利尻北麓野営場
遂に利尻島を離れる日がやってきました。
3泊4日幕営地としていた野営場を撤収。終わってみれば本当にあっという間でした。
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利尻北麓野営場
遂に利尻島を離れる日がやってきました。
3泊4日幕営地としていた野営場を撤収。終わってみれば本当にあっという間でした。
4日間過ごした野営場の景色もしっかり見ておきたい。
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4日間過ごした野営場の景色もしっかり見ておきたい。
5:45 利尻北麓野営場(210m)出発
名残り惜しいことこの上ないけど、鴛泊港へ向けて車を走らせます。
6:00前 鴛泊港到着
港の一般車用スペースに車を停めておきます。
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5:45 利尻北麓野営場(210m)出発
名残り惜しいことこの上ないけど、鴛泊港へ向けて車を走らせます。
6:00前 鴛泊港到着
港の一般車用スペースに車を停めておきます。
6:02 鴛泊港出発
利尻島に到着してから何度となく観てきたペシ岬(灯台山)へ向かいます。
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6:02 鴛泊港出発
利尻島に到着してから何度となく観てきたペシ岬(灯台山)へ向かいます。
静かな朝の鴛泊港。利尻島の空気をしっかり吸っておきたいところ。
最初の信号は直進。すぐの突き当りを右折です。
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静かな朝の鴛泊港。利尻島の空気をしっかり吸っておきたいところ。
最初の信号は直進。すぐの突き当りを右折です。
突き当りのロータリーの向こうが、ペシ岬への入口です。
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突き当りのロータリーの向こうが、ペシ岬への入口です。
6:08 (10m)
ペシ岬へ続く遊歩道の入口に来ました。利尻島で見る最後の朝日に向かって進みます。
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6:08 (10m)
ペシ岬へ続く遊歩道の入口に来ました。利尻島で見る最後の朝日に向かって進みます。
会津藩士の墓(後ほど手を合わせました)、ペシ岬展望台を過ぎて、緩やかに登っていきます。
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会津藩士の墓(後ほど手を合わせました)、ペシ岬展望台を過ぎて、緩やかに登っていきます。
灯台へ向かう遊歩道と分岐すると、なかなかの急登に。
短いけどここは頑張りどころ。ちなみに西側は絶壁です。
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灯台へ向かう遊歩道と分岐すると、なかなかの急登に。
短いけどここは頑張りどころ。ちなみに西側は絶壁です。
6:23 ペシ岬/灯台山山頂(92.7m)到着!
着きました!
鴛泊港より所要20分余りで、感動の絶景が待っていました!
本当に利尻島は歩けば絶景に出会うといった感じのところです。
この日は珍しく風も殆どなく、穏やかな日和でした。
出発までできる限りペシ岬に居ようと思います。
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6:23 ペシ岬/灯台山山頂(92.7m)到着!
着きました!
鴛泊港より所要20分余りで、感動の絶景が待っていました!
本当に利尻島は歩けば絶景に出会うといった感じのところです。
この日は珍しく風も殆どなく、穏やかな日和でした。
出発までできる限りペシ岬に居ようと思います。
ペシ岬に佇む鴛泊灯台。東方には今日向かう北海道本島の稚内付近が見えています。
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ペシ岬に佇む鴛泊灯台。東方には今日向かう北海道本島の稚内付近が見えています。
利尻島最後の日の朝。利尻山山頂はしっかりと見えていました!
一昨日登った利尻山、昨日登ったポン山、小ポン山と居並ぶ光景が何ともいえない。
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利尻島最後の日の朝。利尻山山頂はしっかりと見えていました!
