記録ID: 604995
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ハイキング
奥秩父
大垈山、セーメーバン（バリエーションルートで林集落へ下山）
2015年03月23日(月) [日帰り]
hachi
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 918m
- 下り
- 1,056m
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遅能戸バス停7:57―金山鉱泉8:36―林道通行止め（土盛り）8:49―林道通終わり9:10―国土地理院の登山道分岐9:41―本流離脱地点10:04/10/16―金山峠10:48―百間千場11:05/11:10―金山峠11:23―大垈山12:03/12:25―宮地山分岐12:30―セーメーバン13:03/13:18―灰焼場（標高830m尾根分岐）13:52/14:01―標高730m尾根分岐14:32―標高530m付近15:05―林集落15:12―林入口バス停15:37―奈良子入口バス停15:50―下和田バス停16:30―JR猿橋駅16:45
| 天候 | 晴れ、午後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
http://www.yamanashibus.com/2014ootuki/2014.nisiokuyama.pdf |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所： なし。 不明瞭箇所： セーメーバンよりのVルートは途注3か所分かりにくいところがあり、 それぞれ5分ほど進む方向を思案しました。 |
| その他周辺情報 | 駐車場： 金山鉱泉の150ｍほど先に数台のスペースあり。 |
写真
林道は続いていますが土盛り通行止めがあるので車は通行できません。
この地点は国土地理院に書かれている登山道が土沢を離れて金山峠へ登るところですが、踏み跡は殆んどありませんでした。今回はここから登らず、少し進んで一つ先の沢筋から峠へ登りました。
1
3/23 9:41
この地点は国土地理院に書かれている登山道が土沢を離れて金山峠へ登るところですが、踏み跡は殆んどありませんでした。
今回はここから登らず、少し進んで一つ先の沢筋から峠へ登りました。
今回はここから登らず、少し進んで一つ先の沢筋から峠へ登りました。
一つ前の写真と同じところですが、土沢沿いの道は並行して二本ありますが左（沢沿い）を進みました。右は倒木だらけで進めません。
土沢沿いを更に進みます。
沢には全て橋がかかっておりますが一応手入れはされているようです。
沢には全て橋がかかっておりますが一応手入れはされているようです。
土沢沿いの道。写真は荒れているように見えますが、まぁ普通に進めます。
しばらく進むと道票がありますのでここから土沢を離れて金山峠へむかいました。
こんな沢筋を進みますが、落石は全てここへ集まる様な所なのでさっさと通過した方がよいです。
目印テープは沢山あります。この先写真中央のヒノキ林の中に入りジグザグに登ります。
金山峠の全景。
ここは国土地理院の1/25000の地図の金山峠とは違います。
ここは国土地理院の1/25000の地図の金山峠とは違います。
鉄塔から数分進むとこの様な通行止めの木が置いてあります。ここが国土地理院の1/25000の地図に書かれている土沢から金山峠へ登って来る道の入り口の様です。
3/23 11:29
鉄塔から数分進むとこの様な通行止めの木が置いてあります。
ここが国土地理院の1/25000の地図に書かれている土沢から金山峠へ登って来る道の入り口の様です。
ここが国土地理院の1/25000の地図に書かれている土沢から金山峠へ登って来る道の入り口の様です。
大垈山へ向かう途中から雁ヶ腹すり山や白谷丸の白ザレが見えました。
大垈山付近は複雑な地形でデイロ上のところです。
昔この付近は垈（ヌタ）場だったのでしょう。
昔この付近は垈（ヌタ）場だったのでしょう。
大垈山の数分東側には保護されたヒノキの植林地はありました。
写真中央に見える黒い三角の山は宮地山です。
写真中央に見える黒い三角の山は宮地山です。
一つ前の写真のヒノキ植林地の東南方向にあるピークを目指します。
そのピークには分岐を示す道標がありますのでセーメーバン方向へ進みます。
この分岐は大垈山、宮地山、セーメーバンの三方向です。
この分岐は大垈山、宮地山、セーメーバンの三方向です。
セーメーバン（晴明盤）山頂の全容。
ここから「山と高原地図」に道が書かれていない尾根を東側へ下りました。
ここから「山と高原地図」に道が書かれていない尾根を東側へ下りました。
セーメーバン山頂から東側を見ると木に赤や青や白のデープやひもの目印がありますので、この尾根を歩く人がいることが分かります。
1
3/23 13:17
セーメーバン山頂から東側を見ると木に赤や青や白のデープやひもの目印がありますので、この尾根を歩く人がいることが分かります。
尾根からは東側に宮地山が見えます。この位置からはなだらかな山に見えます。
尾根にはマーキングが多数あります。また薄い踏み跡もあります。
ここは標高830mの灰焼場と思われます。尾根が分岐する所ですが、うすい踏み跡はこの地点の南西側へ降りています。思案の結果、私は国土地理院の1/25000の地図に書かれている東へ向かう道へ進むことにしましたが踏み跡はありません。
3/23 13:52
ここは標高830mの灰焼場と思われます。尾根が分岐する所ですが、うすい踏み跡はこの地点の南西側へ降りています。
思案の結果、私は国土地理院の1/25000の地図に書かれている東へ向かう道へ進むことにしましたが踏み跡はありません。
思案の結果、私は国土地理院の1/25000の地図に書かれている東へ向かう道へ進むことにしましたが踏み跡はありません。
標高830mから先は殆んどマーキングが無くなりましたので、途中で何度も地図と磁石を見ながら進むと760m付近で山神大権現と書かれた石塔がありました。
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3/23 14:28
標高830mから先は殆んどマーキングが無くなりましたので、途中で何度も地図と磁石を見ながら進むと760m付近で山神大権現と書かれた石塔がありました。
ここは山神大権現から数分先ですが、また尾根が分かれるところです。
ここでも慎重に進む方向を見定めました。
ここでも慎重に進む方向を見定めました。
更に進むと極めて薄い踏み跡が出てきました。また眼下に集落も見えてきました。この先、標高530m付近の先は倒木だらけで進めそうもないので尾根を外れて北側斜面を下り始めたとことまた薄い踏み跡が現れました。
1
3/23 14:53
更に進むと極めて薄い踏み跡が出てきました。また眼下に集落も見えてきました。
この先、標高530m付近の先は倒木だらけで進めそうもないので尾根を外れて北側斜面を下り始めたとことまた薄い踏み跡が現れました。
この先、標高530m付近の先は倒木だらけで進めそうもないので尾根を外れて北側斜面を下り始めたとことまた薄い踏み跡が現れました。
林入口バス停のところですが、写真の左側から歩いてきました。正面の白い看板に今歩いてきた方向が姥子山の登山道であることを示す表示があります。
1
3/23 15:37
林入口バス停のところですが、写真の左側から歩いてきました。
正面の白い看板に今歩いてきた方向が姥子山の登山道であることを示す表示があります。
正面の白い看板に今歩いてきた方向が姥子山の登山道であることを示す表示があります。
奈良子入口バス停に到着しましたがバスが来るまで25分あるので少し歩くことにしました。結局、下和田バス停でバスが追い付きましたがバスには乗らず歩くことにしました。
3/23 15:49
奈良子入口バス停に到着しましたがバスが来るまで25分あるので少し歩くことにしました。結局、下和田バス停でバスが追い付きましたがバスには乗らず歩くことにしました。
撮影機器：
装備
| 備考 | 水： 水は1.5リットル持参し約1.1リットル飲みました。 |
|---|
感想
杉花粉が怖くてしばらく山から遠ざかっておりましたが、だいぶ少なくなったと感じたので山登り再開しました。今回の場所は殆んどスギかなく快適でしたがヒノキはありました。ヒノキの花粉は4月から飛散します。
「山と高原地図」では土沢コースは赤色破線コースで通行困難と書かれておりましたが目印テープがあり問題なく歩けました。ただし滑りやすいところが多いので雨でぬれている場合は行かない方が良いと思います。
土沢から金山峠、大垈山を経由してセーメーバンからはVルートで降りました。
今回のコースは標高830mの灰捨て場の先からが極めて分かりにくく迷いやすいので十分な注意が必要です。
なお標高830mのやや手前から南西へ続く踏み跡（のちに南東の尾根道になる）を下る場合は分かりやすい様な気がします。
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