阿蘇 根子岳：大戸尾根 降灰中

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 611m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:30

10:00 スタート地点
10:05 登山届箱
10:10 登山口
11:00 梯子
11:20 1248ｍ道標
11:40 11:45 大戸ノ口分岐
12:00 12:45 根子岳東峰
14:30 ゴール地点

天候

晴れ　PM2.5と降灰のため視界は悪い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平成23年の豪雨の復旧工事が始まっています。工事車両の邪魔にならないように指定された駐車場へどうぞ。登山口付近のあります。

コース状況／危険箇所等

豪雨による崩落個所が3か所ほどあります。注意して通過しましょう。

その他周辺情報

白水温泉　竹の倉山荘に入浴しましたが、露天風呂は、降灰のためにお湯がはられていませんでした。どこもそうなのかな?　￥500

写真

3/22 9:56

登山口に10台ほど駐車スペースがあります。

3/22 9:58

コンクリートの道を歩きますが、途中有刺鉄線が道をふさいでいます。ゲートの右側が開けられるようになっています。放牧用の柵ですから開けっ放しにしないでください。

3/22 10:01

天に伸びる天狗岩が見えています。

3/22 10:03

ほどなく登山届箱に着きます。
登山届は大切ですよ。保険ですからしっかりと提出してください。

3/23 7:59

意外と多くの方が書き込んでくれています。

3/22 10:08

大戸尾根登山口です

3/22 10:46

天狗が見えています

3/22 10:48

登山口付近では春の準備が進んでいるようです

3/22 10:51

黒土と降灰の中で春の足音が・・・

3/22 11:03

青い空とはいきません。PM2.5と降灰によるものだと思われます

3/22 11:03

樹林帯を抜けるまで急登が続きます

3/23 8:00

頑丈な階段があります　一か所だけです

3/22 11:12

崩落現場　

3/23 8:00

だいぶ植物が根付いてきました。崩落現場です。

3/22 11:19

1248mの道標から見る天狗

3/22 11:22

天狗の向こうに中岳火口からの噴煙が見えます

3/22 11:32

下界の様子ですが、視界が悪い

3/22 11:33

以前に比べると天狗の付け根あたりが細くなっているように感じます。

3/22 11:38

天狗岩の向こうに西峰が見えます。東峰から西峰へは縦走禁止です　西峰は西峰の登山口から登れます。

3/22 11:46

大戸ノ口峠登山口への分岐

3/22 11:46

岩の横に出てきます

3/22 11:53

9合目付近のミヤマキリシマ　まだ春は遠いようです

3/22 11:53

このピークが以前西峰へのルートの分岐になります。そして大戸尾根の下山ルートがありましたが、崩落で登山道も一緒に無くなり、現在のルートのなりました
名残の道標だけが下界を指しています

3/22 11:54

噴煙が上がっています。降灰で目がザラザラで口の中もザラザラ、露出している顔などもザラザラになりました

3/22 11:55

無名の道標が下界を指しています

3/23 8:03

最高点の崩落現場　補助ザイルが設置されています

3/22 11:57

根子岳　東峰山頂1408m

3/22 12:29

手製の山頂表記　国立公園なのに山頂表記が無いのは淋しいですね

3/23 8:04

西峰分岐を少しだけ天狗方向へ進んでみます

3/22 12:51

天狗の右側に阿蘇五岳のひとつ烏帽子岳が見えます

3/22 12:51

天狗・烏帽子の横に小さな三角形が高岳（阿蘇最高峰）がみえます。噴煙の左側です

3/22 12:58

途中の分岐を左に行くと行き止まりでした

3/23 8:04

その行き止まりから下界を眺めると駐車場の車が見えました

3/22 13:06

西峰ルートからの帰りに東峰を眺めてみました。意外ともろそうな山頂でした

3/22 13:06

山頂付近の枝には春の芽吹きは見られませんでした

3/22 13:08

西峰分岐　さあ下山しましょう

3/22 13:12

大戸ノ口分岐

3/22 13:25

1248m道標

3/22 13:28

スギとヒノキの樹林帯

3/22 13:35

階段を下ります

3/22 13:49

土砂防止林と言っても、流出しやすい黒土です。雨などで水分を含むと滑ります。そしてこの黒土がなかなか落ちません。滑って黒土が付いたら阿蘇のお土産だと思ってください

3/22 13:54

ヤシャブシ　

3/22 14:15

西峰にお別れ

3/22 14:18

登山口付近にあった道標

3/22 14:19

登山口に戻ってきました

3/22 14:20

登山口と放牧場　春になると牛たちが草を食んでいます
そうすると、牛たちに睨まれながら登山口へソロソロと歩いて行くのです

3/22 14:26

ヤシャブシが緑色になっています。温暖化に敏感で砂防や環境指標の目的で植林されることもあります

3/22 15:55

下山後の温泉　白水温泉　竹の倉山荘　￥500

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

kanta706

降灰対策が必要です。コンタクトは外しておいた方が良さそうです。雨天後や雨天時は滑りますので要注意　半端な滑り方ではないのですよ