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記録ID: 608213
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トレイルラン
伊豆・愛鷹

天城/水生地下から上り御幸歩道900mまで往復

2015年03月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 tadomasa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:33
距離
6.0km
登り
383m
下り
372m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:40 水生地下駐車場→5:50 本谷林道分岐→5:59 藤ヶ沢に近くなり間違いに気付き引き返す→6:09 本谷林道→6:21 上り下り御幸歩道分岐→6:37 900m地点→7:12 水生地下駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
水生地下の無料駐車場を利用。スペースは10台分位。駐車していたのはうちのを入れて2台。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
途中までだが上り御幸歩道はルートが明確だった。
地図には記載されていない謎のルートもあり。
水生地下から入る旧道はすぐにダートになった。
2015年03月29日 05:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 5:41
水生地下から入る旧道はすぐにダートになった。
天城の旧道から本谷林道が分岐する所にある案内板。藤ヶ沢、上り御幸歩道、下り御幸歩道もここから分岐する。
2015年03月29日 05:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 5:51
天城の旧道から本谷林道が分岐する所にある案内板。藤ヶ沢、上り御幸歩道、下り御幸歩道もここから分岐する。
林道脇から登山道が延びているのでこれがそうかと進む。後で間違いに気付く。
2015年03月29日 05:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 5:53
林道脇から登山道が延びているのでこれがそうかと進む。後で間違いに気付く。
沢添いにしばらく進む。滝を過ぎた辺りから左岸の斜面に登る。一向に沢を渡るポイントが無いのでおかしいと思うが未だ先に行く。
2015年03月29日 05:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 5:56
沢添いにしばらく進む。滝を過ぎた辺りから左岸の斜面に登る。一向に沢を渡るポイントが無いのでおかしいと思うが未だ先に行く。
ヒメシャラに出逢えた。鹿の啼く声も近く聞こえた。
2015年03月29日 05:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 5:59
ヒメシャラに出逢えた。鹿の啼く声も近く聞こえた。
1本の薄らとした踏み跡を振り返るがこの先踏み跡は気配も消える。この反対側には藤ヶ沢がすぐそこ。明らかに上り御幸歩道ではないな。
2015年03月29日 05:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 5:59
1本の薄らとした踏み跡を振り返るがこの先踏み跡は気配も消える。この反対側には藤ヶ沢がすぐそこ。明らかに上り御幸歩道ではないな。
沢を渡る橋は林道の橋でした。
2015年03月29日 06:09撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 6:09
沢を渡る橋は林道の橋でした。
林道脇に咲いていたミツマタ。
2015年03月29日 06:12撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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3/29 6:12
林道脇に咲いていたミツマタ。
杉林の中にミツマタの群落。
2015年03月29日 06:18撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 6:18
杉林の中にミツマタの群落。
上り下りの分岐点。下りはそのまま林道伝い、上りは登山道に入って行く。
2015年03月29日 06:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 6:21
上り下りの分岐点。下りはそのまま林道伝い、上りは登山道に入って行く。
ここを折り返し地点と決めて清流で顔を洗う。
2015年03月29日 06:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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3/29 6:37
ここを折り返し地点と決めて清流で顔を洗う。
伊豆山稜線のビューポイント。次はあそこに行きたいものだ。
2015年03月29日 06:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 6:42
伊豆山稜線のビューポイント。次はあそこに行きたいものだ。
上り御幸歩道を下りながら撮る。
2015年03月29日 06:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 6:43
上り御幸歩道を下りながら撮る。
上り御幸歩道を下りながら撮る。
2015年03月29日 06:44撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 6:44
上り御幸歩道を下りながら撮る。
ワサビ田もちらほら。
2015年03月29日 06:50撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 6:50
ワサビ田もちらほら。
ミツマタの花。中々可憐だ。
2015年03月29日 06:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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3/29 6:53
ミツマタの花。中々可憐だ。
ここが間違えた所。右の尾根側の見るからに登山道らしい径に進んで行き詰まってしまった。左の林道が正しい。
2015年03月29日 07:01撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 7:01
ここが間違えた所。右の尾根側の見るからに登山道らしい径に進んで行き詰まってしまった。左の林道が正しい。
踊り子文学碑。川端康成氏のブロンズの彫像と「道がつづら折りになって…」と言う「伊豆の踊り子」の最初の小節が刻まれたプレートが飾られている。
2015年03月29日 07:06撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 7:06
踊り子文学碑。川端康成氏のブロンズの彫像と「道がつづら折りになって…」と言う「伊豆の踊り子」の最初の小節が刻まれたプレートが飾られている。
水生地下駐車場。10台以上駐車できる。八丁池周辺で走るなら好適だ。
2015年03月29日 07:12撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3/29 7:12
水生地下駐車場。10台以上駐車できる。八丁池周辺で走るなら好適だ。
撮影機器:

