安達太良山+矢筈森スキー登山
- GPS
- 05:23
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
天候 | 晴れ 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に堅雪。上部はガリガリ |
写真
感想
予報通りの快晴。
ところが、スキー場に上がるとゴーゴーという強風で、身構えしないと立っていられぬほどでした。
そのうち収まるだろうということで、風に向かって出発。
スキー場ゲレンデも風に磨かれてガチガチのバーン。最上部までシールであがり、風でバランス崩すと怖いので、詰めの急斜面はアイゼンに履き替える。
ゴンドラ終点から先も、ガチガチの斜面の連続。ずっとシール歩行で吹き下ろす風に立ち向かう。
山頂周辺は、すでに雪が消えていた。500mほどスキーを外す。
峰の辻方面も、一部雪が消えていてスキーでは下れない。
とりあえず烏川左俣を滑るが、途中まで滑って右俣に乗り換えてみる。
入ったことのない場所に、いとも簡単に入れるのがこの時期の醍醐味。
安達太良山頂と矢筈森の量ピークからの大きな白い谷の風景をしばらく堪能する。
アイゼンに履き替えて、矢筈森までサクサクと登り返す。
安達太良山のバックカントリーで一番人気は、矢筈森からくろがね小屋までの振子沢なのだろう。とりあえず、矢筈森から烏川右俣源頭を滑る。
途中から峰の辻に上がり、再度矢筈森の反対側に登り、ここからくろがね小屋まで快適な滑降を楽しんで、上部は終了。
くろがね小屋から勢至平を経てスキー場までも、ブッシュが隠れていて快調に滑れた。
今年の安達太良山は、思いのほか楽しい春山という印象でした。
追記
安達太良山は、春スキーとしては物足りない気がするので、地元ながらあまり足を運ばなかったのですが、滑りたい斜面を登り返すという手法をとれば、獲得標高も高くなり、たっぷり遊べるわけです。
ガーミンの記録だと、これでも1000mは登っていないということになりますが、2倍楽しめた感じです。
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