一昨日登った利尻山、昨日登ったポン山、小ポン山と居並ぶ光景が何ともいえない。
利尻島形成の3世代が同時に観られる絶景。
下部の台地が1期生の古利尻島。
ポン山、小ポン山、このペシ岬が溶岩ドームで2期生。
そして利尻山が最も新しくて3期生。
(9/30放送・利尻島回・ブラタモリの受け売り)
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利尻島形成の3世代が同時に観られる絶景。
下部の台地が1期生の古利尻島。
ポン山、小ポン山、このペシ岬が溶岩ドームで2期生。
そして利尻山が最も新しくて3期生。
(9/30放送・利尻島回・ブラタモリの受け売り)
ペシ岬・灯台山山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
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ペシ岬・灯台山山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
一等三角点
点名:「鴛泊」
標高:92.67m
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一等三角点
点名:「鴛泊」
標高:92.67m
西側の海上には礼文島。
手前は昨日訪れた夕日ヶ丘展望台で、あちらも溶岩ドームで形成された岬です。
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西側の海上には礼文島。
手前は昨日訪れた夕日ヶ丘展望台で、あちらも溶岩ドームで形成された岬です。
3日前に登った礼文岳を遠望
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3日前に登った礼文岳を遠望
4日前に歩いた桃岩展望台コースを遠望
望遠レンズの圧縮効果もあるけど、利尻と礼文は本当に近い。
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4日前に歩いた桃岩展望台コースを遠望
望遠レンズの圧縮効果もあるけど、利尻と礼文は本当に近い。
島での最後の日まで絶好の登山日和。本当に離れがたい思いでいっぱいでした。
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島での最後の日まで絶好の登山日和。本当に離れがたい思いでいっぱいでした。
鴛泊の中心街。食料品調達の要であるセイコーマートあり。
左後方の森の中には3回入浴した利尻富士温泉があります。
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鴛泊の中心街。食料品調達の要であるセイコーマートあり。
左後方の森の中には3回入浴した利尻富士温泉があります。
山頂直下の海上では漁師の方がお仕事中でした。
自分の場合は小舟だと絶対に酔うので乗れません。(経験済み)
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山頂直下の海上では漁師の方がお仕事中でした。
自分の場合は小舟だと絶対に酔うので乗れません。(経験済み)
このあと乗ることになる稚内行の船が停泊中です。
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このあと乗ることになる稚内行の船が停泊中です。
利尻山山頂付近
原寸サイズでは山頂の祠まで確認できました。
この日も快晴ではありましたが、朝から山頂近くに雲が沸いていました。
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利尻山山頂付近
原寸サイズでは山頂の祠まで確認できました。
この日も快晴ではありましたが、朝から山頂近くに雲が沸いていました。
鴛泊港越しの利尻山、ポン山、小ポン山。
島を離れる日にしては惜し過ぎる好天でした。
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鴛泊港越しの利尻山、ポン山、小ポン山。
島を離れる日にしては惜し過ぎる好天でした。
時間は刻一刻と過ぎ、そろそろ出発しなければいけない頃合い。
滞在時間がもう少しで1時間というところで重い腰を上げました。
7:16 ペシ岬/灯台山山頂出発
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時間は刻一刻と過ぎ、そろそろ出発しなければいけない頃合い。
滞在時間がもう少しで1時間というところで重い腰を上げました。
7:16 ペシ岬/灯台山山頂出発
海に突き出たペシ岬。灯台の袂へ向かいます。
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海に突き出たペシ岬。灯台の袂へ向かいます。
鴛泊灯台は「恋する灯台」なるものに選定されたそう。
ここは恋することのできる方々に任せて更に先へ進みます。
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鴛泊灯台は「恋する灯台」なるものに選定されたそう。
