みんな大好き一切経山☆兎平駐車場〜紅葉の魔女の瞳と吾妻小富士

2023年10月17日(火) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 12.8km
• 登り: 571m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:42

8:25 兎平駐車場
9:07 9:07 酸ヶ平分岐
9:10 9:13 酸ヶ平避難小屋
9:25 9:25 旧酸ヶ平上分岐
9:43 9:57 一切経山
10:13 10:13 旧酸ヶ平上分岐
10:23 10:23 酸ヶ平避難小屋
10:41 10:41 鎌沼
10:49 10:50 姥ヶ原分岐
11:40 11:51 浄土平ビジターセンター
11:58 11:58 浄土平
12:21 12:22 吾妻小富士
12:40 12:42 浄土平
12:53 12:53 桶沼展望台
12:54 12:55 樋沼第2展望地
13:02 13:02 吾妻小舎
13:07 13:07 兎平駐車場
13:07 ゴール地点

天候

快晴☆山頂爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼兎平駐車場
　土湯峠から行くと、浄土平駐車場（有料）の手前1km。
　無料。24時間出入り自由。舗装。枠は消えているので適当に駐車。
　見た目、50台程度。
　トイレは無し。最寄りトイレは、浄土平駐車場。

▼浄土平駐車場
　有料。普通車￥500。24時間出入り自由。入口に料金所あり。
　料金所が無人なら、下山後に支払いで可。
　トイレは、駐車場に観光用公衆トイレがあり。夜間利用は不明。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、特段、難しい箇所はありません。
登山道も明瞭で、指導標もしっかりしてます。
鎖、ロープ、梯子等、一切、ありません。
ただし、一切経山と吾妻小富士の山頂部は、風が強い日は爆風です。
この日は、風速25mほどあったらしい。

その他周辺情報

▼温泉
　○高湯温泉 静心山荘
　　10.00-15.00　不定休　￥500　入浴１時間以内　Pあり
　　福島県福島市町庭坂湯花沢1-15　024-591-1129
　　http://www.takayuonsen.jp/seisinsansou/

▼食事
　○餃子 照井 飯坂本店
　　17.00-21.00　水休　円盤餃子￥1500
　　福島県福島市飯坂町錦町1-21　024-542-4447
　　https://www.gyouza-terui.com/

