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Yamareco

記録ID: 6062213
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

奥茶臼山(おくちゃうすやま)

2023年10月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
15.9km
登り
1,186m
下り
1,191m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:11
合計
7:14
6:15
32
6:47
6:48
38
7:26
7:31
30
8:01
8:02
44
8:46
8:47
49
9:36
9:38
8
9:46
10:41
5
10:46
10:49
39
11:28
11:28
35
12:03
12:03
30
12:33
12:36
29
13:05
13:05
24
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
しらびそ峠駐車場 5〜6台駐車可能 無料 トイレなし
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8324
※トイレはしらびそ高原の宿泊施設「天の川」にあります。
協力金:100円 
※「天の川」の屋外トイレは非常にキレイです。
※ただ「天の川」の駐車場は7時〜19時のみ入れるので、朝早い場合は利用できません(道路に車を停めて歩いてなら行けるかもです?)。
コース状況/
危険箇所等
※ずっと樹林帯で展望はないです(各山頂も展望ないです)。ただ前半は樹林帯の中の笹原のルートが、後半は苔ムシムシルートが美しく、それなりに飽きないです。飽きてきたころには奥茶臼の最後の登りでした。それでも玄人好みの森林歩きなので、人によって賛否両論あると思います。
※基本、土のトレイルを歩けば良いです。また目印のテープも多いです。奥茶臼に近づくにつれルートが不鮮明な箇所が出てきますが、足元が土でなく、かつテープが無ければルートを外している可能性が高いです。
※通称テレビ平(奥茶臼の山頂から北に少し下った伐採地・小屋跡の一帯)はこのコース唯一の展望地で南・中央アルプスの大展望が望めます。
その他周辺情報 信州たかもり温泉 御大の館 大人650円 サウナ・水風呂・露天あり
https://takamori-onsen.com/ontai/
※登山口付近には手ごろな温泉がないので、町まで出ました。物味湯産手形利用可能です(実質無料)。
https://www.monomiyusan.jp/
※しらびそ高原「天の川」でも沸かし湯の日帰り入浴が可能。700円。
ただし14時まで。
https://shirabiso-amanogawa.com/facilities/
朝のしらびそ峠。聖や上河内が近いです。明るくなってきたので準備に入ります。
2023年10月16日 06:06撮影 by  SH-M10, SHARP
4
10/16 6:06
朝のしらびそ峠。聖や上河内が近いです。明るくなってきたので準備に入ります。
峠のすぐ近くに登山口があります。
2023年10月16日 06:16撮影 by  SH-M10, SHARP
4
10/16 6:16
峠のすぐ近くに登山口があります。
前尾高を越えて尾高山に到着。今回の全ルートは結構アップダウンが多いです。
2023年10月16日 07:26撮影 by  SH-M10, SHARP
4
10/16 7:26
前尾高を越えて尾高山に到着。今回の全ルートは結構アップダウンが多いです。
尾高山山頂の様子と三角点。通過した山頂すべてが見晴らしはないです。
2023年10月16日 07:27撮影 by  SH-M10, SHARP
5
10/16 7:27
尾高山山頂の様子と三角点。通過した山頂すべてが見晴らしはないです。
見晴らしはないですが、苔ムシムシの登山道が素晴らしいです。
2023年10月16日 07:40撮影 by  SH-M10, SHARP
7
10/16 7:40
見晴らしはないですが、苔ムシムシの登山道が素晴らしいです。
樹林の間から南アルプスが所々見えます。
2023年10月16日 09:30撮影 by  SH-M10, SHARP
6
10/16 9:30
樹林の間から南アルプスが所々見えます。
苔ムシムシの樹林歩きに飽きてきた頃に奥茶臼山頂到着。
2023年10月16日 09:37撮影 by  SH-M10, SHARP
4
10/16 9:37
苔ムシムシの樹林歩きに飽きてきた頃に奥茶臼山頂到着。
山頂三角点と標高が低くはないのにこれまでと同じような展望なしの山頂の様子。
2023年10月16日 09:38撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:38
山頂三角点と標高が低くはないのにこれまでと同じような展望なしの山頂の様子。
・・・がですね、しばらく歩みをその先(北)に進めると展望が一気に開けます。
2023年10月16日 09:44撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:44