ここは恋することのできる方々に任せて更に先へ進みます。
踏み跡を辿っていくと灯台の海側に突き当たりました。
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踏み跡を辿っていくと灯台の海側に突き当たりました。
旅はいよいよ終盤へ。次の目的地である稚内を見据えます。
岬先端まで到達したので鴛泊港へ戻ります。
7:24 出発
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旅はいよいよ終盤へ。次の目的地である稚内を見据えます。
岬先端まで到達したので鴛泊港へ戻ります。
7:24 出発
鴛泊港へ向けて灯台山南山麓を巻いていきます。
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鴛泊港へ向けて灯台山南山麓を巻いていきます。
最後までしっかりと目に焼き付けておきました。
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最後までしっかりと目に焼き付けておきました。
7:47 鴛泊港到着
利尻島での最後の行程も終わり。充実、完全燃焼した旅の終わりは淋しいです。
まずは5日間借りていたレンタカーを返却。
身一つの状態でフェリーターミナルへ。(乗船券は行きの稚内で往復分購入済み)
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7:47 鴛泊港到着
利尻島での最後の行程も終わり。充実、完全燃焼した旅の終わりは淋しいです。
まずは5日間借りていたレンタカーを返却。
身一つの状態でフェリーターミナルへ。(乗船券は行きの稚内で往復分購入済み)
利尻島、そして礼文島での日々は忘れられない思い出になりました。
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利尻島、そして礼文島での日々は忘れられない思い出になりました。
8:25 出港
悲しいほどの青い空。到着した時にはこんなに離れ難い気持ちになるとは想像もしていませんでした。
船旅の最初に触れておきますが、利尻島到着時は日暮れ後で天気は小雨。
ということで船からの景色は、灯台と街の明かりしか見えていませんでした。
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8:25 出港
悲しいほどの青い空。到着した時にはこんなに離れ難い気持ちになるとは想像もしていませんでした。
船旅の最初に触れておきますが、利尻島到着時は日暮れ後で天気は小雨。
ということで船からの景色は、灯台と街の明かりしか見えていませんでした。
汽笛と共に船は静かに鴛泊港を離れていきます。
次第に遠ざかりつつある鴛泊の町から目が離れませんでした。
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汽笛と共に船は静かに鴛泊港を離れていきます。
次第に遠ざかりつつある鴛泊の町から目が離れませんでした。
つい先ほどまで居たペシ岬、灯台山も離れていきます。
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つい先ほどまで居たペシ岬、灯台山も離れていきます。
利尻山、ポン山、小ポン山が並んで見送ってくれています。
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利尻山、ポン山、小ポン山が並んで見送ってくれています。
利尻山山頂と長官山
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利尻山山頂と長官山
昨日は雲多めでよく見えなかった利尻山東側の光景
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昨日は雲多めでよく見えなかった利尻山東側の光景
利尻富士の名のとおり、本当に美しい見惚れる姿でした。
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利尻富士の名のとおり、本当に美しい見惚れる姿でした。
船尾から離れることなく、ずっと利尻山、利尻島を観ていました。
目が離せませんでした。
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船尾から離れることなく、ずっと利尻山、利尻島を観ていました。
目が離せませんでした。
逆向きの鴛泊行?の船とすれ違いました。奥には礼文島もまだよく見えています。
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逆向きの鴛泊行?の船とすれ違いました。奥には礼文島もまだよく見えています。
船上の人となったあおいとひなた
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船上の人となったあおいとひなた
「日本百名山」の利尻山での最後の文章。
自分の駄文よりも、より心情が伝わると思います。
