ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6045189
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

八溝山(八溝登山口から)

2023年10月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
11.8km
登り
812m
下り
806m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:46
合計
4:11
7:55
6
八溝林道入口駐車場
8:01
8:08
54
9:02
9:03
3
9:06
9:06
27
9:33
9:37
26
10:03
10:09
2
10:14
10:35
43
11:18
11:18
40
11:58
12:03
3
12:06
八溝林道入口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊:塩原あかつきの湯で入浴後、道の駅那須与一の郷で車中泊
後泊:塩原あかつきの湯で入浴後、道の駅湯の香しおばらで車中泊
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はないが、雑草が茂っていて、種が衣服に付着して取るのが面倒。蜘蛛の巣が多い。
八溝山の南面、蛇穴の近くの八溝林道の入口横に駐車場とトイレがあるので、そこに車を駐めて出発です。大きな鳥居があります。
2023年10月13日 07:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
10/13 7:57
八溝山の南面、蛇穴の近くの八溝林道の入口横に駐車場とトイレがあるので、そこに車を駐めて出発です。大きな鳥居があります。
しばらく林道を歩いた後、つづら折れの林道の谷側を直進する形で登山道があります。
2023年10月13日 08:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 8:08
しばらく林道を歩いた後、つづら折れの林道の谷側を直進する形で登山道があります。
あまり人が歩かないのか、大きな蜘蛛の巣がたくさんあるため、枯れ枝を拾って蜘蛛の巣を払いながら歩きます。
2023年10月13日 08:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 8:10
あまり人が歩かないのか、大きな蜘蛛の巣がたくさんあるため、枯れ枝を拾って蜘蛛の巣を払いながら歩きます。
シラヤマギクでしょうか?
2023年10月13日 08:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 8:12
シラヤマギクでしょうか?
杉林の中を抜け、急斜面をトラバースしてこんな場所で林道に出ました。
2023年10月13日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 8:40
杉林の中を抜け、急斜面をトラバースしてこんな場所で林道に出ました。
林道に出たと思ったら再び草だらけの道に入ります。
2023年10月13日 08:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 8:44
林道に出たと思ったら再び草だらけの道に入ります。
今度は蜘蛛の巣はあまりありませんでしたが、服にひっつく種を付ける草(帰化植物なのかも)が何種類か生えていて、靴もズボンもザックも種だらけになってしまいました。
2023年10月13日 08:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 8:51
今度は蜘蛛の巣はあまりありませんでしたが、服にひっつく種を付ける草(帰化植物なのかも)が何種類か生えていて、靴もズボンもザックも種だらけになってしまいました。
再び林道に出た後、駐車場手前の旧登山道入口から日輪寺に向かいます。
2023年10月13日 09:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 9:01
再び林道に出た後、駐車場手前の旧登山道入口から日輪寺に向かいます。
変な草はなくなりましたが、木が大きいためか暗い感じです。
2023年10月13日 09:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 9:07
変な草はなくなりましたが、木が大きいためか暗い感じです。
日輪寺に到着しました。
2023年10月13日 09:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 9:33
日輪寺に到着しました。
シュウメイギクも花盛りでした。
2023年10月13日 09:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 9:34
シュウメイギクも花盛りでした。
日輪寺の本堂の左側に水場がありました。冷たくて美味しいです。龍毛水を引いているのかもしれません。
2023年10月13日 09:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 9:34
日輪寺の本堂の左側に水場がありました。冷たくて美味しいです。龍毛水を引いているのかもしれません。
本堂の右側から山頂に向かいます。林道を進んだ後、山頂に向かう登山道に入ります。
2023年10月13日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 9:43
