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Yamareco

記録ID: 603144
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山滑走
甲信越

巻機山 日帰り歩行&スキー

2015年03月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
32:00
距離
11.8km
登り
1,447m
下り
1,443m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:50
合計
7:50
7:30
7:40
60
8:40
8:50
80
10:10
10:20
110
12:10
12:30
20
12:50
100
歩きの同行者を待ちながらですので,下りは休憩しながらでした。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清水集落から出発,駐車地点から集落を通り登山道へ。どうも集落手前に冬季登山口があるんですね。気づかずにスタート。
2015年03月16日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 6:57
清水集落から出発,駐車地点から集落を通り登山道へ。どうも集落手前に冬季登山口があるんですね。気づかずにスタート。
林道を進みます。雪が締まっておらず,結構埋まるので,同行の歩行メンバーもスノーシュー装備。私はスキーです。
2015年03月16日 07:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 7:07
林道を進みます。雪が締まっておらず,結構埋まるので,同行の歩行メンバーもスノーシュー装備。私はスキーです。
米子沢の橋を渡り登山スタート。
2015年03月16日 07:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 7:28
米子沢の橋を渡り登山スタート。
井戸尾根に適当に取り付き,急登を登ります。いつものことながらここの樹林が一番急ですね〜。雪がゆるんでいるので,スキーシールで無事突破。
2015年03月16日 08:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 8:16
井戸尾根に適当に取り付き,急登を登ります。いつものことながらここの樹林が一番急ですね〜。雪がゆるんでいるので,スキーシールで無事突破。
米子沢,そして山頂方面を眺めます。いつも沢登りできている米子沢。大滝もこの時期は雪の下。本当豪雪地帯なんですね〜。
2015年03月16日 08:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 8:52
米子沢,そして山頂方面を眺めます。いつも沢登りできている米子沢。大滝もこの時期は雪の下。本当豪雪地帯なんですね〜。
尾根を登ります。樹林を抜けるといったん緩くなり,再びニセ巻機の手前が急斜面になります。斜面は軽くクラストしていましたが,ターンしながら登り詰めました。スキーアイゼン無しでしたが行けました。
2015年03月16日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 9:49
尾根を登ります。樹林を抜けるといったん緩くなり,再びニセ巻機の手前が急斜面になります。斜面は軽くクラストしていましたが,ターンしながら登り詰めました。スキーアイゼン無しでしたが行けました。
だんだんと山頂が近くなってきました。天気も晴れるようになってきて,風がやむと暑いです!
2015年03月16日 11:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 11:07
だんだんと山頂が近くなってきました。天気も晴れるようになってきて,風がやむと暑いです!
ニセ巻機着。風が吹くとちょっと寒く感じますが暖か。山頂はここからいったん下りちょっと登ったところになります。数日前に降った雪があり,結構埋まる個所もありました。避難小屋は雪の下・・・全く姿は見えませんでした。
2015年03月16日 11:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 11:10
ニセ巻機着。風が吹くとちょっと寒く感じますが暖か。山頂はここからいったん下りちょっと登ったところになります。数日前に降った雪があり,結構埋まる個所もありました。避難小屋は雪の下・・・全く姿は見えませんでした。
山頂付近の稜線。
2015年03月16日 11:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 11:47
山頂付近の稜線。
山頂着。ちょっと曇ると肌寒いです。同行者は歩行出来ましたが,やはり遅れ気味になっていました。スキーの機動力が,登りの場面でも遥かに勝っていますね。ラッセル力,推進力,下りで滑るところ等など・・・巻機山のような山では凄い威力だな〜と思います。(モチロン下山は超特急)
2015年03月16日 12:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 12:22
山頂着。ちょっと曇ると肌寒いです。同行者は歩行出来ましたが,やはり遅れ気味になっていました。スキーの機動力が,登りの場面でも遥かに勝っていますね。ラッセル力,推進力,下りで滑るところ等など・・・巻機山のような山では凄い威力だな〜と思います。(モチロン下山は超特急)
米子沢源頭部。ここの斜面が一番良かったです!湿った重い新雪の名残のような雪。ここから後はなかなか厳しい斜面ばかりでした(笑)。米子沢をずっと滑ろうかとも思いましたが,同行者が歩行でしたので,急斜面の下りを過ぎるまでは井戸尾根を下りました。
2015年03月16日 12:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 12:44
米子沢源頭部。ここの斜面が一番良かったです!湿った重い新雪の名残のような雪。ここから後はなかなか厳しい斜面ばかりでした(笑)。米子沢をずっと滑ろうかとも思いましたが,同行者が歩行でしたので,急斜面の下りを過ぎるまでは井戸尾根を下りました。
さて,パッと見ると綺麗な大斜面ですが,滑りはあまりいい雪ではありませんでした。とにかく重い・・・!
2015年03月16日 13:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 13:04
さて,パッと見ると綺麗な大斜面ですが,滑りはあまりいい雪ではありませんでした。とにかく重い・・・!
歩行の同行者。見守りつつ,先で待ちつつ滑って行きました。
2015年03月16日 13:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 13:04
歩行の同行者。見守りつつ,先で待ちつつ滑って行きました。
だいたい同行者が安全そうなところまで行ったので,米子沢の支沢〜ドロップイン。一見良さそうに見えたのですが,これが大失敗。曇りで雪が締まっていると思ったら,下部のあたりはずっと晴れていたようでデロデロでした。ちょっとターンすると雪の塊がゴロゴロ・・・(アンモナイト状)。とても沢の中心を滑れる状況ではなかったので,樹林を滑りながらなんとか米子沢の緩い傾斜の地点まで・・・
2015年03月16日 13:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 13:51
だいたい同行者が安全そうなところまで行ったので,米子沢の支沢〜ドロップイン。一見良さそうに見えたのですが,これが大失敗。曇りで雪が締まっていると思ったら,下部のあたりはずっと晴れていたようでデロデロでした。ちょっとターンすると雪の塊がゴロゴロ・・・(アンモナイト状)。とても沢の中心を滑れる状況ではなかったので,樹林を滑りながらなんとか米子沢の緩い傾斜の地点まで・・・
ヒヤヒヤと,恐ろしい斜面を滑りきり,米子沢の中心部へ。沢が二股になるあたり,スダレ状滝があるあたりでしょうか。雪に埋まった地形ですが,沢で登った時の様子がちょっとだけ頭を出していて,改めて雪深さを感じました。
2015年03月16日 14:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 14:07
ヒヤヒヤと,恐ろしい斜面を滑りきり,米子沢の中心部へ。沢が二股になるあたり,スダレ状滝があるあたりでしょうか。雪に埋まった地形ですが,沢で登った時の様子がちょっとだけ頭を出していて,改めて雪深さを感じました。
後はメロウな斜面を,なるべくスピードを出してストップ雪に負けないよう進みました。堰堤群は左側の樹林沿いに滑って林道〜集落へ。
2015年03月16日 14:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 14:07
後はメロウな斜面を,なるべくスピードを出してストップ雪に負けないよう進みました。堰堤群は左側の樹林沿いに滑って林道〜集落へ。
下まで着くと暑かったです!
2015年03月16日 14:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/16 14:57
下まで着くと暑かったです!
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