茂倉岳-一ノ倉岳(茂倉新道-蓬新道・周回)



- GPS
- 08:40
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 1,680m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
同駐車場は本来20台程度駐車できそうなスペースだが工事中で半分ほどしか利用できない。 下はぬかるんでいるので車や靴を汚したくない人には少し面倒かもしれない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆茂倉新道登山口〜茂倉岳 ・思ったより急登だったが道はハッキリしているので迷うことはない。 ・矢場の頭から先はアップダウンがあるものの眺望は良い。 ◆茂倉岳〜一ノ倉岳 ・緩やかなアップダウンがあるが広くて眺望も良いので歩きやすい。 ◆茂倉岳〜蓬ヒュッテ ・一度ガンと降りて武能岳に登り返すのが少ししんどいが見た目ほどつらくはない。 ・いずれにしても稜線歩きなので眺望は良い。 ◆蓬ヒュッテ〜茂倉新道登山口(蓬新道) ・沢出合まではトラバース気味にジグを切りながら降りていくが水場も豊富で歩きやすい。 ・沢に合流してからは沢沿いを緩やかに降りていく。少し河原はルートがわかりにくい場所もあるので注意。 ・林道に合流したら車道沿いに下っていくだけ。 |
その他周辺情報 | 石打ユングパルナス 900円だがJAF割で800円になる |
写真
感想
東京引っ越し後3座目はMさん、S君と谷川へ行くことにした。
日曜日は天気が悪そうなので土曜日日帰りで近場の山へ・・・ということで行き先を決めたわけだが谷川や尾瀬が「近い」感覚になるのがちょっと嬉しい。
冬になったら気軽にこの界隈で山スキーを楽しめそうだ。
1台の車に乗り合わせて夜中の都内〜関越を走っていくのが新鮮。そもそも自分で運転せずに山に行くことなんてこれまで滅多になかった。
今回のルートは土樽から茂倉岳を経て周回するお手軽ルートなので6時に明るくなってからスタート。
最近ずっとヘッデンを使っていないので不思議な感じだ。
歩きはじめは寒かったがいきなりの急登で風もなかったのですぐに暖かくなってきた。夏に登ったらヤバい尾根だ・・・だから急登の先の小ピークを矢場の頭と呼ぶのか?(なわけない)
少し高曇りだったが眺望はよく、遠くには八ヶ岳や南アルプス、富士山まで見通すことができた。
西に見える白い山は何だ?と思って調べると唐松岳や剱岳、立山であることがわかった。さすが日本海側の3000M級は違う。この前までホームの山だったのに東京人になったというだけで気持ち的にも随分遠くに感じる。
茂倉岳まで辿り着くとS君が一ノ倉岳まで行きたいと言い出した。自分は以前馬蹄形で歩いたのでどちらでもよかったが歩き足りない感じもしたので希望通り往復することに。さすがにこの辺りは登山者も多かった。
再度茂倉岳に戻ったら年配の方から何時に下山する予定なのか聞かれた。どうやら15時半の電車に乗る予定らしいのだが間に合わなかった時のために保険でマイカー登山者に声をかけているようだった。
申し訳ないが多分僕らの方が早いので下山した頃にはいなくなってると思います・・・公共交通機関を使った山行は時間を気にする必要があるのでツライ。
茂倉から武能岳を経て蓬ヒュッテまでのルートはそこそこアップダウンがあって歩き応えがあったが眺望も良くてそれほど暑くなかったのですくわれた。真夏に歩く気にはならない。
蓬ヒュッテからは下るだけ。途中何度も沢を横切っていくので水場にも困らない。むしろ登りで使うといいルートなのかもしれないが茂倉新道よりなだらかなので下りやすいルートでもあった。
のんびり歩いていると後ろから猛スピードで降りてくる年配の登山者さんに追い抜かれた。この方も15時半の電車を意識しているようで焦っているようだった。多分このペースなら大丈夫だと思いますよーと声をかけつつ焦って怪我しないか心配にもなった。やはり時間には余裕を持った方が良い。
我々も15時前には下山して温泉へ寄りつつ帰宅の途に就いた。多分さっきの方も間に合ったはず。ライトな山行ではあったが久しぶりに谷川の眺望を満喫しながら未踏区間を歩くことができてよかった。
コメント
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どうりで関東のヤマレコが多いと思いました。
ほぼ「お帰りなさい」の距離ですね。
こちら側のヤマレコも楽しみに拝見させて頂きますね😊
おかえりコメントありがとうございます。はい、なんとなく近くまで帰ってきましたが山梨の山は行きは近くなりましたが帰りは渋滞がしんどそうです。
あいわんさんは山梨100もコンプリートされてるんですね。すごい。
僕も少しずつ故郷の山を歩いてみようと思います。
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