本堂の右側から山頂に向かいます。林道を進んだ後、山頂に向かう登山道に入ります。
すぐ山頂かと思ったら途中に銀性水がありました。グレートトラバース3にも出てきましたが、やはり秋冬は水が涸れているようです。
2023年10月13日 09:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 9:58
すぐ山頂かと思ったら途中に銀性水がありました。グレートトラバース3にも出てきましたが、やはり秋冬は水が涸れているようです。
山頂直下の八溝嶺神社です。
2023年10月13日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:05
山頂直下の八溝嶺神社です。
延喜式にも出てくる由緒ある神社のようです。
2023年10月13日 10:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:06
延喜式にも出てくる由緒ある神社のようです。
神社の横に展望台があります。
2023年10月13日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:05
神社の横に展望台があります。
神社の裏、展望台の横に山頂があります。
2023年10月13日 10:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:08
神社の裏、展望台の横に山頂があります。
一等三角点「八溝山」
2023年10月13日 10:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:09
一等三角点「八溝山」
山頂の裏には電波の中継塔もありました。塔の脇も結構高かったので行ってみましたが、山頂よりは低かったです。
2023年10月13日 10:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:11
山頂の裏には電波の中継塔もありました。塔の脇も結構高かったので行ってみましたが、山頂よりは低かったです。
展望台からの眺め。北に磐梯山が見えました。
2023年10月13日 10:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:18
展望台からの眺め。北に磐梯山が見えました。
那須連山です。天気の良い日を選んで登る余裕があれば遭難することもないのですが。
2023年10月13日 10:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:18
那須連山です。天気の良い日を選んで登る余裕があれば遭難することもないのですが。
明日登る高原山です。
2023年10月13日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:19
明日登る高原山です。
日光連山。雲がかかっているのが男体山、その右側が女峰山です。
2023年10月13日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:19
日光連山。雲がかかっているのが男体山、その右側が女峰山です。
たぶん男鹿山塊。昨日登った荒海山や夏に登った七ヶ岳はこの向こう側に隠されているのでしょう。
2023年10月13日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:19
たぶん男鹿山塊。昨日登った荒海山や夏に登った七ヶ岳はこの向こう側に隠されているのでしょう。
展望台から足下を見ると、先ほどの八溝嶺神社と山頂の標識と三角点が。
2023年10月13日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
10/13 10:21
展望台から足下を見ると、先ほどの八溝嶺神社と山頂の標識と三角点が。
アザミがきれいに咲いていました。
2023年10月13日 10:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:35
アザミがきれいに咲いていました。
日輪寺に戻る途中で八丁坂、金性水方向に曲がります。
2023年10月13日 10:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:39
日輪寺に戻る途中で八丁坂、金性水方向に曲がります。
一旦林道を横切って金性水、鉄水、龍毛水方向へ。ここで気づかなかったのですが、八溝五水の残り一つ白毛水は林道を後側へ少し行ったところに入口があったようです。
2023年10月13日 10:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:44
一旦林道を横切って金性水、鉄水、龍毛水方向へ。ここで気づかなかったのですが、八溝五水の残り一つ白毛水は林道を後側へ少し行ったところに入口があったようです。
八丁坂を降っていきます。
2023年10月13日 10:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:46
八丁坂を降っていきます。
龍毛水への分岐。ここで「白毛水0.3km」を見て、白毛水を通り過ぎたことに気づきますが、八丁坂を登り返す気力はない・・・。
2023年10月13日 10:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:50
龍毛水への分岐。ここで「白毛水0.3km」を見て、白毛水を通り過ぎたことに気づきますが、八丁坂を登り返す気力はない・・・。
