岳友とゆく銚子ヶ峰 〜別山、三ノ峰遥か〜

2023年10月02日(月) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 9.8km
• 登り: 861m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 2:04
• 合計: 7:33

距離 9.8km 登り 888m 下り 875m

8:05 石徹白登山口
8:17 8:19 石徹白の大杉
9:35 9:41 おたけり坂取付
10:31 10:48 神鳩ノ宮避難小屋
11:24 11:31 母御石
11:50 12:58 銚子ヶ峰
13:15 13:20 母御石
13:47 14:02 神鳩ノ宮避難小屋
14:33 14:34 おたけり坂取付
15:26 15:27 石徹白の大杉
15:36 15:38 石徹白登山口
15:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

笹刈りも行き届き、快適な山道。

写真

10/2 8:01

石徹白登山口。白山まで19km、美濃禅定道は長い。5台が先着していた。

10/2 8:09

アキノキリンソウ。

10/2 8:10

ブナの森を大杉へ。

10/2 8:13

アカモノの実かな。

10/2 8:16

樹齢1800年。特別天然記念物の大杉。

10/2 8:21

カメバヒキオコシだろうか？

10/2 8:22

オトコエシだろうか？

10/2 8:49

キノコの季節。お名前は？

10/2 8:50

ドクベニタケでしょ。

10/2 8:51

これは、モミジハグマかな。

10/2 8:54

チゴユリの実。

10/2 9:06

茶色のキノコ。兄弟なの？

10/2 9:10

こちらは白い。

10/2 9:31

お兄さんかな。

10/2 10:06

銚子ヶ峰が見えてきた。今日は、本物の秋の空だ。

10/2 10:13

リンドウ。

10/2 10:30

神鳩ノ宮避難小屋。相棒は、寝不足で、小屋で10分休息。

10/2 10:32

小屋の近くにミゾソバの群落。

10/2 10:33

アップで。

10/2 10:34

お社跡とあったが・・・

10/2 10:34

ガマズミの実だろうか。

10/2 10:34

銚子ヶ峰、堂々と。

10/2 10:35

ノリウツギ。

10/2 10:58

ナナカマドも色づき始めて。

10/2 11:09

こちらは、すっかり秋の装い。

10/2 11:11

シラタマノキの実。

10/2 11:13

ヨツバヒヨドリ？

10/2 11:15

リンドウが道々の友。

10/2 11:19

展望が開けると、何と別山にガスがかかっている。

10/2 11:25

母御石。

10/2 11:33

気持ちのいい笹原。この時間になると、夜露も消えて快適。

10/2 11:34

10/2 11:38

オオバセンキュウ。

10/2 11:39

ヤクシソウ。

10/2 11:43

ナナカマドの実が目に鮮やか。

10/2 11:51

銚子ヶ峰山頂。福井から来たご夫婦としばし雑談。

10/2 11:53

別山の雲、もう少しで取れそうだ。

10/2 11:57

ご満悦の二人。

10/2 12:34

山頂から少し移動して、別山までの素晴らしい展望をおかずにゆったりランチ。

10/2 12:48

下山を始めると、御嶽山がドカーン。

10/2 12:48

乗鞍岳も負けていない。

10/2 13:14

気持ちの良い笹原の道を下る。

10/2 13:22

午後の日差しに、リンドウも花も開く。

10/2 13:29

10/2 13:35

10/2 13:47

避難小屋まで下りてきた。

10/2 13:50

キンミズヒキ。

10/2 14:16

今日、ブナの写真を撮りにきた人とあったね。

10/2 14:26

雨宿りの岩屋。かむろ杉はどこ？

10/2 14:33

おたけり坂の取り付きまで下りてきた。

10/2 15:28

大杉も午後の光に一層荘厳だ。

10/2 15:41

登山口に下りてきて、力水。本日も無事終了。

10/2 16:11

白山中居神社に無事下山を感謝し、参拝。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

L-41A LGE

感想

fengsan

　高校時代の山友と、春の霊仙山以来の山行。互いに元気な内にたくさん山に登りたいと言う気持ちは共通だ。
　名古屋生まれなのに、白山の美濃禅定道の石徹白に行ったことがないというのは、お互いに驚きだった。そこで、銚子ヶ峰から、一ノ峰、ニノ峰、三ノ峰、別山へと続く美濃禅定道の全貌を眺めようと言うことになった。本心は、三ノ峰まで歩いて若い時に福井から白山まで歩いた赤線と繋ぎたいところだが、今回は年相応なところでとどめることになった。
　幸い天気に恵まれ、頂上で大展望を堪能しながら、暫しの語らいを楽しんだ。
　結論は、「山登りは、生涯続けられるスポーツだから、これからも年相応に楽しもう」というものであった。