166 九重連山

2023年10月20日(金) 〜 2023年10月22日(日)

• GPS: 18:36
• 距離: 36.1km
• 登り: 2,705m
• 下り: 2,599m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:56

14:49 長者原
15:38 15:41 指山自然観察路分岐
16:09 16:12 雨ヶ池越
16:45 坊ガツル

2日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:10

6:13 坊ガツル
6:16 6:16 坊がつる避難小屋
6:54 6:54 立中分かれ
7:33 7:33 段原
7:35 7:36 大船山避難小屋
7:57 8:06 大船山
8:20 8:20 大船山避難小屋
8:28 8:28 北大船山
9:17 9:24 大戸越
9:58 10:03 平治岳
10:35 10:35 大戸越
11:17 11:17 坊がつる避難小屋
11:21 11:21 坊ガツル
11:32 11:48 法華院温泉
12:31 12:31 諏蛾守越分岐
12:39 12:40 諏蛾守越
13:02 13:03 南峰分岐
13:11 13:13 三俣山西峰
13:36 13:37 三俣山IV峰
13:40 13:45 三俣山
13:50 13:53 三俣山IV峰
14:12 14:12 三俣山西峰
14:17 14:18 南峰分岐
14:33 14:33 諏蛾守越
14:39 14:39 諏蛾守越分岐
15:09 15:09 法華院温泉
15:23 坊ガツル

3日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:24

5:59 坊ガツル
6:11 6:17 法華院温泉
6:57 6:57 諏蛾守越分岐
7:04 7:04 北千里浜
7:42 7:45 久住分れ
7:47 7:53 久住山避難小屋
7:54 8:01 久住分れ
8:24 8:27 久住山
8:47 8:47 神明水
9:01 9:07 稲星山
9:13 9:13 中岳分岐
9:31 9:46 九重山
10:14 10:19 久住分れ
10:20 10:23 久住山避難小屋
10:45 10:45 星生山分岐
11:03 11:18 星生山
11:31 11:32 星生山分岐
11:43 11:43 扇ヶ鼻分岐
11:58 11:58 ブロッコリーの丘
12:23 12:25 沓掛山
12:36 12:36 第一展望所
12:42 12:51 牧ノ戸峠
13:23 ゴール地点

天候

雨/曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

JR由布院駅から九州産交バス・亀の井バス「くじゅう登山口」

コース状況／危険箇所等

百名山:071/100
北大船山・平治岳付近道狭く、藪の中から突き出した枝多数。粘土質で滑りやすい箇所もあり、怪我に注意。

その他周辺情報

宿泊:坊ガツル(テント泊)
温泉:法華院温泉山荘,牧の戸温泉/九重観光ホテル

写真

10/20 14:47

長者原の「くじゅう登山口」バス停前にはmont-bellがあります。

10/20 14:48

登山口の長者原ヘルスセンター。食堂やお風呂があるようです。

10/20 14:52

登山口からすぐのタデ原湿原。まだ遊歩道。

10/20 15:07

登山道に入り、ゆるゆる標高を上げていきます。霧雨の樹林帯が幻想的。

10/20 15:52

紅葉したカエデの絨毯

10/20 16:01

雨ヶ池付近は木道

10/20 16:08

雨ヶ池越のカエデの紅葉

10/20 16:27

雨ヶ池越を過ぎると、泥濘が多くなります。

10/20 16:31

坊ガツルが近付くと石畳の道に。

10/20 16:34

坊ガツルに入りましたが、ガスの中で景色は見えず。雨は上がっています。

10/20 16:37

川を渡渉。靴をジャブジャブ洗って泥落し。

10/20 16:41

黄金色の草紅葉

10/20 16:45

テント場到着。平日の悪天候なのでテント少なめ。大変静かな夜でした。風は強いので、フライシートがはためく音だけの世界です。

10/20 17:39

近くの法華院温泉山荘で日帰り入浴。売店で500円を支払います。お風呂の入口は別の場所。シャワー・石鹸は無し。お湯には湯の花がたくさん。小屋の宿泊は盛況なようでした。

10/21 6:54

二日目は大船山へ。ガスは晴れず、風は更に強くなりました。樹林帯は風が防げるし落葉が綺麗でした。

10/21 7:02

カエデの赤い絨毯

10/21 7:23

色付き始めたカエデ。グラデーションが綺麗。

10/21 7:32

段原で稜線に出ましたが、ガスガスの強風。

10/21 7:35

大船山避難小屋

10/21 7:45

大船山山頂付近は岩場になっています。

10/21 7:52

辛うじてピークが見えた?
風は強風から暴風へ((((；ﾟДﾟ))))