龍毛水。グレートトラバース3と同じように水音はしているけど石の間から水がしみ出す程度。右側に日輪寺への道があるので、その道の下にパイプを通して日輪寺まで水を引いているのではないかと想像しました。
2023年10月13日 10:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:51
龍毛水。グレートトラバース3と同じように水音はしているけど石の間から水がしみ出す程度。右側に日輪寺への道があるので、その道の下にパイプを通して日輪寺まで水を引いているのではないかと想像しました。
鉄水。東屋の右側に地下からパイプが真上に出ており、少しずつ水が出ているようでしたが、すぐに地面にしみこんでしまっていました。
2023年10月13日 10:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:54
鉄水。東屋の右側に地下からパイプが真上に出ており、少しずつ水が出ているようでしたが、すぐに地面にしみこんでしまっていました。
鉄水の少し下で八丁坂は終わりです。
2023年10月13日 10:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:55
鉄水の少し下で八丁坂は終わりです。
最後は金性水。グレートトラバース3では凍っていて田中陽希は氷を山頂に持っていってお湯にしてコーヒーを飲んでいましたが、今はまだ暖かいので水として流れていました。折りたたみ式のビニールコップで飲みましたが、ビニール臭くて旨いのかどうかわかりませんでした。
2023年10月13日 10:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/13 10:59
最後は金性水。グレートトラバース3では凍っていて田中陽希は氷を山頂に持っていってお湯にしてコーヒーを飲んでいましたが、今はまだ暖かいので水として流れていました。折りたたみ式のビニールコップで飲みましたが、ビニール臭くて旨いのかどうかわかりませんでした。
草だらけの登山道を下る途中で発見。キバナアキギリというようです。
2023年10月13日 11:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/13 11:31
草だらけの登山道を下る途中で発見。キバナアキギリというようです。
撮影機器:

感想

南会津の二百名山・三百名山が終わったので、続けて栃木北部付近の二百名山・三百名山を登っていきます。まずは栃木と茨城にまたがる三百名山「八溝山」です。
最初は林道唐竹久保線から大神宮山の駐車場に行って、大神宮山→高笹山→池ノ平→八溝山と縦走しようと思いましたが、最近林道唐竹久保線を降った人の記録の写真を見るとミニバンでは走るのは難しそう。また、大神宮山から池ノ平間は藪が多いようなのでやめて、八溝林道の入口から登ることにしました。
八溝林道は山頂の横までつながっており、入口には大きな鳥居があります。鳥居の下には「八溝登山口」と書かれた石が立っています。林道を一度折り返して少し進むと左手に八溝山旧登山道の入口があります。林道から登山道へ入ってびっくり!登山道の両側の枝と枝の間に巨大な蜘蛛の巣が道を塞いでいます。しかもその先もずっと蜘蛛の巣が続いています。仕方がないので落ちていた木の枝を拾って蜘蛛の巣に人が通れる穴を開けながら歩きました。
道の両側が土手のようになって展望のない道が続きますが、何種類かの小さな花が咲いていてくれました。途中で杉林が伐採されたところになると左側に展望が開けました。八溝山の隣の尾根が見えていましたが、杉が植林されているせいか、時期がまだ早いのか紅葉はあまり見えません。
その後林道に合流した後、再び登山道へ。ここは杉林の中の斜面に30cm幅くらいの道が付けてあり、地面が柔らかくて崩れやすい上、雑草が茂っていてあっという間に服が草の種だらけになってしまいました。
再び林道に出て少し行くと、駐車場のような場所の少し手前に日輪寺への参道の入口があります。こちらは通行する人が多いのかきれいに整備されています。日輪寺に辿り着き、本堂にお詣りすると左側で水の音がします。見るとどこからかパイプで水を引いてきてるようです。ひしゃくがあったので汲んで飲んでみると冷たくて美味しい水でした。
本堂の右側から裏へ回り、林道へ続く車道を横切ると山頂への登山道があります。左側に八溝嶺神社が現れ、その裏側が山頂でした。山頂には一等三角点がありましたが、一等三角点百名山ではないようです。展望台に上ると那須、日光、高原山など周囲の山々がよく見えました。展望台の下のベンチで、田中陽希が金性水の氷を溶かしてコーヒーを飲んでいた場所だなと思いながらおにぎりを食べました。
下りは八溝五水を巡ろうと思いながら八丁坂を降ったのですが、白毛水は八丁坂の上にあったので行きそびれてしまいました。龍毛水はパイプから水は出ていないのですが、貯水枡から水音はしています。日輪寺から近いようなので日輪寺で飲んだ水はここからパイプで引いたものだったのかもしれません。鉄水はわずかに水が出ていましたがすぐに地面にしみこんでいました。金性水は水が流れていましたが、ひしゃくがないので買ったばかりのビニールコップで飲んでみたらビニール臭が強くて味がよくわかりませんでした。本当はきっと美味しかったのだろうと思います。
その後、草だらけの登山道を通り、再び草の種だらけになりながら車に戻りました。
次は高原山です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:262人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら