二口山塊 三方倉沢から三方倉山(沢登り遡行)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 640m
- 下り
- 640m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢としては練習に適しているショートルート。 ルート上の危険個所は8m滝を捲く時の急登個所。 沢なので全域迷う可能性があるので、地図とコンパスで確認しながら注意して遡行したい。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
渓流シューズ
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感想
地図を見ていて気になったので、三方倉沢を攻めてみることにした。姉滝上部から渡渉し対岸に渡り妹滝の上部に出るここが入り口となる。沢へはロープを使わなくて無下降できるが、久しぶりの沢だったので懸垂下降の練習もかねロープで下降する。沢を遡行すると小さな滝が連続しスムーズに進めるが、ほどなく8mほどの滝に行き当たる。この滝は左岸の岩場を登ることにしたが、練習にとロープを出して空身で登り懸垂下降し荷物を取り上り返した。左岸の岩場は木も適度にあり確保支点に困らない。登りきると滝の左手前に出るので岩場を慎重に進んでいく。可能なら滑落に備え確保して進む方が安全かと思うが単独なのでそのまま進む。滝上端に移動すると、そこからはしばらく平坦ななめ滝や小さい滝を踏み越えて進む。しばらくいくと20mほどの切り立った岸壁に2つの滝が見える。この滝がこの沢の最大の見所である。滝の手前から右岸を捲いて進むことにした。緩い斜面を狙い登っていくと獣道を見つけたのでその位置にテープをつけ獣道を進む。無事2つの滝の上端部にたどりついた。ひとつ目の沢を踏み越え二つ目の主流とおぼしき沢に入る。そこからは緩い登りになり、沢を上り詰める。途中から水流が細くなり最終的には湧き水が出ている箇所をみつけた。あとは稜線まで笹と藪との戦いとなる。上り詰めた稜線の木にテープをはり沢登りは終了となった。そこからは沢装備から登山装備に切り替え、三方倉山の山頂を目指し藪との格闘となった。ほどなく山頂につく。山頂からは、登山道を下山することになる。この日入山が遅くなったので山頂についたときには夕方となってしまい、下山途中で日没となってしまった。ヘッドランプをつけ下山するが、暗くなるとあせりだす気持ちを抑え慎重に登山道を進む。沢を渡る橋を抜け林道まで出たときはほっとした。
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