妙高山 赤倉→燕温泉 公共交通機関で日帰り縦走

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,230m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:51

距離 9.9km 登り 1,230m 下り 1,376m

10:02 スタート地点
10:50 10:51 林道出合（赤倉登山道）
10:56 11:01 大谷ヒュッテ
11:24 11:25 天狗堂
11:39 光善寺池
11:41 風穴
12:00 12:07 燕登山道九合目・鎖場
12:24 12:26 妙高山
12:29 日本岩
12:36 12:37 妙高山(北峰)
12:40 12:58 妙高山
13:19 燕登山道九合目・鎖場
13:32 風穴
13:35 光善寺池
13:43 13:45 天狗堂
14:14 湯道分岐
14:26 14:27 称明滝
14:30 14:31 赤倉温泉源湯
14:45 妙高山登山道入口標識
14:52 燕温泉黄金の湯
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

大宮より新幹線(長野経由)・北しなの線・はねうまラインで関山へ。関山から先は市営バス妙高山麓線でスカイケーブル下車。
復路は燕温泉より同バスで関山下車、上越妙高経由で帰宅。

コース状況／危険箇所等

林内の地面は抜かるんでいる区間が多かった。基本的に道幅が狭めなので注意が必要。山頂付近は先日の残雪がわずかに残るのみで、チェーンスパイク等の装備は不要だった。燕温泉から河原の湯方面は工事中のため通行止め。

その他周辺情報

赤倉のスカイケーブルは山麓駅に売店、トイレあり。一応、帽子やポール程度は販売している。山頂駅は降車設備しかなく、トイレが必要なら近くの展望レストランに行くしかなさそう。
燕温泉は黄金の湯や旅館の温泉のほか、足湯もあり。お土産屋さんではフェイスタオルも売っているので、タオルを忘れても野湯や足湯に入れる。他にもかんずりや、手作り湯の花、栃の実入り大福なども売っているので、ある程度お土産は揃う。妙高、火打の保全協力金を納めると、記念品の山バッジや雷鳥キーホルダーが入手可能。秋限定のきのこ汁はかんずりをたっぷり入れて食べると美味。
関山駅から帰る場合は駅前には商店が殆どないことに留意しておきたい。

写真

10/14 8:31

妙高高原駅で一度乗り換え。長野で乗り換えの際、Suicaで入場してしまったため、ときめきラインの車内で精算。

10/14 9:45

冬のスキー場にも来てみたい。

10/14 10:37

標高が上がるにつれ少しずつ色づき始めてきた。

10/14 10:53

大谷ヒュッテの手前。紅葉のコントラストが青空に映える。

10/14 10:56

ヒュッテトイレ横の案内図。結構広域。

10/14 10:57

ヒュッテから山頂を望む。左に見える南地獄からは硫黄の香りがしてきた。

10/14 11:00

大谷ヒュッテ。通年利用可能なつくりになっている。中には布団があった。

10/14 11:16

野尻湖と長野方面。善光寺平はだいぶ霞んでいる。

10/14 11:20

燕温泉との合流ポイントである天狗堂。天狗かと思いきや仏様が祀られていた。直下はなかなかの急登。

10/14 11:31

光善寺池より。善光寺ではない。

10/14 11:32

箱庭のような小ぢんまりとした池塘。

10/14 11:38

神奈山と高田平野と日本海。

10/14 11:41

風穴。小さな穴が空いている。

10/14 12:05

鎖場。そこそこ勾配はあるものの、ステップが刻んであるため比較的歩きやすい。

10/14 12:05

足場が狭いところもちょこちょこある。意外と林内にもササに隠れた急崖があるので要注意。

10/14 12:05

もうすぐ山頂。南地獄からは噴気が上がる。

10/14 12:08

あともう少し。

10/14 12:25

最高標高点のある南峰。妙高大神が祀られている。

10/14 12:26

勇ましいお地蔵様。

10/14 12:24

南峰より南方面。

10/14 12:46

遠く富士山ものぞむことができた。いい天気でよかった！

10/14 12:47

カルデラ開口部を見下ろす。

10/14 12:47

改めて火山だと感じさせられる風景。

10/14 12:27

岩穴より白馬方面。

10/14 12:27

雪を纏う後立山連峰から顔を出すのは剱岳。

10/14 12:30

先日の雪がまだ残っていた。

10/14 12:31

北峰に到着。

10/14 12:46

山頂は雪で落葉してしまっていた。

10/14 12:46

高田平野。

10/14 12:48

少し雲が出てきたかな。

10/14 14:13

足ばやに下山。北地獄の沢は温泉が流入していて濁っていた。

10/14 14:17

切り込まれた深い谷。

10/14 14:29

光明滝。

10/14 14:30

赤倉の源泉。右は温泉ではなく水場。

10/14 14:35

ダイモンジソウ。夏に行った大文字山を思い出す。

10/14 14:37

色とりどり。

10/14 14:37

神奈山の方も曇ってきた。

10/14 14:48

惣滝。

10/14 15:17

燕温泉最上部に位置する大日屋商店で秋限定きのこ汁をいただく。もちろんかんずりをたっぷり入れて。

10/14 17:03

関山駅。妙高山、また来たいです。

10/14 18:02

登ったら今度は飲む方の妙高山を。新潟らしいすっきりとした飲みやすい味。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

あき

先日仕事で妙高を訪れた際、雄大な山容を目の当たりにしながらも登れないもどかしさに苛まれたため、今回は登山のために再訪。久々に山行記録を残してみました。
始発の新幹線で日帰りできるのかチャレンジしてみました。CT通りだと16時半の終バスに間に合わないので少し巻き気味で歩行。CT倍率的には少し余裕を見ましたが、休憩時間はちょっと削りすぎたかも。
山頂は先日の雪の影響で終わっていましたが、鎖場辺りまで綺麗な紅葉🍁が見られました！ナナカマドの赤はやっぱり映えますねー。
燕温泉で食べたキノコ汁も美味しかったですし、秋の妙高はいいですね。ウィンタースポーツもできるし、冬にも来てみたいです。