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Yamareco

記録ID: 607229
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

守門岳(藤平〜袴岳〜大岳〜中津又ぐるり周回)

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
kobareco その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:59
距離
17.3km
登り
1,394m
下り
1,379m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:36
合計
7:50
5:45
220
スタート地点
9:25
9:40
50
10:30
10:47
101
12:28
12:32
63
13:35
ゴール地点
天候 晴れ、頂上は風が強くて寒かったです。
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二分集落の先の除雪終了地点、戻った時には道路に縦列駐車で20台以上ありました。
コース状況/
危険箇所等
下池から藤平山の間にある854mのピーク付近にヤセ尾根がありますが、まだ危険はありません。
除雪終点、2人の方が準備しています。
2015年03月28日 05:44撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 5:44
除雪終点、2人の方が準備しています。
猿倉橋の手前まで夏の車道を歩きます。
2015年03月28日 06:01撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 6:01
猿倉橋の手前まで夏の車道を歩きます。
トレースは昨日のスキーが1本のみ
2015年03月28日 06:11撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 6:11
トレースは昨日のスキーが1本のみ
大岳が見えてきました。
2015年03月28日 06:40撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 6:40
大岳が見えてきました。
この辺りから新雪があり、ワカンを着けました。正面のピークを登ります。
2015年03月28日 06:46撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 6:46
この辺りから新雪があり、ワカンを着けました。正面のピークを登ります。
下池をすぎて845mのピークへ直登
2015年03月28日 07:02撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 7:02
下池をすぎて845mのピークへ直登
ピークに立つと越後駒ヶ岳・八海山がよく見えました。
2015年03月28日 07:15撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 7:15
ピークに立つと越後駒ヶ岳・八海山がよく見えました。
大岳・青雲岳、手前に猿倉橋から青雲岳への尾根がよく分かります。
2015年03月28日 07:15撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 7:15
大岳・青雲岳、手前に猿倉橋から青雲岳への尾根がよく分かります。
ピークからのやせ尾根、まだしっかりと雪が着いています。
2015年03月28日 07:20撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 7:20
ピークからのやせ尾根、まだしっかりと雪が着いています。
藤平山到着、正面の袴岳までまだダイブります。
2015年03月28日 08:08撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 8:08
藤平山到着、正面の袴岳までまだダイブります。
大岳の雪庇が見えてきました。
2015年03月28日 08:09撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 8:09
大岳の雪庇が見えてきました。
袴岳の右後ろに袴腰が見えます。
2015年03月28日 08:09撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 8:09
袴岳の右後ろに袴腰が見えます。
駒の神、一度守門黒姫から挑みましたが、ピークは雪が割れていて撤退したことがあります。
2015年03月28日 08:46撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 8:46
駒の神、一度守門黒姫から挑みましたが、ピークは雪が割れていて撤退したことがあります。
大原スキー場方面からの尾根です。
2015年03月28日 08:48撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 8:48
大原スキー場方面からの尾根です。
袴岳
2015年03月28日 08:58撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 8:58
袴岳
藤平山からここまで広い平原を歩きます。
2015年03月28日 09:02撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 9:02
藤平山からここまで広い平原を歩きます。
ようやく頂上到着、少しすると大岳経由の若い方が1人到着しました。せっかくだからと藤平山への周回コースを案内、私たちのトレースがあるから安全です。
2015年03月28日 09:28撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 9:28
ようやく頂上到着、少しすると大岳経由の若い方が1人到着しました。せっかくだからと藤平山への周回コースを案内、私たちのトレースがあるから安全です。
青雲・大岳 予報どおり風が強くちょっと休んで大岳に向かいます。
2015年03月28日 09:28撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 9:28
青雲・大岳 予報どおり風が強くちょっと休んで大岳に向かいます。
浅草岳方面、霞んで遠くまでは見えません。
2015年03月28日 09:29撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 9:29
浅草岳方面、霞んで遠くまでは見えません。
登ってきた藤平コース、長い雪原歩きでした。
2015年03月28日 09:30撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 9:30
登ってきた藤平コース、長い雪原歩きでした。
袴腰と駒の神の間に守門黒姫が見えます。
2015年03月28日 09:31撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 9:31
袴腰と駒の神の間に守門黒姫が見えます。
2015年03月28日 09:45撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 9:45
雪庇をアップ、手前が大岳、中央が中津又です。大岳の雪庇はもう落ちたのでしょうか。
2015年03月28日 10:03撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 10:03
雪庇をアップ、手前が大岳、中央が中津又です。大岳の雪庇はもう落ちたのでしょうか。
これでも10m以上の厚みがあります。
2015年03月28日 10:05撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 10:05
これでも10m以上の厚みがあります。
大岳への登り返し
2015年03月28日 10:12撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 10:12
大岳への登り返し
大岳より袴岳方面
2015年03月28日 10:33撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 10:33
大岳より袴岳方面
大岳より中津又の雪庇、奥は粟ヶ岳です。この景色が一番カッコいいです。
2015年03月28日 10:38撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 10:38
大岳より中津又の雪庇、奥は粟ヶ岳です。この景色が一番カッコいいです。
中津又より袴・大岳方面
2015年03月28日 10:58撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 10:58
中津又より袴・大岳方面
矢筈、青里、ようやく霞がうすれて飯豊山系まで見えてきました。
2015年03月28日 11:01撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 11:01
矢筈、青里、ようやく霞がうすれて飯豊山系まで見えてきました。
保久礼への下りは登山者のトレースがありません。先日の新雪で真っ白にお色直しされていました。
2015年03月28日 11:13撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 11:13
保久礼への下りは登山者のトレースがありません。先日の新雪で真っ白にお色直しされていました。
よくある写真ですね。
2015年03月28日 12:34撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 12:34
よくある写真ですね。
長い下りから大岳を振り返ります。
2015年03月28日 12:43撮影 by  DSC-WX170, SONY
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3/28 12:43
長い下りから大岳を振り返ります。
奥の稜線が朝のルートです。
2015年03月28日 12:44撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 12:44
奥の稜線が朝のルートです。
本当に長かったです、お疲れ様でした。
2015年03月28日 13:35撮影 by  DSC-WX170, SONY
3/28 13:35
本当に長かったです、お疲れ様でした。

感想

毎年恒例の藤平山からの守門岳周回です。

大岳に比べ藤平からの守門は人が少なく、トレースは前日のスキー1人のみ。
更に前夜の冷え込みがいまいちで、早くからワカンを着けました。

下池から藤平山までの急登をいっきに登ると、浅草・未丈・毛猛・荒沢・越後三山
の魚沼の山が目の前です。ただ霞が少し濃くてそれ以上はいまいちです。

袴岳では風が強く少し休んでそうそうに大岳に向かいます。

今年の雪庇はもう落ちたのでしょうか、
せり出しが少なくて迫力がないように感じました、残念。

大岳でも風はおさまらず、すぐ中津又山へドロップダウン、こちらも
ほとんどトレースがありません。

お昼近くになると霞が少しはれて尾瀬の燧ケ岳、妙高・火打山・飯豊山まで
望むことができてよかったです。

先週、少し新雪が降ったようで古いトレースは消えており、
柔らかい新雪のクッションで保久礼までの下りは楽ちんでした。

保久礼からはだらだらと長い下りで、疲れもピークに達し、
まるで修行のような時間が続きます。

駐車場の手前で袴岳で出会った若い方と合流、一緒にゴール、
長いコースを今年も無事、歩ききることができました。

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コメント

初めまして
守門岳を調べていておじゃましました。
二分集落から大岳〜守門岳まで危険箇所・注意する箇所は無かったのでしょうか?
クレバスに落ちびびっているので・・・
またいつまで登れるか分かれば教えて頂きたいと思います。
2015/3/30 0:06
こんばんわ
大岳まではたくさんの人が歩きますのでまったく問題はないと思います。
大岳から青雲岳の間には所々クラックが入りますが、雪庇に近づかなければ
大丈夫だと思います。
この山で雪が安定していて、更に雪庇を楽しめるのは3月下旬から4月中旬
位が良いと思っていますので毎年その時期に登っています。
こんな回答で参考になるでしょうか、くれぐれも雪庇には近づきすぎない
よう注意して下さい。
2015/3/30 20:27
返信有難うございます。
お礼、遅くなりまして申し訳ございません。
4月中旬までですか・・・まだ大丈夫そうですね。
ちょっと考えてみます。
2015/4/4 18:43
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