皇海山(クラシックルート)

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 14:29
• 距離: 26.1km
• 登り: 1,984m
• 下り: 1,984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:27
• 休憩: 0:44
• 合計: 14:11

3:36 銀山平
4:30 4:30 笹美木橋
4:46 4:47 一の鳥居
4:51 4:51 庚申七滝
5:47 5:47 猿田彦神社跡
5:57 5:58 庚申山荘
6:33 6:44 大胎内(分岐)
7:11 7:11 庚申山
7:17 7:17 庚申山展望台
7:25 7:25 御岳山
7:47 7:47 駒掛山
7:56 7:56 渓雲岳
8:25 8:34 薬師岳
8:41 8:41 白山
9:30 9:42 鋸山
10:17 10:18 不動沢のコル
11:20 11:28 皇海山
12:00 12:00 不動沢のコル
12:58 13:02 鋸山
13:47 13:47 女山
13:57 13:57 六林班峠
16:06 16:07 天下の見晴分岐
16:16 16:17 庚申山荘
16:22 16:23 猿田彦神社跡
17:05 17:06 庚申七滝
17:10 17:10 一の鳥居
17:25 17:25 笹美木橋
18:06 銀山平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

クラシックコースは修験の道らしく険しい
薬師岳から鋸山は鎖、梯子、ロープのコースでヘルメット必須
団体さんと一緒になるとかなりの順番待ちになりそう
私の後を歩いてたら団体さんは最初垂直下りで長い時間待っていた
コースマップに「!」は付いていないが鋸山から皇海山へ向かう最初の下り(ロープ)も危険箇所だと思う
滑って落ちそうになったし、帰りに登り返した時は落石させて後続の方に迷惑をかけてしまった　ごめんなさい
六林班峠経由のルートは笹で足元が見えず歩きずらい
ストックで笹をかき分けて歩いた
日当たりのいいところは背丈より高い

写真

10/14 3:37

前日9時に銀山平の駐車場に到着して車中泊
駐車場の前で早速立派な角を持つ鹿に遭遇しました
ライトが当たるとどいてくれたので駐車場に入れました
5時間ほど仮眠し3時半出発
ところが手袋を忘れた事に気づき車に戻ったので10分のロスタイム

10/14 4:11

1時間くらい真っ暗な林道を歩きます
星が綺麗だった
ヘッデンを消してオリオン座を撮って見ました
本当はヘッデンの電池切れです

10/14 4:46

一の鳥居
ここから登山開始

10/14 5:36

仁王門着く頃には明るくなってきました

10/14 5:57

庚申山荘
分岐をクラシックコースへ向かう

10/14 6:08

朝日が登ってきました

10/14 6:14

岩登りが多い山です

10/14 6:31

左側の斜面を登っていく

10/14 6:36

ここをくぐる
そう言えば赤と黄色のコースの印が夜はとっても頼りになりました
反射材で出来ているのでヘッデンに光ってくれてわかりやすい

10/14 6:39

御胎内
前を歩いてた方がくぐってましたが先が長いのでやめておきました

10/14 6:50

紅葉の始まり

10/14 7:12

庚申山到着

10/14 7:17

皇海山と鋸山

10/14 7:26

御岳山

10/14 8:25

薬師岳
ここでヘルメット装着
鋸山への険しいルートに備える

10/14 8:41

鋸山までたくさんの垂直に近い岩場がみえる

10/14 8:52

先が見えないがこの崖を細めの鎖を頼りに下る

10/14 8:54

下から見るとこんな感じ

10/14 8:58

すぐに梯子と鎖で登る
ここは長い

10/14 9:02

心もとないロープもある

10/14 9:10

崖を登って一安心
紅葉が綺麗でした

10/14 9:15

紅葉と皇海山

10/14 9:32

鋸山到着

10/14 9:34

皇海山の後ろに日光白根山

10/14 9:43

皇海山までのルートはまだ長い
もう6時間近く歩いているのでこの登り返しは心が折れる

10/14 11:10

皇海山の登り返しかなりのペースダウン
でもあと少し

10/14 11:14

皇海山の剣

10/14 11:16

皇海山登頂
木が多く眺望は今一つ

10/14 13:48

下山は鋸山から六林班峠経由の迂回ルートです
笹に埋もれる藪漕ぎコース
全然ペースは上がらない

10/14 13:58

六林班峠

10/14 14:09

六林班峠を折り返すと長くダラダラと登り下りを繰り返す

10/14 14:16

何度も渡渉を繰り返す

10/14 15:04

渡渉の度にルートは一旦下り、また登り返す
結局、標高はほとんど下がらないのですごく長く感じる

10/14 16:15

庚申山荘まで戻ってきた
もう日没まで時間がない
明るいうちに林道まで下りたい
休まず先を急ぐ

10/14 17:08

薄暗くなってきたが
何とか一の鳥居まで下りて来れて一安心
暗くなって鹿が出てきました
悲鳴のような鳴き声があちこちで聞こえる
猛スピードで横切ったりしてちょっと怖かった
この後すぐ暗くなりヘッデンを点けて林道を1時間近く歩いて帰りました

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

00MA-KUN00

いままで日帰りで登った山の中で最長のコースタイムでした
もう少し早く歩けると思ったけど、疲れでペースは上がらなかった
暗くなると鹿が突然出てきてビックリした
悲鳴のような鳴き声はホラー映画の様
ヤマスタにも鹿の絵が入っていたのでかなりの頭数がいるのだろう
日帰りしてた人たちは皆さんペースが早かった
もう少し早く歩けるようにしないいけないなぁ

コメント

たけー＠RIDEON

皇海山のクラッシクルート、お疲れ様でした！
ここ興味があったのでとても参考になりました。
それにしても14時間ですか・・・長いですね💦
無事下山何よりです👍

00MA-KUN00

たけー＠RIDEONさん
コメントありがとうございます
ほんとうに長くて疲れました
たけー@RIDEONさんなら11時間くらいで歩いちゃいそうですね

たけー＠RIDEON

00MA-KUN00さん
さらっとハードル上げてくれてますねぇ（笑）
自分もこの長丁場は経験がないのでタイミングを見てトライしてみます！

00MA-KUN00

たけー＠RIDEONさん
ガンバレー❗️
登山者が少ない時じゃないと無理だけどね
でもバリエーション豊富で楽しいよ