先から

9/25 7:21

石畳が始まる

9/25 7:22

多少滑るが、ご愛嬌

9/25 7:28

9/25 7:30

9/25 7:30

9/25 7:31

9/25 7:31

9/25 7:33

9/25 7:33

9/25 7:33

9/25 7:34

9/25 7:34

9/25 7:34

彼岸花に

9/25 7:34

ちょうちょが

9/25 7:34

9/25 7:34

9/25 7:35

9/25 7:35

しぱらく蜜を吸って

9/25 7:35

9/25 7:35

飛んでった

9/25 7:35

9/25 7:36

ちょとだけ風はあって、潮の匂いがする

9/25 7:37

休憩所に

9/25 7:37

にゃん

9/25 7:37

家族かな？

9/25 7:37

不敵な面構え

9/25 7:39

このあと、奥に写ってるにゃんが、オレを導くように歩き出す

9/25 7:39

にゃんに案内されたここは

9/25 7:40

こんな神様。
まるで、お参りせんかい！と言われたようで、しょうがなく末席から拝む

9/25 7:40

案内にゃんはいつのまにかいなくなった。
波の音しか聞こえない古道を、更にすすむ

9/25 7:47

あれは

9/25 7:47

これまでの古道歩きで、幾度となく見かけたお地蔵さん。

9/25 7:49

苔むす古道

9/25 7:52

一見山の中を歩いてるようだが、海岸線なノダ

9/25 7:54

なんかここが一番古道らしいような雰囲気だぜ

9/25 7:57

高野坂というから、やっぱ坂なノダ

9/25 7:59

陽がさしてきて

9/25 8:00

波音がさらに近くなる

9/25 8:01

なんじゃ？

9/25 8:01

二体目のお地蔵さん

9/25 8:02

浜が垣間見えて

9/25 8:02

登り降り

9/25 8:05

9/25 8:05

9/25 8:06

下ると

9/25 8:07

こんなふうな木段

9/25 8:07

国有林どす

9/25 8:07

お〜さわやかな道

9/25 8:07

青空みえた

9/25 8:08

橋渡って

9/25 8:09

休憩地へ

9/25 8:09

なにやら書いてあるが、サラッと速読、単なる説明書き

9/25 8:10

浜を歩くルートもあるが

9/25 8:13

波しぶきが煩わしいから、車道を歩くことにする

9/25 8:15

なにやら

9/25 8:17

グルグルして

9/25 8:18

住宅地へ

9/25 8:21

車道に出た

9/25 8:29

海は相変わらず不機嫌そうな表情

9/25 8:31

花はゆらゆら

9/25 8:31

オラはてくてく

9/25 8:32

島か？と思ったが、タンカーだった。
因みに、船のブレーキを発明すれば、ノーベル賞確実らしいが、ほんとか？
瞬時に止める方法だぜ、、なんてどうでもよろしいwww

9/25 8:35

てくてく
因みに県道

9/25 8:35

予想通り、波しぶきが浜辺を襲ってる

9/25 8:35

雲が多く、今後の天候が皆目わからぬ

9/25 8:43

9/25 8:48

あの突き出た半島あたりからあるき始めたノダった

9/25 8:56

更に歩いて街中

9/25 8:56

ここは

9/25 8:57

浜王子

9/25 8:57

お世話になり申した

9/25 9:00

高い鉄塔が建っていて、何かと思ったら

9/25 9:00

和歌山放送の支局だった。
和歌山市が本社なので、険しい紀州山地を電波が越えるのが厳しいのかな？

9/25 9:00

相変わらずの雲模様

9/25 9:01

更に歩いて

9/25 9:02

新宮にゃん、顔出す

9/25 9:03

車の下にもにゃん。
にゃんが多いな、楽しそうだぜ

9/25 9:15

次のポイントは阿須賀神社

9/25 9:21

住所も阿須賀

9/25 9:21

あの森がそうか？

9/25 9:22

んで、着いた

9/25 9:22

別名は、阿須賀王子

9/25 9:39

ありがとござる

9/25 9:39

世界遺産の碑を横目に見て

9/25 9:40

すすむ

9/25 9:40

最終目的地の文字、その前にも寄る場所はある

9/25 9:49

ここは

9/25 9:49

新宮城跡公園。
熊野三山の親分である別当が新宮って苗字を名乗ったようで。

9/25 9:51

石垣が

9/25 9:51

当時のものかは知らずわからず

9/25 9:52

城登り

9/25 9:54

ぜぃぜぃ

9/25 9:56

やっぱ疲れる

9/25 9:57

休みてぇ

9/25 9:58

休もう

9/25 9:59

空はどんより

9/25 9:59

そういえば今日は月曜、人々は仕事に勤しんでるか？
新宮氏は、関ヶ原で西に味方したせいで、家はおじゃんになったらしいが、聞き覚えなので定かでなし。

9/25 9:59

あれに見えるは神倉神社。
今回は時間の関係上行かないノダ

9/25 9:59

9/25 10:07

熊野川に面した、荷物渡し場のあとだってさ。
密貿易とかもしてたようだぜ新宮氏。

9/25 10:13

さらに車道をてくてく

9/25 10:15

ここが城跡の正門らしい

9/25 10:23

街を歩く

9/25 10:27

佐藤春夫が生まれたとこだってさ。
谷崎潤一郎のカミさんをめぐってひと悶着起こした人、って知ってた？？

9/25 10:28

大通りの先に

9/25 10:32

赤橋があって

9/25 10:32

赤い鳥居くぐり

9/25 10:35

熊野速玉大社

9/25 10:36

熊野三山、詣でたよ

9/25 10:38

ようきたの阿

9/25 10:38

気を付けて帰れ吽

9/25 10:40

社を後にし

9/25 10:43

アーケード街へ

9/25 10:44

なんか面白いもんはないか？

9/25 10:44

大部分がシャッターしまってた。
月曜のこの時間、こんなもんかな？

9/25 10:57

この後、帰路につく。
まぁ半分は観光だったから、満足。
来年は赤城越えと大雲取越えに挑もう。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

中辺路リベンジ編でございます。
前回リタイヤした場所からほど近い、熊瀬川王子下にある休憩所から再チャレンジ。
前回同様休憩所でのテン泊でしたが、当夜は紀伊山地付近に線状降水帯が発生したらしく、夜半から豪雨となりました。
テン泊場所が川沿いなので、増水〜反乱の恐怖に怯えつつ、前回同様まんじりともしない夜を過ごしました。
豪雨にもかかわらず、虫たちはそれをものともせず、虫鳴きがうるさくて閉口しましたぜ。

えと、リベンジは見事、というか割と簡単に達成。
今回は那智勝浦在住の友人の助けもあって、なんつぅか半分観光気分での山行でございました。

来年は赤木越え、大雲取越えにチャレンジしてみよかな、なんてぇとこを目論んでおりますが、どうなることやら、、

話は変わるが、最近はこんな歌を好んで聞いておるノダった、、、、