素晴らしい晴天と紅葉の那須連山

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 11.3km
• 登り: 891m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:30

6:14 那須ロープウェイ山麓駅
6:36 6:40 峠の茶屋駐車場
6:44 6:47 登山指導所・登山ポスト
7:02 7:09 中の茶屋跡
7:27 7:33 峰の茶屋跡避難小屋
7:43 7:43 恵比寿大黒
8:07 8:08 朝日の肩
8:16 8:24 朝日岳
8:30 8:31 朝日の肩
8:39 8:40 熊見曽根
8:44 8:45 1900m峰
9:00 9:00 清水平
9:12 9:12 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
9:36 9:58 三本槍岳
10:20 10:20 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:29 10:29 清水平
10:45 10:47 1900m峰
10:51 10:51 熊見曽根
11:00 11:03 朝日の肩
11:20 11:20 恵比寿大黒
11:35 11:37 峰の茶屋跡避難小屋
11:45 11:53 硫黄鉱山跡
11:56 11:56 峰の茶屋跡避難小屋
12:12 12:12 中の茶屋跡
12:26 12:26 登山指導所・登山ポスト
12:28 12:28 峠の茶屋駐車場
12:39 12:44 那須ロープウェイ山麓駅
12:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県営駐車場に5:15に到着した際は30％程度の駐車率だったが、日の出（5:46）迄のわずか30分程度で満車になった。紅葉の時期はあっという間に一杯になるようだ。
帰りの東北道は蓮田から17キロの渋滞とあったが、しっかり流れており中央道（小仏トンネル）や東名道（大和トンネル）のような渋滞には見舞われず、快適に帰路についた。自宅から現地までダイレクトに行けば2時間半を切れるくらいアクセスは良い。

コース状況／危険箇所等

バリエーションに富んでいて味わいのあるコース。全体的に急登、危険個所、難所はなく、非常によく整備されている（✳︎天候が異なればこの限りではない）

◆ 県営駐車場〜峰の茶屋跡
前半は階段が整備されている。後半はガレたスロープ。

◆ 峰の茶屋跡〜朝日岳
岩場があるが難しくない。トラバース箇所は道幅もありすれ違いも余裕あり。

◆ 朝日岳〜三本槍岳
100メートルほど下り、湿地帯上に設置されている木道あり。樹林帯の中の狭い道を進む。全体的になだらか。

◆ 三本槍岳〜峰の茶屋跡
来た道を戻る。茶臼岳に登る予定だったが、仲間の体調を優先し、峰の茶屋跡から駐車場に戻った。

その他周辺情報

鹿の湯は味わいある温泉（500円）。再度立ち寄りたい。
広谷地交差点近くの麦というレストランで食事。メインストリートから少し奥まっているため落ち着いた雰囲気で、木漏れ日も気持ちよかった。「麦飯とろろ」を頂いたが量も質も予想以上。

写真

10/14 6:56

正面に岩肌と紅葉に覆われた朝日岳を眺めながら峰の茶屋跡を目指す。

10/14 7:02

峰の茶屋跡からの朝日岳。茶臼岳よりもカッコ良い。

10/14 8:17

大学時代のゼミの先輩と同期。

10/14 8:51

1900Pから清水平を眼下に眺める。天気も紅葉も素晴らしかった。

10/14 12:29

朝日岳の山肌と紅葉が素晴らしかったので再度撮影。

10/14 13:44

帰りに寄った鹿の湯。草津温泉のような伝統ある雰囲気。41度から48度まで1度刻みで湯船があり、湯船を移りながら湯を楽しめる。

10/14 14:15

温泉の後に寄った麦というレストラン。広谷地交差点から近い。麦飯とろろを頂いた。質と量ともに予想以上。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

なし

感想

ハピネスアドバンテージ

天気、紅葉、山や登山道のバリエーションの豊富さ、などなど素晴らしかった。普段、丹沢でのソロが多いが、気心の知れた仲間との登山は楽しい。那須連山は山とその周辺と合わせて楽しめるとても良い山行となった。

【前週の遭難について】
前週に4名の方が亡くなる痛ましい遭難が発生したこともあり気を引き締めて山行に臨んだ。コースを後にした感想は、天候が良ければ滑落を含め事故につながるようなコースではないということ。ただ天候が異なれば様相は一変するということ。我々も条件が揃わないときは勇気をもって山行を断念するなど山に対する向き合い方を改めて考えるきっかけとしたい。亡くなった方たちのご冥福をお祈りしたい。

コメント

kamisugirunner

那須は行ってみたいと思っていますがまだ実現できていません。
三斗小屋温泉は外せないですね、もちろん鹿の湯も（うらやましい！）
朝日岳の紅葉も素晴らしいですね
自分の行こうとしている山で遭難事故があるとやはり緊張しますね。危険個所に差し掛かると
耳の中に単独の高齢登山者が遭難!と聞こえてきます。なので体力維持は欠かせません。
yahooニュースには載りたくありません。

ハピネスアドバンテージ

kamisugirunnerさん、こんばんは！
東北道を使うことはあまりなかったんですが、渋滞もなく、120キロ制限で、自宅から宇都宮まで2時間かかりませんでした。那須まで2時間ちょっとで、丹沢の奥地に行くのとさほど変わらないというのに驚きました。
それから私もニュースには載りたくないですね。山は晴れた日だけにしようと思ってます。