・・・がですね、しばらく歩みをその先(北)に進めると展望が一気に開けます。
まずは南ア北部の主峰が飛び込んできます。
左から仙丈・甲斐駒・白峰三山・塩見です。
2023年10月16日 09:46撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:46
まずは南ア北部の主峰が飛び込んできます。
左から仙丈・甲斐駒・白峰三山・塩見です。
ここはテレビがあるので通称テレビ平。かつて木材集積用の飯場があったところのようです。周囲の樹木も伐採されて見晴らしが良い場所です。
2023年10月16日 09:47撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:47
ここはテレビがあるので通称テレビ平。かつて木材集積用の飯場があったところのようです。周囲の樹木も伐採されて見晴らしが良い場所です。
塩見を中心に、左に冠雪した白峰三山(北・間ノ・農鳥)。本当に白峰ですね。
2023年10月16日 09:49撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:49
塩見を中心に、左に冠雪した白峰三山(北・間ノ・農鳥)。本当に白峰ですね。
荒川三山も大きいです。
2023年10月16日 09:50撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:50
荒川三山も大きいです。
左に荒川三山、右に赤石岳。
2023年10月16日 09:52撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:52
左に荒川三山、右に赤石岳。
この景色を見ながらの至高のランチタイム。
2023年10月16日 09:53撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:53
この景色を見ながらの至高のランチタイム。
振り返れば中央アルプスが。
2023年10月16日 09:54撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:54
振り返れば中央アルプスが。
奥茶臼の山頂部。
2023年10月16日 09:56撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 9:56
奥茶臼の山頂部。
南アの主峰がホント見事に見えます。
2023年10月16日 10:36撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 10:36
南アの主峰がホント見事に見えます。
テレビ平の様子。見た目以上に広く休憩場所もたくさんあります。
2023年10月16日 10:38撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 10:38
テレビ平の様子。見た目以上に広く休憩場所もたくさんあります。
塩見をアップで。こう見るとまさに鉄兜ですね。
2023年10月16日 10:39撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 10:39
塩見をアップで。こう見るとまさに鉄兜ですね。
テレビ平は中ア〜北ア〜八ヶ岳〜南アと信州のメジャーな山々を見渡せます。
2023年10月16日 10:41撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 10:41
テレビ平は中ア〜北ア〜八ヶ岳〜南アと信州のメジャーな山々を見渡せます。
帰路。秋を感じさせる景色も随所に。
2023年10月16日 11:10撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 11:10
帰路。秋を感じさせる景色も随所に。
なが〜い帰り道を戻って、駐車場のしらびそ峠に。
2023年10月16日 13:29撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 13:29
なが〜い帰り道を戻って、駐車場のしらびそ峠に。
しらびそ峠から。中央に光・イザルガ、右端は池口。
しらびそ高原は紅葉も進み、これからがきれいかと思います。
2023年10月16日 13:38撮影 by  SH-M10, SHARP
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10/16 13:38
しらびそ峠から。中央に光・イザルガ、右端は池口。
しらびそ高原は紅葉も進み、これからがきれいかと思います。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

じみ〜なイメージの奥茶臼山でしたが、やはり地味なお山でしたね。ただ山頂奥のテレビ平からの眺望は最高で、南アルプスや中央アルプスが一望できる大展望地でした。南アルプスを間近に見たい人にはおススメの場所です。
でも、帰りにしらびそ高原天の川に寄りましたが、景色だけで言えば、ここが本日一番でした。わざわざ山登りしなくても、ここでいいじゃん!という皮肉な結果に・・・。

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