▼登山バッジ
　○一切経山　浄土平ビジターセンターにて販売。１種類。￥660
　○吾妻小富士 　浄土平ビジターセンターにて販売。１種類。￥550

▼地元スーパー
　○いちい飯坂店
　　9.30-21.00　024-541-3000

写真

10/17 7:33

車中泊した道の駅つちゆロードパーク。場所が場所だけに、週末の車中泊は、不快そのものと思います。ぶぉぉぶぉぉぉぶろろろおおお

10/17 8:23

無料の兎平駐車場。浄土平駐車場の1km手前にあります。浄土平まで、車道を歩かないとならないのが厄介ではありますが

10/17 8:38

一切経山が丸見え。手前が、浄土平湿原とやらだろうか

10/17 8:40

浄土平湿原にある木道は、凍ってました。もう深夜早朝はスタッドレスタイヤ必須ですな

10/17 8:42

あの辺りの紅葉が素晴らしい

10/17 8:43

一切経山は、活火山。昭和52年に小規模な噴火をして以来は火山性微動のみ。いつか、また噴火するのでしょう

10/17 8:50

こ、これは、、、浄土平は、熊生息域ですので、鳴り物必携。熊が齧った痕ですね

10/17 9:03

蓬莱山の紅葉。蓬莱山は、整備された登山道はありません

10/17 9:14

一切経山から南西に伸びる尾根

10/17 9:17

酸ヶ平避難小屋。チップ制の公衆トイレがあります。手動ポンプやレバーを、ガコンガコンやると、水が出ます

10/17 9:23

この辺りの紅葉が一番、きれいだった

10/17 9:26

おお。鎌沼

10/17 9:32

東吾妻山。今日は行きません。以前は、行ったのだろうか。記憶が怪しい。1回目は、ヤマレコ登録前だったから

10/17 9:41

あれは、信夫山（しのぶやま）だろうか

10/17 9:42

いつの間にか、吾妻小富士の標高を越えた。山頂に近づくほど、風は強まる

10/17 9:51

一切経山山頂です。これは、空気大感謝塔という謎の構造物

10/17 9:51

西吾妻山の方。大展望なんですけど、この辺り、大爆風。どうやら、風速25メートルくらいあったらしい。歩けないほどではない

10/17 10:00

絶紅調の魔女の瞳。別名、五色沼。天候によって色が変わるというけども、この色以外を見たことが無い。左上は、家形山

10/17 9:53

日が当たると、若干、色が明るくなるかな。浄土平からなら、わりかし、簡単に登れてしまうのに、この光景とはね

10/17 9:58

前回、2014年10月15日に訪れた時は、沼の周辺の紅葉は完全に終わっていた。今回は大当たりですわ

10/17 9:59

何度、見ても良い。とはいえ、写真では伝わりませんが爆風なので、この場にいるだけで、大変なんです。身体を風が吹く方角に斜めに傾けても倒れません

10/17 10:01

福島市のほう

10/17 10:02

一切経山山頂。風で倒れそうになってる。一等三角点設置

10/17 10:11

風が凄い。天気は抜群に良いのに

10/17 10:21

鎌沼を一周して帰ります

10/17 10:32

赤いのはなんでしょか。アッケシソウか。そんなわけない

10/17 10:33

池塘

10/17 10:35

池塘

10/17 10:38

鎌沼

10/17 10:52

姥ヶ原へ向かう途中から鎌沼

10/17 10:57

この辺りが、姥ヶ原だろうか

10/17 11:04

それとも、こっちか

10/17 11:14

見事

10/17 11:15

ついでに、吾妻小富士も登ります

10/17 11:25

蓬莱山

10/17 11:26

一切経山

10/17 11:28

吾妻小富士は箱庭みたいだ

10/17 11:48

一切経山の噴煙

10/17 11:49

バッジを買うために、浄土平ビジターセンターへ

10/17 11:54

吾妻山周辺の登山バッジ、各種、売ってます

10/17 11:55

左の一切経山は、￥660。吾妻山は￥550。これを買う

10/17 12:01

熊の顔が怖いのお。ここで写真を撮ってる人は、一人もいなかった

10/17 12:01

浄土平駐車場にあるトイレ。夜間は、シャッターがおりる、、、と、9年前の自分のレコに書いてある。9年前は、ここで車中泊したのか

10/17 12:06

せっかくだから、吾妻小富士に登ります

10/17 12:08

小富士の周辺も紅葉みごと

10/17 12:13

吾妻小富士の火口。直径は500メートルあるらしい。小富士というわりには、そこそこでかい。観光客は、ここまで

10/17 12:19

風が強くなってきた。通常は、時計回りを推奨してるけど、どっちから登っても同じ

10/17 12:25

あそこきれい

10/17 12:26

吾妻小富士噴火口と一切経山

10/17 12:31

福島市

10/17 12:34

白いところは火山ガス噴出地帯のため、駐停車禁止。自転車が止まって写真を撮ってたけど

10/17 12:55

吾妻小富士の紅葉

10/17 13:00

桶沼。桶みたいに丸いかららしい。それなら、丸沼でもいい気がする

10/17 13:01

斎藤茂吉の歌碑

10/17 13:02

桶沼の別の展望所。日光が当たるときれい。爆裂火口に水がたまったもので、水深は13m。生成時期は5000年前

10/17 13:10

瀟洒な吾妻小舎

10/17 14:05

下山後にやってきたのは、高湯温泉 静心山荘。詳細は、日記にて

10/17 16:17

地元スーパーいちい飯坂店に立ち寄り

10/17 23:34

福島とは全く関係ないけど、岩手の名物パンである、オリオンベーカリーの力あんぱんを買う。￥128。やわらかい餅とあんこが入ってます。うまいよ。これ、山で売ったら売れるんじゃないの。日持ちするようだし

