霧降高原から女峰山 帝釈山 十一面観音像
- GPS
- 07:22
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,577m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
霧降高原駐車場 土曜日8時半でも第二駐車場は空き有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所 ・十一面観音像へのルートは藪、倒木や腐った木と不安定な浮石の急斜面を登る。 ルート上にロープは無く崩落部の上部付近は滑落するとかなり危険。 |
写真
感想
川治ダム方面へ紅葉目当てに行ったが、全く紅葉が始まっていなかった。
とりあえず女峰山に登ることに。
女峰山は紅葉がまばらだが、赤薙山から奥社跡までは紅葉している木々が多かった。
登山者も多くて話し声や熊鈴が頻繁に聞こえてきた。
単なるピストンはつまらないので行きに一里ヶ曽根から見える岩のところに寄ってみることにした。
一里ヶ曽根から降りて水場から少し登ったところから、稜線方向に進むとピンクテープがありうっすら踏み跡も見える。
すぐに岩の裏側に着くがいまいちどこから登っていいのか分からずウロウロ。
登山道側から行けるかと思ったが、岩の稜線が途中で行き止まり。
岩の裏から岩を直登は行けそうなところはあるものの、足元が不安定なのとロープが無いと降りられなくなりそうだったので断念。
結局少し降りて回り込むようなルートになった。
ピンクテープを参考にして、登れそうなルートを確認しながら登ることにした。
稜線に出るまでは浮石、苔、藪、倒木などが入り乱れた急坂。
ロープは全く無いので岩や木の根を掴むことになるが、腐っていたり不安定だったりするため一歩一歩慎重に登らないと危ない。
障害物が無いので滑落は絶対NGなので久々に緊張しながら登った。
稜線に出てからも油断すると滑り落ちそうな箇所もあるので注意。
肝心の十一面観音像は女峰山の方向を向いていた。
景色は良いので岩の上でしばらく休憩。
帰りはあの急坂を降りると思うと気分が滅入る。
これまでにないくらい慎重に降りた。
また来たいかと言われたら景色はいいんだが悩んでしまう。単純に危険。
登山道に復帰した時はホッとした気分に…
天気が良かったのでこのまま女峰山 帝釈山までピストンして降りた。
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