バックカントリー たんばら夜後沢BC

2015年03月16日(月) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 5.4km
• 登り: 308m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:16

9:49 スタート地点
10:16 10:41 鹿俣山
15:05 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鹿俣山を過ぎ1685m付近尾根の雪庇崩壊しかけ
50cm程度のクラック有り
尾根上は行けません

写真

たんばらスキーパークゲレンデトップからスタート

すぐ尾根にでます

シールが良く効きますね

鹿俣山を越えて武尊が見えてきます！

1685m地点の雪庇。
写真じゃ見えないけどこの距離から目視出来るクラックが伸びてます

進むのは断念し、ここからドロップイン

スキー場方向

裏山感のある谷ですね

北斜面はパウダー感ありのツリーラン

静かな谷、最高です。

夜後沢筋まで降りると起伏が出てきて、スノーボードは難儀する地形になってきます

登り返す予定の1200m地点前で先行者のトレースがあったので、一度尾根に上がることにします

尾根に上がり、スキー場まで登り返す三俣の尾根を探します

今回は中と右俣の間の尾根を登り返します
手出しは樹林の密集に行く手を阻まれます

少し登ればに雰囲気の良い尾根になります

ここまでくるとスキー場の音楽が聞こえてきました

1365mまで登るとほぼ夏道上になります
尾根を巻いてそのままスキー場中腹にでれますのでやっとお昼にします

駐車場からでも雪庇が確認できるほどでした

感想

snwl

相変わらずBCでもマイナールートに行ってしまいます(^^;;
武尊を望みながらのハイク、静かな夜後沢上部に滑り込み、再びスキー場に登り返すルート。1200m地点より下がればたんばら湖に出る事もできるようです。

先行者はボーダー2名、ハイカー2〜3名。
予想通り入山者は少ないです。
トレースも尾根上はありますが、沢筋に滑り込んでからはほぼ皆無。
ルートファインディングは必須なルートです。

沢を挟んで北斜面はパウダー、南斜面はストップスノーと雪質の違いが顕著です。
ある程度標高を下げたらボトムまで降りず、可能な限り北斜面をトラバース気味に行くと快適かもしれません。