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Yamareco

記録ID: 6043113
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

まるで火星 大迫力の火口を眺めながら歩く安達太良 沼ノ平周回

2023年10月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
15.9km
登り
1,181m
下り
1,180m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:29
合計
7:38
7:25
4
7:29
7:30
26
7:56
8:00
8
8:08
8:09
64
9:13
9:16
36
9:52
9:54
15
10:09
10:09
17
10:26
10:46
17
11:03
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16
11:19
11:19
12
11:31
11:47
16
12:03
12:04
4
12:08
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8
12:16
12:25
9
12:34
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18
12:52
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3
12:55
12:58
6
13:04
13:23
71
14:34
14:43
16
14:59
15:00
3
15:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田村屋から先はスキー場内の未舗装路を走りますが、きれいな石が敷き詰められていて未舗装にしては走りやすいです。
コース状況/
危険箇所等
今回のような時計回りの周回は、所々道を失う可能性あり。GPS必須。
沼尻登山口P。7時半くらいですでにたくさんの車が。
2023年10月12日 07:24撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 7:24
沼尻登山口P。7時半くらいですでにたくさんの車が。
「温泉の川に入るのも禁止」
2023年10月12日 07:25撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 7:25
「温泉の川に入るのも禁止」
白糸の滝。立派です。
2023年10月12日 07:40撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 7:40
白糸の滝。立派です。
源泉地区を見下ろす。
2023年10月12日 07:56撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 7:56
源泉地区を見下ろす。
お湯がこんこんと流れています
2023年10月12日 08:07撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:07
お湯がこんこんと流れています
温泉の川。温度もよさそう。
2023年10月12日 08:08撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:08
温泉の川。温度もよさそう。
川沿いを歩きます。
2023年10月12日 08:19撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:19
川沿いを歩きます。
火山っぽい風景
2023年10月12日 08:26撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:26
火山っぽい風景
こんな巨岩が転がっている・・・。
2023年10月12日 08:34撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:34
こんな巨岩が転がっている・・・。
沼の平に関する看板。ここの左を奥に抜けます。道がわかりにくい場所です。
2023年10月12日 08:36撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:36
沼の平に関する看板。ここの左を奥に抜けます。道がわかりにくい場所です。
とんがった岩を目指します。随所にあるピンクのテープが目印です。
2023年10月12日 08:39撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:39
とんがった岩を目指します。随所にあるピンクのテープが目印です。
振り返ると、あの崖の上から降りてきたんだ・・・。
2023年10月12日 08:40撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:40
振り返ると、あの崖の上から降りてきたんだ・・・。
トラバース
2023年10月12日 08:44撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:44
トラバース
この看板から先は木々の中を進みます。
2023年10月12日 08:45撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:45
この看板から先は木々の中を進みます。
磐梯山もよく見える。
2023年10月12日 08:47撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:47
磐梯山もよく見える。
これから目指す溶岩台地。黄色く紅葉。
2023年10月12日 08:51撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 8:51
これから目指す溶岩台地。黄色く紅葉。
ナナカマドは色が悪い。
2023年10月12日 09:01撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 9:01
ナナカマドは色が悪い。
胎内岩くぐり。ザックのままでは無理でした。あまりに狭いので、岩を超えて登りました。
2023年10月12日 09:12撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 9:12
胎内岩くぐり。ザックのままでは無理でした。あまりに狭いので、岩を超えて登りました。
霜柱。昨日は裏磐梯一帯でも0℃くらいまで下がりました。
2023年10月12日 09:17撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 9:17
霜柱。昨日は裏磐梯一帯でも0℃くらいまで下がりました。
この先は背の高いやぶの中をしばらく進みます
2023年10月12日 09:19撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 9:19
この先は背の高いやぶの中をしばらく進みます
沼の平見えてきました
2023年10月12日 09:27撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 9:27
沼の平見えてきました
お^−−−−
2023年10月12日 09:39撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 9:39
お^−−−−
かわいい
2023年10月12日 09:48撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 9:48
かわいい
鉄山避難小屋。
2023年10月12日 09:53撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 9:53
鉄山避難小屋。
箕輪山へ向かいます。
2023年10月12日 10:01撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 10:01
箕輪山へ向かいます。
斜面は一面の紅葉がきれい。規模が大きいです。
2023年10月12日 10:03撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 10:03
斜面は一面の紅葉がきれい。規模が大きいです。
西側も
2023年10月12日 10:03撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 10:03
西側も
一切経山や吾妻小富士
2023年10月12日 10:34撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 10:34
一切経山や吾妻小富士
箕輪山山頂
2023年10月12日 10:44撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 10:44
箕輪山山頂
さて戻ります
2023年10月12日 10:46撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 10:46
さて戻ります
鉄山避難小屋方面の斜面もきれい
2023年10月12日 10:56撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 10:56
鉄山避難小屋方面の斜面もきれい
福島市街
2023年10月12日 11:18撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 11:18
福島市街
また沼の平へ
2023年10月12日 11:26撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 11:26
また沼の平へ
やっぱ火星
2023年10月12日 11:49撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 11:49
やっぱ火星
くろがね小屋方面の黄色い紅葉
2023年10月12日 11:51撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 11:51
くろがね小屋方面の黄色い紅葉
矢筈森付近
2023年10月12日 11:59撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 11:59
矢筈森付近
乳首が見えてきました
2023年10月12日 12:04撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 12:04
乳首が見えてきました
やっぱ火星
2023年10月12日 12:05撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 12:05
やっぱ火星
安達太良山目指します
2023年10月12日 12:14撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 12:14
安達太良山目指します
約15年ぶりの登頂
2023年10月12日 12:21撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 12:21
約15年ぶりの登頂
ここの分岐は左へ
2023年10月12日 12:34撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 12:34
ここの分岐は左へ
船明神山
2023年10月12日 12:53撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 12:53
船明神山
角度の違う沼の平
2023年10月12日 13:04撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 13:04
角度の違う沼の平
中ノ沢温泉方面の紅葉もきれい
2023年10月12日 13:24撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 13:24
中ノ沢温泉方面の紅葉もきれい
池が
2023年10月12日 13:43撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 13:43
池が
沼の平アップ
2023年10月12日 13:44撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 13:44
沼の平アップ
陰陽がはっきりしてきれい
2023年10月12日 13:50撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 13:50
陰陽がはっきりしてきれい
下山路にはこんな紅葉も
2023年10月12日 14:26撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 14:26
下山路にはこんな紅葉も
駐車場着。かなり車減ってました。
2023年10月12日 15:03撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/12 15:03
駐車場着。かなり車減ってました。
撮影機器:

