檜岳-日影山を通って玄倉へ


- GPS
- 07:47
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
天候 | くもりときどきはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは、バス停と寄大橋そばのゲートを超えたところにある管理棟の2か所にあります。 ・檜岳までに道は、モノレール沿いに作業用経路をたどるため、それほど危険ではありませんが、一般登山道ではありません(バリエーションルート)ので注意が必要です。標識等はありません。 ・檜岳から秦野峠までは、一般登山道ですが、それにしては分かりにくいところもありますので、ここも注意が必要です。 ・秦野峠から日影山、さらに玄倉までは一般登山道ではありません(バリエーションルート)。今回の工程で、もっとも分かりにくかったのが、この区間です。特に日影山から玄倉へ向かう道は、道と呼べるほどの状態ではなく、ところどころに踏み跡が見受けられる程度のものでした。地形と方角を見て進むことになります。 ・玄倉のバス停前にある売店は、明かりがついていたので開店していたかも。確認していないので分かりません。 |
写真
感想
・玄倉というと、西丹沢に行く際、バスが寄って行くところで、一度、降りてみたいと思っていたところでした。得に夕方、丹沢湖のむこうに沈む夕日をゆっくり見られたら良いのではないかと考え、今回のコースにしました。
・体力をつけるために今回は、荷物を約15Kgにして出発。
・まずは、檜岳モノレール尾根(勝手にそう呼んでます)。ここは、とにかくモノレール沿いに進むと、檜岳の山頂まで導いてくれます。モノレール沿いと行っても、レール近辺に歩きやすく付けられた経路がありますので歩きにくいところはありませんでした。
登り始めてすぐのところで、上着を脱いで一息入れていたら、作業服の人たちが10名ほどで前を通過して行きました。これからシカ柵を作りに行くとのこと。勧誘されましたが、とりあえず丁寧にお断りしました。でも、みなさんなんだか楽しそう。その方たちは、檜岳モノレール尾根のもう一つ北側にある尾根を登っていくということでした。まだ、そんな経路があるということかな?
・檜岳から秦野峠までは、以前に歩いたことがあります。一般登山道にしては分かりにくいほうだと思います。人もほとんど通っていません。この日会った登山者は、檜岳山頂で、2名のみでした。
・秦野峠から日影山への導入部は、どこにも差し示す標識はありません。写真を載せていますので参考にしてください。
・日影山は、のぺっと広い山頂で見晴らしはありません。植林だらけです。
・その、のぺっとした日影山から玄倉へ降りるルートを探すのにちょっと手こずってしまいました。なにしろ、のぺっとしているので、尾根筋が見えてこないのです。正解は、シカ柵を超えて(山頂付近に一部壊れているところがあるのでそこを通過)、右手のサクにそって進むと、尾根に乗ります。日影山-玄倉については、踏み跡はところどころにある、といった程度です。ただ、ピンクリボンは、数十メートルごとにありました。
・玄倉に着いたのは16:30くらい。荷物をまとめていたら、もう、バスが来る時間(16:46)になってしまいました。結局、夕日をゆっくり見ることもせず、急かされる感じでバスに乗り込みました。玄倉でバスを1本やり過ごせばよかったのかもしれませんが、また機会はあると思います。
・たぶん、檜岳-秦野峠区間だと思うのですが、買ったばかりの丹沢エアリア2010版を紛失してしまいました。拾った人がいたら、使ってあげてください。
・計画通りのルートをたどれて満足の一日でした。
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