一切経山：錦秋の山々＆真っ青な魔女の瞳

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:14

10:00 高湯
10:45 10:46 不動沢登山口
11:46 11:46 硯石
12:04 12:04 大根森
12:14 12:25 五色沼分岐
12:52 13:05 一切経山
13:26 13:26 五色沼分岐
13:35 13:35 大根森
13:48 13:49 硯石
14:39 14:39 不動沢バス停
15:14 高湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし．泥濘は所々にあり．トレッキングポールがあった方が安心かも．

写真

10/14 9:58

高湯でバスを降りた途端，凄い硫黄の香り．帰りに寄った温泉は，私好みの乳白色だった．温度も快適で良かった！

10/14 10:15

センブリのブーケ．

10/14 10:52

徐々に紅葉が出てきて嬉しくなると，ついついペースが上がる．

10/14 11:16

黄葉も良い感じ．

10/14 11:38

黄葉のトンネル！

10/14 11:41

人気の慶応の山荘．帰り道，寄ろうか迷ったけど結局やめてしまった．

10/14 12:00

予報通り天気も良いままでよしよし．

10/14 12:09

家形山の山肌が素敵！

10/14 12:10

魔女の瞳が見えた瞬間，感無量…

10/14 12:13

湖面がキラキラしてる．

10/14 12:22

家形山の紅葉もなかなか素晴らしい．

10/14 12:30

でもやっぱり魔女の瞳と一切経山のコンビネーションが1番絵になる．

10/14 12:32

何度も同じような写真を撮ってしまう．そして山頂の人の多さがよく分かる…

10/14 12:46

一切経山からの眺めも素晴らしい．

10/14 12:49

青が更に引き立ってる．

10/14 12:55

結構広い山頂．

10/14 12:53

吾妻小富士の輪郭がキレイだなぁ．東吾妻山の噴煙のせいか，硫黄の香りがした．

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

apfelsine

念願の秋の一切経山．2〜3年前から紅葉の時期に行こうと思いつつ，仕事の都合と天気が合わず行けずじまいだった．今日はようやくチャンスが巡ってきたので，少し遠出だけど（交通費がかさむけど…）思い切って行ってきた．

高湯行きのバスは混むかなと思っていたけど，思いのほか登山客がほとんどおらず．行きのバスは私ともう1名のみ（後は普通のお客さん）．ほとんどの人はマイカーで行ってしまう様子．バス停を下りた瞬間，硫黄の香りが強く，山行後の温泉が楽しみになる．歩き始めは葉は瑞々しい緑だったけど，徐々に赤・黄の葉が見えてくると早く見たい気持ちで自然とペースが上がってしまう．五色沼が見えた瞬間は，もう感動の一言でそれだけで達成感いっぱい（一切経山行かなくてもいいやと思ったほど）．

魔女の瞳を見ながら休憩した後，気を取り直して（？）一切経山を目指す．一切経山から五色沼を見下ろす景色も素晴らしかった．やっぱり一切経山まで登って良かった．下山路は駱駝山方面に行きたかったけど，それらしき道にはロープが張られていて通って良いか分からず断念．ほとんどの人は浄土平から歩いてくるみたいで，同じ方向に行きそうな人もいないし．賽の河原では分岐コースもあったので，通れるはずなんだけど（実際，下山時に賽の河原を通過したとき，駱駝山側から下りてくる人たちがいた；ロープを超えて行くのが正解だった？）．残念ながら周回コースの予定がピストンになってしまったけど，総じて良い山行になった．