感想

火山好きにはたまらないコースでした。
迫力としては、雌阿寒岳に匹敵するくらいのダイナミックな火山という印象。
安達太良からくろがね小屋に向かう時に通過する稜線からも見えますが、今回はぐるりと1周したのでいろんな角度から火口を眺めることができました。

一応紅葉目的で来ているのですが、鮮やかさにちょっとかけることと、一方で火口の迫力がありすぎて、結果として印象は「火山登山」になってしまった!

さて、沼尻登山口。平日なのにシーズンということで結構朝から車が止まっていました。沼尻の源泉地帯は、川が温泉になっているのですがやはり事故への懸念からか、「川に入るの禁止」の看板も。古いレコには野湯にはいっているのもいくつか見かけましたが、野湯につかるのはあきらめました。

沼ノ平周回は、時計回りで。
反時計回りルートの場合との分岐点では、まず源泉地帯に急坂を下りていきます。反対周りの場合は最後にここを登り返すのが大変だろうと思いました。

川を渡り、登山道へ。源泉地帯への管理道とは別なので注意です。川沿いに歩き、途中で川を渡り、やがて道が分かりにくくなります。右へ進むと沼ノ平へたどり着きますが危険なため通行禁止です。警告の看板の左奥へ進みます。道が分かりにくい場所です。進む方向の目印は大きなとんがった岩になります。また、ピンクのテープの目印もあるのでそれを頼りに進みます。

高度をあげて、ザレ場をトラバースしてその後は木々の間をすすみます。
やがて胎内岩くぐりに。思ったより狭く、ザックを下すのも面倒で、岩の中ではなく上をクライミングのようにして超えました。
ここらへんだったか、ちょっと獣臭がしたのですが、後で聞いた話ではこの岩の近くでクマがでたそうです(この日ではない)。

その後ちょっとやぶっぽい道を進むと、やがて沼ノ平火口が見えてきます。ここだけ異世界。

その後周回路から外れて鉄山避難小屋を箕輪山方面へ。こちらは紅葉がきれいです。斜面一面の紅葉はかなり規模も大きく、これは見とかないとな!と言えるものでした。
箕輪山山頂から向こうへは降りませんでしたが、東面の紅葉もすごいそうです。

その後は戻って安達太良山へ向かいます。鉄山山頂からの登山道を1回見失いました。観測設備を超えて南側の崖まで来て、その東側から道っぽくなっていて降りられそうなので途中まで下りましたが「まてよ、こんなにわかりにくいはずはない」と思って引き返しました。

地図を拡大すればわかるのですが、鉄山山頂から少し北へ向かった後に西側へ降りて、崖を東に見ながら通るのが道でした。ガスっていたらそれこそ危なかったかも!

安達太良山頂は踏まず飛ばそうかとも思いましたが、分岐から15分と書いてあったので行くことに。こちら約15年ぶりの登頂。乳首は一方通行になっているのですが看板に気付かない人もいるようです。

さてまたもと来た道を戻り、矢筈森の南の分岐からは人がぐっと減ります。
でもここらへんは沼ノ平の迫力のある火口を間近にみられる登山道。圧巻です。

いろんな角度から火口をみて、まだ見たいなーと思いつつも帰りに時間を気にしながら、駐車場を目指しました。
しばらく眺めの良い道が続き、最後は樹林帯の中へ。泥道もあります。

今回のルート、全体的に眺めよくだいぶ気に入りました。
また是非来たいです。

下山後は田村屋のお風呂へ(800円)。午前中にみた源泉のお湯が引かれています。白濁して、硫化水素臭がして、いい湯だな!でした。家に帰ってからもこのにおいがついているのが自分的には好きです。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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2/5

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