(中略)
翌日の午後、私達は利尻島を離れた。きれいに晴れた秋空であった。稚内へ向って船が島から遠ざかるにつれて、それはもう一つの陸地ではなく、一つの山になった。海の上に大きく浮かんだ山であった。左右に伸び伸びと稜線を引いた美しい山であった。
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「日本百名山」の利尻山での最後の文章。
自分の駄文よりも、より心情が伝わると思います。
(中略)
翌日の午後、私達は利尻島を離れた。きれいに晴れた秋空であった。稚内へ向って船が島から遠ざかるにつれて、それはもう一つの陸地ではなく、一つの山になった。海の上に大きく浮かんだ山であった。左右に伸び伸びと稜線を引いた美しい山であった。
利尻島はそのまま利尻岳であった。それもいよいよ遠くなり、稚内の陸地が近づいてきた。やがて山も消え、その山の形に白い雲が一と所海面に湧き立っているのが、利尻岳の最後の面影であった。
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利尻島はそのまま利尻岳であった。それもいよいよ遠くなり、稚内の陸地が近づいてきた。やがて山も消え、その山の形に白い雲が一と所海面に湧き立っているのが、利尻岳の最後の面影であった。
いつしか北海道本島のノシャップ岬がすぐ近くに来ていました。
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いつしか北海道本島のノシャップ岬がすぐ近くに来ていました。
ノシャップ岬越しの利尻山
船から見えた最後の利尻山の姿でした。船は間もなく稚内へ入港。
振り返ってみれば本当にあっという間の利尻・礼文での日々でした。
完全燃焼したはずなのに、いつの日か再訪したいという気になっています。
この後、旅は稚内近辺へ。北海道を離れる翌日まで続くのですが、
利尻島からは大きく離れますのでまた別の機会でまとめたく思います。
数回にわたって採り上げてきました、礼文島と利尻島でのヤマレコをご覧いただきました皆様には改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
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ノシャップ岬越しの利尻山
船から見えた最後の利尻山の姿でした。船は間もなく稚内へ入港。
振り返ってみれば本当にあっという間の利尻・礼文での日々でした。
完全燃焼したはずなのに、いつの日か再訪したいという気になっています。
この後、旅は稚内近辺へ。北海道を離れる翌日まで続くのですが、
利尻島からは大きく離れますのでまた別の機会でまとめたく思います。
数回にわたって採り上げてきました、礼文島と利尻島でのヤマレコをご覧いただきました皆様には改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
読めなくて、サギでもわしでも
鷹でも 鶯でもない、、、???鴛鴦でした。笑
野営地を撤収され、ついに帰途に。
フエリーターミナルが近い
ペシ岬を、登られたのですね。
ここでも 利尻岳を十分にながめられて、
稚内へのフエリー内でも
利尻を眺めてしまう。
好天に恵まれよかったですね。
日頃の 行いの成果でしょう。
レポ 作成たいへんだったでしょう。
UPしてくださりありがとうございます。
旅情に 浸れましたよ。
ありがとうございました。
本当にありがとうございます!
自分も下調べをしている時、利尻・礼文は難読地名が多いなと思いました。
鴛泊(おしどまり)、沓形(くつがた)…。礼文島では香深(かふか)、香深井(かふかい)。
スコトン岬は漢字で表記されていることもあり、須古頓とも書かれていました。
北海道の地名はアイヌ語が起源になっていることもあって本当に興味深いです。
テントを撤収して、野営地を離れる時も寂しかったですし、
遂に車を鴛泊港まで走らせた時には、旅の終わりを強く実感したものです。
ペシ岬は鴛泊港の間近にあり、利尻島に訪れて真っ先に目に入る場所といってよいでしょう。
92.7mの小山でも絶景。これまで登ってきた利尻山、ポン山・小ポン山を眺めて充実感に満たされました。
船からもしっかり利尻山を観れましたが、やはり離れゆく光景は淋しく感じましたね。
帰宅後に「日本百名山」を読み返したんですが、深田さんの心情と同じだと納得しました。
旅が始まった頃の予報では、利尻島を離れる日は曇りか雨でしたが好転しました。
自分が北海道を離れるのを待ってくれてたかのように、旅程最終日に曇ってきたんですよ。
山行といえるものはペシ岬が最後ですから、旅程についてはヤマレコではなく別の形でまとめたいと思います。
利尻・礼文で計5回のヤマレコになりました。
大変ではありましたが、同時に振り返りつつ楽しめました。
mayasanpoさんにお楽しみいただけまして、改めて本当に嬉しく思います。
今回の遠征レポにお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
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