記録ID: 603144
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山滑走
甲信越
巻機山 日帰り歩行&スキー
2015年03月16日(月) [日帰り]


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
尾根を登ります。樹林を抜けるといったん緩くなり,再びニセ巻機の手前が急斜面になります。斜面は軽くクラストしていましたが,ターンしながら登り詰めました。スキーアイゼン無しでしたが行けました。
ニセ巻機着。風が吹くとちょっと寒く感じますが暖か。山頂はここからいったん下りちょっと登ったところになります。数日前に降った雪があり,結構埋まる個所もありました。避難小屋は雪の下・・・全く姿は見えませんでした。
山頂着。ちょっと曇ると肌寒いです。同行者は歩行出来ましたが,やはり遅れ気味になっていました。スキーの機動力が,登りの場面でも遥かに勝っていますね。ラッセル力,推進力,下りで滑るところ等など・・・巻機山のような山では凄い威力だな〜と思います。(モチロン下山は超特急)
米子沢源頭部。ここの斜面が一番良かったです!湿った重い新雪の名残のような雪。ここから後はなかなか厳しい斜面ばかりでした(笑)。米子沢をずっと滑ろうかとも思いましたが,同行者が歩行でしたので,急斜面の下りを過ぎるまでは井戸尾根を下りました。
だいたい同行者が安全そうなところまで行ったので,米子沢の支沢〜ドロップイン。一見良さそうに見えたのですが,これが大失敗。曇りで雪が締まっていると思ったら,下部のあたりはずっと晴れていたようでデロデロでした。ちょっとターンすると雪の塊がゴロゴロ・・・(アンモナイト状)。とても沢の中心を滑れる状況ではなかったので,樹林を滑りながらなんとか米子沢の緩い傾斜の地点まで・・・
ヒヤヒヤと,恐ろしい斜面を滑りきり,米子沢の中心部へ。沢が二股になるあたり,スダレ状滝があるあたりでしょうか。雪に埋まった地形ですが,沢で登った時の様子がちょっとだけ頭を出していて,改めて雪深さを感じました。
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