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Yamareco

記録ID: 6083649
全員に公開
沢登り
飯豊山

二王子神社古参道、姫田川(妹背滝まで)

2023年10月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:00
距離
4.7km
登り
235m
下り
233m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:00
合計
1:53
9:52
113
11:52
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「二王子神社」。お参りして歩き出す。
2023年10月22日 09:52撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:52
「二王子神社」。お参りして歩き出す。
お参りの際、無料の御札のようなものをいただく。
2023年10月22日 09:54撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:54
お参りの際、無料の御札のようなものをいただく。
「二王子神社」の由縁。
2023年10月22日 09:55撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:55
「二王子神社」の由縁。
手水。
2023年10月22日 09:55撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:55
手水。
「二王子神社」の前の広場。ベンチや炊事場がある。
2023年10月22日 09:55撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:55
「二王子神社」の前の広場。ベンチや炊事場がある。
「禊滝」。
2023年10月22日 09:56撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:56
「禊滝」。
参道入口の注意看板。滑りやすいとのこと。
2023年10月22日 09:56撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:56
参道入口の注意看板。滑りやすいとのこと。
石段。苔むしていて、確かに滑りそう。
2023年10月22日 09:57撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:57
石段。苔むしていて、確かに滑りそう。
石段の下に鳥居。
2023年10月22日 09:58撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:58
石段の下に鳥居。
鳥居をくぐると、よく踏まれた参道が続く。
2023年10月22日 09:58撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:58
鳥居をくぐると、よく踏まれた参道が続く。
「子宝の大杉」。
2023年10月22日 09:59撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:59
「子宝の大杉」。
石を抱えた大杉。
2023年10月22日 09:59撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 9:59
石を抱えた大杉。
「登龍杉」。
2023年10月22日 10:01撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:01
「登龍杉」。
立派な巨木。
2023年10月22日 10:01撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:01
立派な巨木。
「祓い戸神社」跡。崩れて苔むしている。
2023年10月22日 10:02撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:02
「祓い戸神社」跡。崩れて苔むしている。
「御浄橋(太鼓橋)」。コンクリート造りの赤い橋。
2023年10月22日 10:02撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:02
「御浄橋(太鼓橋)」。コンクリート造りの赤い橋。
「御浄橋」標識。
2023年10月22日 10:03撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:03
「御浄橋」標識。
「夫婦杉」越しの「御浄橋」。
2023年10月22日 10:04撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:04
「夫婦杉」越しの「御浄橋」。
分岐。左に行くと車道に出る。右が目的の古参道。
2023年10月22日 10:05撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:05
分岐。左に行くと車道に出る。右が目的の古参道。
一旦、車道に出る。参道入口。
2023年10月22日 10:07撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:07
一旦、車道に出る。参道入口。
入口の参道案内。
2023年10月22日 10:07撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:07
入口の参道案内。
分岐に戻り、古参道へ向かう。薄っすら踏み跡はあるが、藪になっている。
2023年10月22日 10:09撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:09
分岐に戻り、古参道へ向かう。薄っすら踏み跡はあるが、藪になっている。
倒木も多い。
2023年10月22日 10:10撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:10
倒木も多い。
降りていくと、水路?
2023年10月22日 10:14撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:14
降りていくと、水路?
水路の下に歩きやすい林道。
2023年10月22日 10:15撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:15
水路の下に歩きやすい林道。
林道から見る堰堤。
2023年10月22日 10:16撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:16
林道から見る堰堤。
ネットの書き込みでは、堰堤まで車が入れるとのことであったが、崩れていて入れそうにない。
2023年10月22日 10:18撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:18
ネットの書き込みでは、堰堤まで車が入れるとのことであったが、崩れていて入れそうにない。
通行止めの標識。橋は渡れないとのこと。ここから、林道を外れる。沢靴で来たので、渡渉するつもりで進む。
2023年10月22日 10:19撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:19
通行止めの標識。橋は渡れないとのこと。ここから、林道を外れる。沢靴で来たので、渡渉するつもりで進む。
道の形跡は残るが、藪。
2023年10月22日 10:22撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:22
道の形跡は残るが、藪。
丸太橋。橋は渡らず、渡渉する。
2023年10月22日 10:26撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:26
丸太橋。橋は渡らず、渡渉する。
沢を渡ると林道が延びる。
2023年10月22日 10:28撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:28
沢を渡ると林道が延びる。
林道を進むと、一面藪になる。どこが道か分からない。藪を漕いで進むが、蔓が絡まり進みづらい。草の棘が刺さり痛い。
2023年10月22日 10:30撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:30
林道を進むと、一面藪になる。どこが道か分からない。藪を漕いで進むが、蔓が絡まり進みづらい。草の棘が刺さり痛い。
おそらく古参道。完全に藪になっている。
2023年10月22日 10:39撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:39
おそらく古参道。完全に藪になっている。
車道に出る。
2023年10月22日 10:42撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:42
車道に出る。
古参道入口。石碑があり、杉並木になっている。
2023年10月22日 10:42撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:42
古参道入口。石碑があり、杉並木になっている。
古参道入口の石碑。
2023年10月22日 10:43撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:43
古参道入口の石碑。
車道を東に進むと、古参道と並行する舗装路がある。
2023年10月22日 10:45撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:45
車道を東に進むと、古参道と並行する舗装路がある。
このあたりでタヌキが藪に駆け込んで行った。
2023年10月22日 10:50撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:50
このあたりでタヌキが藪に駆け込んで行った。
舗装路の終点。すぐに往路で通った林道に出られる。舗装路を通れば、藪漕ぎは避けられる。
2023年10月22日 10:51撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:51
舗装路の終点。すぐに往路で通った林道に出られる。舗装路を通れば、藪漕ぎは避けられる。
丸太橋まで戻ってくる。ここから沢を歩く。
2023年10月22日 10:55撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:55
丸太橋まで戻ってくる。ここから沢を歩く。
穏やかな渓相。
2023年10月22日 10:56撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:56
穏やかな渓相。
堰堤。
2023年10月22日 10:58撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:58
堰堤。
落ち込み。川幅の狭いところは、流れが強い。
2023年10月22日 10:59撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 10:59
落ち込み。川幅の狭いところは、流れが強い。
落ち込みが続く。
2023年10月22日 11:01撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:01
落ち込みが続く。
流れが強い。
2023年10月22日 11:06撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:06
流れが強い。
堰堤。少し戻って、右側(左岸)を高巻く。
2023年10月22日 11:09撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:09
堰堤。少し戻って、右側(左岸)を高巻く。
堰堤の上流はトロ。
2023年10月22日 11:12撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:12
堰堤の上流はトロ。
少し進むと、また落ち込みの連続。
2023年10月22日 11:18撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:18
少し進むと、また落ち込みの連続。
三段の滝。三段目は見えていない。右側(左岸)を高巻き。高巻きは、踏み跡があるが、滑りやすい土壁。
2023年10月22日 11:25撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:25
三段の滝。三段目は見えていない。右側(左岸)を高巻き。高巻きは、踏み跡があるが、滑りやすい土壁。
二段目。
2023年10月22日 11:26撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:26
二段目。
三段目。
2023年10月22日 11:28撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:28
三段目。
「御浄橋」の下。三つの滝が出合う。本流は、隠れている一番右の滝。
2023年10月22日 11:37撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:37
「御浄橋」の下。三つの滝が出合う。本流は、隠れている一番右の滝。
「御浄橋」下の滝。流芯の右側を容易に登れる。
2023年10月22日 11:38撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:38
「御浄橋」下の滝。流芯の右側を容易に登れる。
小滝が続く。
2023年10月22日 11:40撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:40
小滝が続く。
車道の橋が見える。この小滝も、右側(左岸)を巻く。
2023年10月22日 11:48撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:48
車道の橋が見える。この小滝も、右側(左岸)を巻く。
「妹背滝」。右上に石碑が立つ。
2023年10月22日 11:50撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:50
「妹背滝」。右上に石碑が立つ。
階段を登り、「二王子神社」境内に戻る。
2023年10月22日 11:51撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:51
階段を登り、「二王子神社」境内に戻る。
「妹背滝」入口。
2023年10月22日 11:53撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:53
「妹背滝」入口。
「妹背滝」の案内。水量があったように思ったが、あの滝に打たれて祈願していたそうだ。
2023年10月22日 11:53撮影 by  SO-53C, Sony
10/22 11:53
「妹背滝」の案内。水量があったように思ったが、あの滝に打たれて祈願していたそうだ。

