若穂太郎山（天王山登山口↑南登山口↓）［長野市］

2023年10月17日(火) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 13.0km
• 登り: 915m
• 下り: 913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:22

距離 13.0km 登り 923m 下り 915m

6:56 天王山登山口
7:20 春山分岐
7:40 7:41 田子峰
8:09 8:11 こしき岩
8:34 南コース分岐
8:55 9:09 若穂太郎山
9:26 南コース分岐
9:53 霜台城跡
10:08 弾正岩
10:25 10:26 南登山口
11:18 天王山登山口
11:18 ゴール地点

天候

晴　雲多い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天王山登山口の登山者用駐車場（無料）に車をとめる

コース状況／危険箇所等

ハイキングコースとして道標などよく整備されている。
ただし、田子岩付近やこしき岩付近など、ロープの設置された岩場の急登もある。南登山道は一部、道が不鮮明な所がある。マークをよく見る。

写真

10/17 7:01

天王山登山口。脇に登山者用駐車場がある。
防獣柵を開け閉めして進む。

10/17 7:10

ひと登りすると鳥居と社殿がある。

10/17 7:12

「天王山アルプス展望台」雲が多くて北アルプスは望めず。

10/17 7:41

ロープの設置されている岩場を登る。

10/17 7:47

振り返り長野市街地方面を見おろす。

10/17 7:48

田子岩の小ピークに到着。

10/17 7:51

小鞍部で蓮台寺への道を左に分けると、すぐに城ノ峰城址跡。

10/17 8:02

ロープが設置された急勾配を登ると……

10/17 8:20

こしき岩に到着。

10/17 8:43

南登山道（南展望・史跡コース）が右から合流。

10/17 8:47

三村境。ちなみに若穂（わかほ）は綿内・川田・保科の頭文字をとった合成地名。このあたりはブナの木も見られ、山頂に近づいた雰囲気。

10/17 9:24

山頂直下は急登。

10/17 9:16

若穂太郎山の山頂に到着。左（北東方向）側の展望が開けている。

10/17 9:06

斑尾山・高社山方面の展望。雲が多くてはっきりしない。

10/17 9:14

黒姫・妙高方面。樹木が邪魔をし、雲も多くて山々の姿は見えない。

10/17 9:51

南登山道を下る途中のクマ太郎岩。

10/17 10:02

保科氏ゆかりの霜台城跡。

10/17 10:16

弾正岩の上から保科の平地を見おろすことができる。

10/17 10:36

南登山道の入口に下山。

10/17 11:16

車道を歩いて天王山登山口まで戻る。
途中、長野電鉄屋代線の廃線跡を利用した遊歩道（自転車道）をたどる。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

前回と同様、病み上がりのトレーニングを兼ねて、近場の里山へ。
若穂太郎山のいい所は、比較的標高の低いところでも岩場などで善光寺平越しの展望が得られる箇所があること。秋の気配がもう少し感じられるかと思っていたが、中間部の樹林帯は青々とした感じ。
山頂からは北東方向の展望が開けていて、晴れていれば北信五岳などが望めるはず。ただ、今日は雲が多くて、斑尾山や高社山がぼんやり見えたくらいだった。下山は変化をつけて南登山道を下ったが、途中、保科氏ゆかりの霜台城跡や弾正岩からの展望など、見どころもあった。最後は車道を歩いて、駐車場所まで戻った。
登山適期はやはり晩秋初冬なのだろうと思う。