感想

春の家族旅行の朝飯前の隙間時間を使ってのトレラン。朝走るなら行きたいと言うのでK太も連れて行ったが、普通に平地を走りたかったようでおかんむり。仕方なく予定より早いけど900m地点で折り返した。道間違いもしたし、コミュニケーション能力が無いと嫁にもどやされ、ハイ反省します。でも早朝の運動と言う目的はまあまあ達成かな。

湯ヶ島温泉の宿から凡そ10分で水生地下駐車場に到着した。前回天城縦走の時にはバスからで余り良く観察できなかったけれど、10台以上停められる駐車場でこの辺りをハイキングしたり走ったりするには充分にベースになりそうだ。

国道を渡って旧道に入るとすぐにダートになる。旧道の天城トンネルに家族を連れて行こうかと思ったがこれはご遠慮申し上げるだな。身体が暖まるまで早歩きで行く。途中に川端康成氏の踊り子文学碑があり、10分程で東屋もある林道分岐に至る。ここから登山道も分かれることになる。

藤ヶ沢コースはナマコ岩の先は通行禁止のようなので上り御幸歩道を行こうと考えた。振り返ると林道脇にそれらしい登山道があったので踏み入ったけどこれが間違いだった。沢沿いに登って行き小滝を2つ見た所でルートは判然としなくなる。やや崩壊した左岸の斜面を斜行して登って行くと薄らとした踏み跡が沢から離れて行く方向に行く。周囲の雰囲気はまだ針葉樹が多いけど天城の森の雰囲気がある。シカの啼く声も割合と近くに感じた。1本のヒメシャラに出逢ったが、右手の窪地の辺りに藤ヶ沢が見える。地図だと元の沢を渡る筈だし、明らかに間違っている。一人だったら構わずに行って見る所だ。実際走るには気持ちが好い地形なので。だがK太も一緒なので引き返しながら道を探す。どこかで徒渉するのかと思いながら戻って行ったけど赤テープも無い。
最終的に林道まで渡ってその先のゲートを見るとそこに「下り御幸歩道」だってはっきりと書いてあった。

下り御幸歩道は本谷林道を標高770mまで辿り、上り御幸歩道は標高740mから本谷林道から分岐している。良く見ればちゃんと地図に描いてあるんだな。本谷林道を行くとミツマタの花が沢山咲いていた。

上り御幸歩道に入って行くと中々気持ちの好い登山道で伊豆山稜線の眺望なんかは天城峠からのルートよりも素晴らしい。段々と南側の尾根が近づいて来る。標高1000mの大見分岐点で縦走コースと出合うはずだ。後100mの高度差だな、と思ったけど、K太が如何にも嫌々って顔なんで標高900mで引き返すことにした。ちょうど沢に近いのでそこで顔を洗っておしまい。
朝飯前の運動としては予定よりも軽く上がってしまったけど逆に朝湯にのんびり浸かることができたのでこの位で良かったかも。

伊豆山稜線も是非行ってみたいけど、この辺りの美林の中を行くのもとても楽しめそうだ。妄想がどんどん広がって行く。

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