感想

このルートには、整備された登山道ではない部分が含まれているので、ご注意下さい。

歴史探訪(「二王子神社」)
先日、「二王子岳」を下山すると、「二王子神社」に観光バスが来ていた。二王子の歴史に触れようと、散策する。
「二王子岳」は、修験道の山で、「二王子神社」は、古くから下越地方の信仰を集めていたそうだ。参道は、歩きやすく、杉の巨木が見応えがある。修験者は、「妹背滝」に打たれていたそうだが、水量が多く、厳しい修行であったと推察する。

廃道探査(古参道)
ネットで「二王子神社」を調べていたら、古参道を歩いた記録を目にした。地形図を見ると、田貝地区の方まで道が延びている。念のため、沢靴を履き、ロープを担いで歩いてみた。
現在の参道から分岐すると、道は藪に覆われている。丸太橋も、通行禁止になっていて、沢を渡るには、渡渉が必要。沢を渡り、少し進むと、藪で道が消えている。GPS頼みで藪を漕いで進んだが、草の棘が痛くて難儀した。古参道入口には、石碑と杉並木があり、古き頃の名残がうかがえるが、今となっては参拝にこの道を使うのは難しそうだ。

沢登り(姫田川「妹背滝」まで)
同じくネットを検索していたら、堰堤から「妹背滝」まで沢を歩いている記録を目にした。寒くなってきたので、どうするか決めずに出かけたが、藪がうるさいので、復路は沢を歩いた。
レベル的には沢登りというよりも、沢歩き。渡渉は、多くは膝下または膝上くらいだが、深いところで腿まできた。ただ、前夜に雨が降っていたので、増水していたのかもしれない。濡れると寒そうなので、シャワークライムは避けて、巻き中心で歩いた。堰堤や小滝などは、基本的に右側(左岸)から容易に巻ける。三段の滝の巻きだけは、慎重に進めば、何と言うこともないが、足を滑らせると、滑落のおそれがあるので、注意が必要。ところどころ、踏み跡があるので、釣り人が入っているのかもしれない。ロープは無くても、歩けるが、苔が多いので、沢靴はフェルト底推奨。
水は綺麗で、小滝もあり、新緑に季節などには、気持ちよく歩けそう。三段の滝と「御浄橋」下の三つの滝の出合いは、一見の価値あり。

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