10/17 16:54

福島市のマンホール。いつも突然出てくるマンホール写真

10/17 16:54

ここは奥州三名湯の1つ飯坂温泉。飯坂温泉と言えば、ホテル聚楽。じゅーらーくーよーーーお。しまった、ホテル聚楽の写真を撮っておくべきだった。どこにあったんだろ

10/17 16:56

ここは飯坂温泉街なんだけども、

10/17 16:56

あまり、温泉街の風情がないなあ。なんだ、この妙な絵は。最近、こういうのばっかりだなあ

10/17 16:56

お。温泉街ぽくなってきたぞ

10/17 16:57

これまた、いいじゃん。ラヂウム卵。4個で￥200だったかな。買わなかったけど

10/17 17:00

で。食事は、ここ。餃子 照井 飯坂本店。17時の開店で、10分前に着いた時には、誰もおらず。開店までの数分で、10人くらい行列ができた

10/17 17:16

名物は、これ。円盤餃子。￥1500。22個で、二人前くらいですかね。ハーフもある。先代店主が、第二次世界大戦中に中国で食べた餃子に感動し、帰国後、試行錯誤の末に完成させた熟成の味

10/17 17:19

餃子居酒屋というスタンスのため、メニューに、ご飯類が無く、炭水化物はラーメンのみ。写真はラーメン大盛り。並み￥850

10/17 17:41

総理も来店。珍しいところに来てるんだね

10/17 17:43

飯坂温泉の夜は更けていく、、、この日のうちに帰るのですけど。翌日、仕事だから

10/17 17:44

芭蕉が歩いた飯坂の道とな。草ボーボーだから、行かなかったけど。ダニでもいそうだ。「おばんです、ダニです」なんて、挨拶されても困るし

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬魂☆mogless

2014年10月15日に一切経山に登って東大巓までいって周回してますけども、その時のレコを見ますと、魔女の瞳周辺の紅葉は終わってますね。今年は、まだ、残ってるということは、遅いんですね、、、そりゃそうだ。というわけで、一切経山に登ってきました。やっぱり、魔女の瞳は、何度見てもきれいですね。季節を変えて、四季折々、のぼってみたいものです。

で。兎平駐車場からして、風が吹いていたのですが、酸ヶ平避難小屋を過ぎて灌木帯を抜けるあたりから、徐々に風が強まり出す。天気は抜群によくて晴れてはいるものの、涼しくなってくる。空気大感謝塔が見える頃には、爆風。360度視界の大展望なれども、この状況では、のんびりはしていられない。魔女の瞳を眺めたあとは、足早に酸ヶ平に戻った。鎌沼を回り込んで、姥ヶ原を経由し、浄土平へ。ビジターセンターでバッジを買って、吾妻小富士に登る。この小富士、前回は登っていない。その前は、どうだったか。一切経山には、過去、2回登った記憶があるけども、吾妻小富士はどうだったか。山登りを始めるまえに、オートバイで来た時に、登ったような気もしないでもないが、記憶にないので、また、登る。吾妻小富士は「小」というわりには、小ささは感じなかった。で。御鉢の最高所辺りが、また、爆風。これには、まいった。

下山後。以前から行きたかったというか、行ったことあるような気もするが、高湯温泉に行くことに。行き先は安達屋旅館だったが、火曜日は定休日。なので、玉子湯温泉に行く予定だった。が。玉子湯温泉の日帰り入浴が、13時までであることを失念し、間に合わずに行けず。第三候補である高湯温泉 静心山荘に行くことにした。で。この静心山荘、素晴らしい。というわけで、日記で書きます。

食事は、飯坂温泉まで移動してきて、餃子 照井 飯坂本店へ。かつての総理大臣も来店したようだ。餃子居酒屋というスタンスらしくて、17時からの営業。開店10分前に行ったら、誰もいなかったが、開店までに10人くらいの行列ができた。開店と同時に全員入れたようで、帰る時には行列は無かった。この様子では、土日は大行列かもね。この店が発祥という円盤餃子は、食べる価値は十分にある。