天城/水生地下から上り御幸歩道900mまで往復
- GPS
- 01:33
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 383m
- 下り
- 372m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水生地下の無料駐車場を利用。スペースは10台分位。駐車していたのはうちのを入れて2台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 途中までだが上り御幸歩道はルートが明確だった。 地図には記載されていない謎のルートもあり。 |
写真
感想
春の家族旅行の朝飯前の隙間時間を使ってのトレラン。朝走るなら行きたいと言うのでK太も連れて行ったが、普通に平地を走りたかったようでおかんむり。仕方なく予定より早いけど900m地点で折り返した。道間違いもしたし、コミュニケーション能力が無いと嫁にもどやされ、ハイ反省します。でも早朝の運動と言う目的はまあまあ達成かな。
湯ヶ島温泉の宿から凡そ10分で水生地下駐車場に到着した。前回天城縦走の時にはバスからで余り良く観察できなかったけれど、10台以上停められる駐車場でこの辺りをハイキングしたり走ったりするには充分にベースになりそうだ。
国道を渡って旧道に入るとすぐにダートになる。旧道の天城トンネルに家族を連れて行こうかと思ったがこれはご遠慮申し上げるだな。身体が暖まるまで早歩きで行く。途中に川端康成氏の踊り子文学碑があり、10分程で東屋もある林道分岐に至る。ここから登山道も分かれることになる。
藤ヶ沢コースはナマコ岩の先は通行禁止のようなので上り御幸歩道を行こうと考えた。振り返ると林道脇にそれらしい登山道があったので踏み入ったけどこれが間違いだった。沢沿いに登って行き小滝を2つ見た所でルートは判然としなくなる。やや崩壊した左岸の斜面を斜行して登って行くと薄らとした踏み跡が沢から離れて行く方向に行く。周囲の雰囲気はまだ針葉樹が多いけど天城の森の雰囲気がある。シカの啼く声も割合と近くに感じた。1本のヒメシャラに出逢ったが、右手の窪地の辺りに藤ヶ沢が見える。地図だと元の沢を渡る筈だし、明らかに間違っている。一人だったら構わずに行って見る所だ。実際走るには気持ちが好い地形なので。だがK太も一緒なので引き返しながら道を探す。どこかで徒渉するのかと思いながら戻って行ったけど赤テープも無い。
最終的に林道まで渡ってその先のゲートを見るとそこに「下り御幸歩道」だってはっきりと書いてあった。
下り御幸歩道は本谷林道を標高770mまで辿り、上り御幸歩道は標高740mから本谷林道から分岐している。良く見ればちゃんと地図に描いてあるんだな。本谷林道を行くとミツマタの花が沢山咲いていた。
上り御幸歩道に入って行くと中々気持ちの好い登山道で伊豆山稜線の眺望なんかは天城峠からのルートよりも素晴らしい。段々と南側の尾根が近づいて来る。標高1000mの大見分岐点で縦走コースと出合うはずだ。後100mの高度差だな、と思ったけど、K太が如何にも嫌々って顔なんで標高900mで引き返すことにした。ちょうど沢に近いのでそこで顔を洗っておしまい。
朝飯前の運動としては予定よりも軽く上がってしまったけど逆に朝湯にのんびり浸かることができたのでこの位で良かったかも。
伊豆山稜線も是非行ってみたいけど、この辺りの美林の中を行くのもとても楽しめそうだ。妄想がどんどん広がって行く。
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