記録ID: 6065271
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峯奧駈道 山在峠〜熊野本宮大社
2023年10月17日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:59
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 811m
- 下り
- 823m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:59
距離 16.5km
登り 825m
下り 823m
令和5年10月17日 霧のち晴れ 気温11℃
朝は気温が下がったようで、宿から熊野本宮大社までの石畳の歩道が露で濡れていました。周囲の山は霧が立ちこめ、熊野川は川霧で霞んでいました。山の方は大丈夫かと心配しながら、宿(熊野バックパッカーズ)から出発地点に向かいました。
午前6時12分、本宮大社御社殿前を出発し、大斎原、備橋を経由して備崎に向かいました。幸いにも陽が昇り周囲が明るくなるにつれて視界が良くなり、七越峯に着く頃には霧が晴れて快晴となりました。
展望台に着くと、西側の展望が良く本宮大社、大斎原、紀伊山地西部の山々を一望できました。今回の行程では展望が開けるところは、あと2箇所ぐらいです。また、植林の中を通ることが多いので、薄暗くストロボを使用することもありました。その反面、道中は涼しく過ごせました。
週前半の火曜日ということもあり、山在峠までの往復で出会った人は1人で、静かな山歩きを楽しめました。本宮界隈では多くの欧米系の人(バックパッカー)を見かけましたが、奧駆道では見かけなかったので、多くの人は熊野古道(小辺路や中辺路)の方を歩いているような気がします。
紅葉は、9月までの高温で遅れているようです。和歌山の本宮付近の紅葉は11月に入ってからでないと無理かな?花の方は植林が多くあまり望めないと思います。
朝は気温が下がったようで、宿から熊野本宮大社までの石畳の歩道が露で濡れていました。周囲の山は霧が立ちこめ、熊野川は川霧で霞んでいました。山の方は大丈夫かと心配しながら、宿(熊野バックパッカーズ)から出発地点に向かいました。
午前6時12分、本宮大社御社殿前を出発し、大斎原、備橋を経由して備崎に向かいました。幸いにも陽が昇り周囲が明るくなるにつれて視界が良くなり、七越峯に着く頃には霧が晴れて快晴となりました。
展望台に着くと、西側の展望が良く本宮大社、大斎原、紀伊山地西部の山々を一望できました。今回の行程では展望が開けるところは、あと2箇所ぐらいです。また、植林の中を通ることが多いので、薄暗くストロボを使用することもありました。その反面、道中は涼しく過ごせました。
週前半の火曜日ということもあり、山在峠までの往復で出会った人は1人で、静かな山歩きを楽しめました。本宮界隈では多くの欧米系の人(バックパッカー)を見かけましたが、奧駆道では見かけなかったので、多くの人は熊野古道(小辺路や中辺路)の方を歩いているような気がします。
紅葉は、9月までの高温で遅れているようです。和歌山の本宮付近の紅葉は11月に入ってからでないと無理かな?花の方は植林が多くあまり望めないと思います。
天候 | 霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標が整備されており、危険な箇所はないと思います 駐車場は、世界遺産センター トイレは、熊野本宮大社、七越峰にあります |
その他周辺情報 | 温 泉 奈良方面は、十津川温泉、湯泉地温泉、大塔温泉など 新宮方面は、湯の峰温泉、川湯温泉、渡瀬温泉など 飲食店 熊野本宮大社周辺(月曜・火曜が定休の所が多い) 土産物 熊野本宮大社周辺、十津川道の駅、大塔道の駅 |
写真
装備
個人装備 |
特になし
|
---|---|
共同装備 |
特になし
|
感想
大峯奧駈道の熊野本宮大社〜山在峠間を歩いてきました。奧駈道は、熊野本宮大社から吉野へ向かうルートを順峯(じゅんぷ)と、その逆を逆峯(ぎゃくふ)と呼ばれています。
今回の熊野本宮大社〜山在峠間の往復で、逆峯を踏破したことになります。2019年10月に、五番関~山上ヶ岳を歩いてから4年かけてやっと、踏破できました。順峯は、あと3区間を踏破すれば終了ですが、いずれも距離が長く、朝早く出発するか前泊するかして、日の長いうちに終えられたらなあと考えています。
今回も、写真だけでなく動画も撮影しましたので、後日、YOUTUBEにアップしますので、よろしければ見てください。興味のある方TDtempleで検索してください。
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コメント
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朝方の霧の方も奧駈道っぽくて雰囲気あります
順峯と逆峯って方向違いだけで同じ道なんですよね?
僕ならどっちかでいいかと思っちゃいそうですが、そう言うもんでも無いのかな。
修験道って大峰が最初かと思ってましたが、先日南葛城山を登った時に気になって後で調べてみたら葛城修験が先の様なんですね
今朝僕も十方山に登ってきました
後ほどアップします
お疲れ様でした!ではでは
順峯と逆峯ですが、前者が天台宗の、後者が真言宗の修験道となっています。奧駈道を歩くと、三井寺の名が書かれた看板をよく見かけます。三井寺が天台宗の修験者のために設置したのではないかと考えています。
葛城修験は役行者が最初に開いたとされる葛城の峰々を巡る修験の道で、その後大峯でも修験道を開いたとされています。奈良、大阪、和歌山には、古道と名の付いた道が多くありますので、冬場のトレーニングがてらに歩こうと思っています。
今日は、十方山の方へ行かれたとのこと、後ほど、コメントします。では。
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