富士の絶景を見に竜ヶ岳へ

2015年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 620m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:30

6:50 本栖湖キャンプ場
7:50 8:00 石仏、見晴らし台
8:55 10:00 竜ヶ岳
11:20 本栖湖キャンプ場
11:20 ゴール地点

天候

登頂時はガスってましたが次第に晴れてきました。
山頂は終始強い風が吹いていてとても寒かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場へ駐車、本栖湖＆駐車場周辺に積雪はありません。

コース状況／危険箇所等

キャンプ場〜最初のピークまでは所々凍結箇所がありますが特に危険はありません。
石仏・見晴台〜本栖湖分岐までは凍結部と泥濘混合の登山道となります。
分岐〜山頂間は踏み固められた雪道になります。
分岐〜本栖湖畔、標高1200m付近まで完全な雪道、トレースが明確ですので迷うことは無いです。

上りはアイゼン無しでも行けますが下りは軽アイゼン、チェーンスパイクがあると安心です。
特に竜ヶ岳北斜面から本栖湖へ降りる場合は軽アイゼン必須です。

その他周辺情報

本栖湖周辺も春めいて来たので、これからは周辺道路が混雑すると思われます。

写真

夜明け直後の富士山、天気は良さそうです。

本栖湖キャンプ場に到着、私含めてクルマは3台だけ。

キャンプ場内を抜けて登山口へ向かいます。

登山口に到着、ここに登山ポストがあります。

竜ヶ岳へ続く稜線へ出るまでは地味な階段が続きます。

新しい時計を買ったので試しに高度を計測しながら登ります。
ホムセンの980円時計よりは良さげです。

竜ヶ岳へ続く稜線へ出ました。
風が強く雲の流がとっても早いです。

笹に覆われた登山道を歩いて行きます。

稜線へ出ると左側に富士山を眺めながら歩けます。
雲が多くて綺麗に見えません。

ようやく頭が見えました。

登山道はこんな感じです。
朝早い時間ですから凍っていて歩き易かったです。

石仏・見晴台に到着。
富士山は雲に隠れてしまいました。

見晴台まで来ると目の前に竜ヶ岳が迫ってきます。

笹に覆われた部分に雪が残っていて、泥濘＆雪で歩き辛くなってきました。

見晴台からかなり登って来ました。

本栖湖へ続く登山道への分岐に到着。
ここから登山道は雪道になります。

固く踏みしめられた雪道です。
上りはアイゼン無しで登れました。

竜ヶ岳山頂に到着です。
テントがポツンと張ってありました。

標高1485m竜ヶ岳山頂碑です。

山頂はすっかり雲に覆われてしまいました・・・

とりあえず朝ご飯の準備。
山頂は強い風が吹いていてなかなかお湯が沸きませんでした。

カップ麺を食べながら雲が切れるのを待ちます。

突然雲が晴れて雨ヶ岳が見えてきました。

南アルプスが綺麗に見えます。

赤石岳、悪沢岳方面。

塩見岳？

農鳥岳、間ノ岳、北岳方面。

そして富士山も顔を出してくれました。

雲がどんどん流れていきいます。

頭に雲を被ってます。

ダメだと思っていた富士山が見れて大満足。

山頂部をアップで。

更にアップ！

剣ヶ峰の旧測候所。

富士山が見れたので下山開始。

雲かと思ったら八ヶ岳連峰でした。

竜ヶ岳北斜面登山道は雪に覆われていました。

標高が下がるにつれて雪が深くなっていました。

トレース跡は踏み固めれていますが一歩足を外へ出すと膝まで雪に埋まります。

標高1000mきると雪は無くなりました。

本栖湖畔側登山口に到着。

青い空と青い湖。

下山後、竜ヶ岳を見上げます。

無事に駐車場へ戻ってきました。
お疲れ様でした。

感想

torasuke

ダイヤモンド富士で有名な竜ヶ岳へ行ってきました。
直前まで群馬の荒船山へ行くつもりでいましたが、天気が回復するとのことでしたから絶景の富士山が見たくて竜ヶ岳になりました。
上りは強風が吹き抜く中で展望も悪く「日を間違えたかっ！！」と思いましたが、
山頂では絶景の南アルプスと富士山を堪能出来たので大満足です。
今度はダイヤモンド富士を見るため訪れたいと思います。

コメント

poopoo

富士山ご馳走さまでした
torasukeさんこんばんは〜
絶景を有難うございました。雪の富士山はイイですね〜！
癒されて、お腹一杯になりました(⌒▽⌒)

torasuke

Re: 富士山ご馳走さまでした
poopooさん、こんばんわ＾−＾
行ってきましたよ竜ヶ岳！！
お目当ての富士山は綺麗には見えませんでしたが登って良かったと思える山でした。
ダイヤモンド富士で有名な竜ヶ岳はそれ以外だとあまりメジャーな感じがしませんが、
適度に登り応えもあり、景色も良いし、低い割に高山気分も味わえる面白い山です。
今度は一緒に登りましょう！！！(σ`・ω・)σ