白神岳

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:00

7:20 白神岳登山口駐車場
7:30 7:30 旧登山口
9:35 9:35 蟶山
11:25 11:25 大峰岳分岐
11:50 12:20 白神岳避難小屋
12:20 12:20 白神岳
12:20 12:20 白神岳避難小屋
12:20 12:20 白神岳
14:20 14:20 白神岳避難小屋
14:30 14:30 大峰岳分岐
15:15 15:30 蟶山
16:05 16:05 旧登山口
16:20 16:20 白神岳登山口駐車場
16:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口まで車。登山口駐車場手前で30cmほどの積雪あり。100mほど手前のT字路に駐車。

コース状況／危険箇所等

冬道分岐までは雪があったりなかったりの中途半端な状態。歩きづらい悪路。朝のうちは雪が締まっていたので踏み跡に足を重ねて歩けたが、下山時は踏み抜いたり滑ったり、大変だった。冬道分岐から先は堅雪でトレースもしっかりしていて歩きやすい。山頂東面で雪崩後が見られた。暖冬とはいえ、山頂部の積雪量は例年より多い気がした。気温が高いため、向白神岳へ向かう際には雪崩に要注意。

写真

3/21 7:20

登山口車場。ほとんど雪が解けたが、一部30cmほどの積雪あり。四駆車であれば進入できそう。

3/21 7:30

記帳所前の登山道。

3/21 7:46

冬道分岐までは悪路。結構つらい。

3/21 8:05

冬道分岐。

3/21 8:22

雪のあるところを選んで登る。

3/21 9:34

マテ山到着。

3/21 9:57

尾根道を進む。先行者は、テント泊予定という登山者。

3/21 10:38

山頂が見えてきた。

3/21 10:49

最後の急登手前。

3/21 10:50

岩崎の海岸線を望む。

3/21 11:07

登ってきた尾根。先端がマテ山。

3/21 11:11

急登から山頂方向を見る。

3/21 11:14

海は穏やか。

3/21 11:19

眠りから覚めようとするダケカンバ1。

3/21 11:19

眠りから覚めようとするダケカンバ2。

3/21 11:31

大峰分岐到着。向白神岳。

3/21 11:34

向白神岳と背後に岩木山。

3/21 11:49

白神岳山頂方面。

3/21 11:55

山頂避難小屋。
建設から30年経過したそうです。

3/21 12:22

山頂から二股方向を示す標識。山頂標識は雪に埋もれて見えなかった。

3/21 12:24

山頂から避難小屋と向白神岳と岩木山。

3/21 12:24

標識についた雪。

3/21 12:25

その雪越しに岩木山。

3/21 12:43

通称玄関岳へ向かう。スキー登山の人とすれ違った。

3/21 13:08

岩木山。

3/21 13:10

世界遺産核心地域を見る。小岳、藤里駒ヶ岳方面。

3/21 13:10

真瀬岳、二ッ森方面。

3/21 13:13

南方向。津梅川源流部。

3/21 13:13

白神山地では、ひんぱんに土砂崩れが発生してるため生態系の新陳代謝が繰り返されてきたという。

3/21 13:22

ブナの遺伝子は種類が多く分かれているそうです。

3/21 13:18

玄関岳から白神岳東面全景。

3/21 13:20

玄関岳南面の雪庇。

3/21 13:23

笹内川源流部。

3/21 13:20

笹内川源流部。

3/21 13:11

笹内川源流部。

3/21 13:27

3/21 13:29

西に傾き始めた陽がつくる木の影が美しくて

3/21 13:32

同じような写真を何枚も

3/21 13:33

撮ってしまった。

3/21 13:40

眼前に迫る玄関岳（標高約1130m）

3/21 13:43

1232mから1070m鞍部まで下って1130mまで登り返した。

3/21 13:43

雪面の模様が美しい。

3/21 13:45

雪庇の陰影

3/21 13:55

雪解け水が流れ落ちた跡が不思議な陰影をつくる

3/21 13:55

3/21 13:55

3/21 13:54

白神岳東側斜面の雪崩跡。

3/21 14:02

笹原が露出している。

3/21 13:57

雪崩の状況。小規模に見えるが、落ちた雪塊を見ると大きくて怖くなる。

3/21 13:57

すり鉢のようだ

3/21 14:06

3/21 14:07

雪庇の陰影。

3/21 14:14

最後にもう一度、向白神岳と岩木山。

3/21 13:08

うっすらと、八甲田が見えた。

3/21 13:15

八甲田をズームアップ。

3/21 14:16

3/21 14:25

尾根の北方。

3/21 14:26

この尾根を進むと十二湖へ下りられる。

3/21 14:29

最後に南側稜線を見て

3/21 14:30

北側稜線をみて、下山開始。

3/21 14:34

シリセードで。

3/21 16:05

登山口到着。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

fujita244

好天に恵まれました。
雪は締まっていて春の堅雪登山といったところでした。
午後になって気温が上昇し、急斜面ではあちこちに亀裂が入って今にも雪崩が起きそうな状況でした。数日前に起きたとみられる雪崩跡がありましたが、この日は雪崩を目撃することはありませんでした。
今回、初めて山へ一眼レフを持って行きませんでした。コンデジを首から下げて。撮影の度にザックからカメラを取り出す手間が省けました。ただ、コンデジの予備電池を持っていなかったので、電池切れのため、下山時の写真が撮れませんでした。
一眼レフが無いだけで、ザックの重さがだいぶ違い、軽快な登山でした。
今回、体力が許す限り向白神岳方面へ足を延ばそうと思っていました。
玄関岳まで行けたので満足です。もうちょっと鍛えれば、向白神岳日帰り登山も夢じゃないかなという感触です。