ニセコ 目国内岳

2015年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 947m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:00

8:00 新見温泉
10:00 10:00 862M台地
12:00 12:00 目国内岳
12:15 12:15 北斜面中間地点
13:00 13:30 南斜面上部
14:15 14:15 前目国内岳
14:40 14:40 新見峠
15:00 ゴール地点

ルート、コースタイムは大雑把なのでご了承下さい。新見ノ沢のスノーブリッジは、まだまだ大丈夫です。
北斜面上部のピットチェックしてみましたが、先週よりは安定しているように感じました。(硬い雪面到達までは50CMくらいありました)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新見温泉郷を利用させてもらいました

コース状況／危険箇所等

ここ数日の記録的な高温で、新見ノ沢スノーブリッジの一部が陥没し、沢の水流が見える部分がありますが、近寄らなければ大丈夫です。

その他周辺情報

登山口の新見温泉は日帰り入浴可能です。

写真

3/28 8:29

新見峠林道から今週も目国内岳を目指ます

3/28 8:48

新見ノ沢スノーブリッジの一部が陥没(先週よりかなり融雪が進んでいます)

3/28 10:12

862M台地から目国内岳を望む

3/28 11:05

南側斜面から前目国内岳方面のようす

3/28 11:12

目国内岳山頂(今週は融雪がかなり進み岩肌が見え始めた)

3/28 11:17

山頂からの滑走前にスキーを脱いで、昼食タイムとした

3/28 11:56

目国内岳山頂(1220M)から雷電山方面を望む

3/28 11:56

山頂の岩塊

3/28 11:57

山頂から北斜面へ飛び込む(見た目より斜度あります)

3/28 12:09

新調のスキーアイゼンを試しました

3/28 12:24

北斜面から南側斜面に移動し、第2の滑走に挑む(今日は、こちら側の雪質の方が良かった)

3/28 13:08

快適に滑走できた南斜面

3/28 13:15

夏道ルートの上部は、巨大な雪庇で形成されている

3/28 13:22

前目国内岳を経由して下山する

3/29 1:09

目国内岳山頂から北斜面へドロップイン!

3/29 1:08

北斜面上部を滑走する

3/29 1:08

今日の北斜面の雪質は"重パウ"だった

3/29 1:05

北斜面から南斜面へ移動し滑走

3/29 1:06

今日の南斜面は、とても滑らかで快適だった

3/29 1:06

目国内岳〜前目国内岳のコルへ向かって滑走

3/29 1:07

目国内岳をバックに前目国内岳下部を滑走する

3/29 1:07

新見峠林道(夏山登山口)に到着しツアーを終える

撮影機器：

Everio GZ-F100 JVC

装備

個人装備

ビーコン スコップ ゾンデ GPS ツエルト ロープ ヘルメット 救急セット 工具 スキー滑走装備一式 コンパス ヘッドライト 行動食 非常食 飲料水

備考

時計忘れ、同伴者の携帯電話で時間を確認(とても不便でした)

感想

mtane

今日も先週に引き続き、ニセコ西部に鎮座する目国内岳に向かいました。今日の天気は快晴に近い状況でしたが、ここ数日の記録的な高温により周辺全体に靄がかった感じで遠望はよくありませんでした。今日も新見ノ沢〜862台地経由で山頂を目指しましたが、高温でバテてペースはあまり上がらず、ピーク到着に3時間近くかかりました。今日は、山頂岩塊までスキーで上がり北斜面にドロップイン!。先週と条件は異なり、高温によりまさかの"重パウ状態"で快適な滑りとはいきませんでした。ボトムまで下りないで、夏道ルートへトラバースし、南側斜面へ登り返し移動しました。
再び山頂に戻り、今度は南斜面にドロップイン!。やや雪質は重いものの、快適な滑走に満足しました。(雪質良かったので登り返し再滑走しました)今日も、前目国内岳経由で夏山登山口まで滑走しました。前目国内岳上部は、ガタガタ斜面で、先週の素晴らしいフィルムクラスト滑らか斜面の面影は全くありませんでした。今日の目国内岳は、斜面によって目まぐるしく雪質や条件が異なり、とても滑りの勉強ができて良かったと感じました。(どんな条件でもスキーツアーは楽しい!!)