日光 丸沼から四郎岳と湖畔歩き

2023年10月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 9.9km
• 登り: 807m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:32

11:19 スタート地点
12:43 12:45 四郎峠
13:37 14:08 四郎岳
16:51 丸沼温泉駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸沼温泉環湖荘　をターゲットする。
https://www.marunuma.com/access/

写真

丸沼温泉環湖荘。　バックは燕巣山から塩沢峠に続く稜線。

湖畔から見える　四郎岳

丸沼湖畔には、たくさんの切株が残っています。

パーキングの紅葉がいい感じ。♪

いきなり　四郎沢　を渡って、右岸のトレイルを進む。

堤防を4つくらい越えます。

やがて、沢に沿って、ほとんど沢登り状態のトレイルを行く。

二俣の中間尾根にフィックスが張られているので、中間尾根の樹林帯を登り、再び左俣の沢筋に入る。

お世辞にも綺麗なトレイルとは言えない。

倒木地獄をぬって行きます💦

見覚えのある　四郎峠　にでた！

広葉樹林のトレイルにはキノコがいっぱい。

峠の反対側にそびえる　燕巣山　がカッコいい！

峠から四郎岳へは急登です💦

ダケカンバの枝ぶりが見事です。

日光方面の山並みが横たわっています。

日光白根山をズームイン！

やっと着いた　四郎岳　山頂。
展望は無いけど、こじんまりとした落ち着く山頂。

東側の樹間から丸沼と日光白根山が見えます。

下山は、そのまま南の尾根路を降る。

Wow！　落ち葉の中に可愛いキノコ！

ところどころで、ビューポイントがある。
丸沼と大尻沼も見えてきた。

やがて、伐採地帯となるので、トレイルから分かれて、伐採地の左端をピンクテープに沿って行く。

そして、広い林道に出る。

よく見れば標識があった。

林道はずっと藪漕ぎだと思っていたので、予想よりも歩きやすい道に拍子抜け。。(笑)

この林道に合流してから最初のカーブで林道から離脱して尾根に沿って藪漕ぎとなる。

藪漕ぎ10分ほどで湖畔の遊歩道に出た。　光と影が創りだすアート。。

遊歩道に出て、丸沼方面へ歩くと、程なく水場を横ぎる。

丸沼ダムの大尻沼側には、ベンチの設置された休憩広場がある

湖畔に生えた樹木がいい感じ。♪

丸沼ダムの大尻沼側

ここだけ紅葉してる！

丸沼と大尻沼の境になっている　丸沼ダム　へ寄っていこう。
ほぼほぼ湖面ギリギリの路を50mほど行けばダム下に着く

ダム下に浮かぶ　トムソーヤ号（ドラム缶いかだ）　の船長になって、手綱を引いて、ダムの真正面まで行く。

ダムの真正面に到着。
丸沼ダムは、バットレス構造のダムとして国の重要文化財になっています。
電子計算機などの無い昭和初期に建築されたもので、現在は丸沼ダムを含めて6基だけが稼働しているそうです。

右側に丸沼を見ながら湖畔のトレイルを歩く

湖畔に生えるカツラの樹木が美しい。

丸沼の最北端に到着。

湖底に根を残す切株。

白砂の湖畔

光る湖面とボートが秋の風情を感じさせます。

秋だね〜

感想

Sue-chan

日光国立公園に属す　四郎岳と燕巣山　だけど、男体山などの日光山塊と尾瀬に挟まれた山域にあり、地味な存在の両山です。
そんな四郎岳に、まだ紅葉には早いと知りつつ登ってきました。
本当は裏巻機渓谷から巻機山へ登る気満々で出かけたのですが、新潟に入ったらお天気が悪く、きびすを返して群馬側にもどり、かねてからマークしていたこの山域に来ました。
そんな事情で、スタート時間が遅くなってしまったので、今回登ったのは四郎岳だけ。
あと、湖畔も歩いてみたかったので、ピストンではなく、南側の林道から藪漕ぎして湖畔の遊歩道にでました。
湖畔では、国の重要文化財になっている丸沼ダムを見学しました。

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