朝日峯 峰山

2010年04月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,193m

コースタイム

谷山起点 9:25−　６号橋　9:51（準備）9:58　−　松尾峠 10:34　−朝日峯 10:48（休憩）10:59　−　林道終点 11:31　−　峰山 11:53（休憩）12:00　−（途中ﾛｽ７分）　谷山起点 12:45　

ﾄｰﾀﾙ　3時間20分（実歩行時間　2時間48分）　GPS沿面距離　約12km
　　

天候

快晴

写真

4/4 9:16

スタート地点　谷山起点

4/4 9:25

谷山川林道

4/4 9:26

波切不動尊

4/4 9:47

６号橋　渡ったところから登山道

4/4 10:06

広い登山道

4/4 10:10

登山道狭くなるあたり中間点

4/4 10:26

松尾峠　お地蔵さん

4/4 10:32

松尾峠からの林道

4/4 10:34

朝日峯　取り付き地点

4/4 10:43

頂上南側大展望あり（下手な写真）

4/4 10:45

朝日峯頂上　お弁当最適

4/4 11:08

林道より朝日峯

4/4 11:21

林道より地蔵山

4/4 11:26

林道終点　直進登山道へ

4/4 11:42

峰山取り付き地点

4/4 11:49

峰山頂上　展望なし

4/4 18:52

西明寺境内　無名滝（滝見物東屋あり）

4/4 12:37

西明寺

撮影機器：

COOLPIX L19 ニコン

感想

cha2572

高雄は紅葉が有名だが、桜の高雄ってあまり聞いたことがないけど、快晴の日曜日、ある程度の人混みを覚悟していざ出発。目指すは、朝日峯−峰山の縦走？
（単なる林道歩き）展望は期待できないけど脚馴らしには丁度よいコース？
高雄パークウェイの大駐車場に車をデポ（ＥＴＣ割引で1000円）
予想に反してガラガラ、駐車だけなら周辺の駐車場に500〜800円ぐらいで停められたけど、後の祭り。
駐車場から谷山林道起点まで長い長い階段を下りて出発点へ、ここから標高差約550ｍ登ることになる。
谷山林道は緩い登りが延々2.4km続く、前半は小川と並行しているのでそれほど退屈しなかったけど背後から計３台の車に追い抜かれた。
やっと６号橋に辿り着いて、登山準備してから登山開始。登山道ははっきりしており傾斜もほどよい、ただ右側が樹林帯とはいえ結構切れているので要注意（滑落したら下の方までいってしまうだろうな）途中崩壊しかけの谷を横切ったあたりから登山道は狭くなる、トレースは問題なし。そうこうしているうちに松尾峠のお地蔵さんに到着。

今日は前半のダラダラ林道から体調があまりよろしくない。しんどい？わけじゃないけど登高意欲が沸かない、おそらく呼吸のリズムが悪いみたいなのでリズムが合うペースを探りながらとりあえず前へ歩をすすめる。

松尾峠に辿り着いたあたりから体調も戻り、目指すは朝日峯、林道からの朝日峯の登り口は左手を意識していたら簡単にわかった、一旦鞍部に下りると樹間から朝日峯が前方に大きい、鞍部からはやや急登なので踏み跡と言うよりスベリ跡を辿る。頂上は樹林に覆われていると思っていたけど時期的に？いや通年だと思うけど南側は大展望が望める、何か得した気分。休憩がてら大展望を楽しむ。

一旦林道に戻って峰山まではまた延々林道歩き、快晴の林道は所々展望も良く気持ちがいい（林道からは朝日峯、愛宕山、地蔵山などが手にとるように望める）
しかも車バイクに煩わされることもなく快適ではあるが、さすがに飽きかけたころ林道は終点を迎えその先が登山道になっている。

登山道になってもトレースははっきりしており迷うことはない、と思っていた矢先前方に分岐が！地図で確認すると右が峰山の巻き道みたいなので左の道をとると直ぐに峰山への直登分岐（わかりにくい）、真っ直ぐ行くと高山寺なので峰山目指して右折する、踏み跡は薄いが高いところを目指せばよい。足場が悪いので実際以上の急登に感じる、辛抱して登っているとあっという間に峰山頂上、こちらは期待通り？展望はまったくなし。

あとは下山するだけ、当初登った道を引き返して高山寺へ下山の予定だったけど、下山後の国道歩きがイヤになって西明寺方面へ下山することにする。
西明寺方面へは頂上から南西の踏み跡を辿る、所々はっきりしないところはあるが迷うことはない、と思っていたらややこしい分岐が！（N35.04.03　E135.40.24あたり）このあたり地形も複雑なので地図を見ても判断しかねる、言えるのは分岐から南の尾根ルートであること。
とりあえず分岐を南東にとるがルートはどんどん東へ向いているので引き返し、今度は分岐を南西に「間違いない南に下っていっている」しばらくコンパス片手に下っていると下界の喧噪が聞こえ、水音が聞こえだしたら下界は間近、西明寺の敷地と思うけど地図にない滝があり、東屋から滝見物ができるようになっている、最後にこの演出はちょっとラッキーかも！