10/21 7:58

大船山山頂。眺望ナシの惨敗。

10/21 7:58

ガスが晴れるのを待つ沢山の人達。このあと3時間以上は晴れなかったはずです。私はすぐ次へ進みました。

10/21 8:27

北大船山山頂

10/21 8:29

ミヤマキリシマの狂い咲き

10/21 8:32

段原から大戸越方面は、藪こぎのような所があります。
見えない所に枝が突き出しているので、足にぶつかったり刺さったり。

10/21 9:03

粘土質で滑りやすい。

10/21 9:11

紅葉の盛り(^ω^)

10/21 9:18

大戸越。次の平治岳もガスの中。

10/21 9:24

登り下りで道を分けています。

10/21 9:48

また藪こぎっぽい。しかも急登((((；ﾟДﾟ))))短足には堪える道。

10/21 10:02

平治岳山頂。南峰ピーク付近は道が沢山できていて迷いやすい。

10/21 10:22

下り専用道で下山。下界は晴れてきて、坊ガツルが望めるようになりました。

10/21 10:34

大戸越からの平治岳

10/21 10:41

坊ガツルへ戻る途中も、粘土質地帯あり。

10/21 11:13

石で泥濘を埋め、歩きやすくしましょう。

10/21 11:17

坊ガツル帰還。三俣山が姿を現しました。これからここに行きます（ ﾟωﾟ ）←

10/21 11:20

九重連山中枢部の久住山系

10/21 11:44

法華院温泉山荘で昼食。牛丼1300円。パインアメ貰った(ﾟ∀ﾟ)嬉しい(^ω^)

10/21 12:10

ゴマドウ岩

10/21 12:12

振り返ると坊ガツルと大船山・平治岳が姿を見せるようになっていました。

10/21 12:23

北千里ヶ浜

10/21 12:26

硫黄山

10/21 12:40

諏蛾守越からの三俣山

10/21 12:46

三俣山には殆ど高木はありません。直射日光と強風に注意。

10/21 13:11

三俣山西峰

10/21 13:13

三俣山からの久住山系

10/21 13:13

星生山と硫黄山

10/21 13:15

三俣山西峰からの三俣山本峰

10/21 13:33

三俣山Ⅳ峰は紅葉がキレイ(^ω^)

10/21 13:41

三俣山本峰

10/21 13:42

三俣山北峰は赤く染まっていました。

10/21 13:43

大鍋とその奥に平治岳

10/21 13:43

由布岳を遠望

10/21 13:45

由布岳と反対側のこちらは阿蘇・根子岳

10/21 13:51

三俣山南峰と大船山

10/21 15:19

坊ガツルまで戻って来ました。

10/21 15:19

坊ガツルからの平治岳

10/21 15:23

坊ガツルからの大船山

10/22 5:58

三日目の朝。ガス無し、風も穏やか(^ω^)

10/22 6:41

法華院温泉山荘から、昨日通った北千里ヶ浜への道を登って行きます。今日はテントも背負っているから重い(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

10/22 6:59

北千里ヶ浜からの星生山・硫黄山

10/22 7:11

北千里ヶ浜を南へ縦断します。砂地から岩ゴロの草地に変わってきました。

10/22 7:34

尾根に上がるため、岩登り。

10/22 7:45

尾根に出ました。久住分かれで大型ザックをデポし、アタックザックを背負います。

10/22 7:47

久住分かれには避難小屋とトイレがあります。

10/22 8:14

久住山へ登るザレた道

10/22 8:25

九重連山の主峰久住山山頂

10/22 8:25

阿蘇山

10/22 8:26

祖母傾山系

10/22 8:36

稲星山

10/22 8:36

久住山からの中岳

10/22 8:47

神明水分岐。久住山を下り、稲星山に登る鞍部です。

10/22 9:02

稲星山山頂

10/22 9:10

九州本土最高峰・中岳

10/22 9:24

東千里ヶ浜から中岳への登りは急登。

10/22 9:25

短いロープ場あり。

10/22 9:32

中岳山頂からの久住山・御池・天狗ヶ城

10/22 9:33

中岳山頂。九州本土最高峰(^ω^)

10/22 9:34

中岳山頂からの坊ガツル。遠くの双耳峰は由布岳。

10/22 9:34

大船山。岡藩主中川久清が愛した山で、山中に墓所があります。

10/22 9:53

火口湖の御池

10/22 9:57

御池と天狗ヶ城

10/22 10:01

御池の水は澄んでいますね。

10/22 10:02

火口の空池。奥は久住山。

10/22 10:09

硫黄山

10/22 10:34

久住分れでザックを回収し、牧の戸方面へ下山します。概ね歩きやすいですが、星生崎は狭い岩の道です。

10/22 10:41

西千里ヶ浜からの星生山

10/22 10:47

西千里ヶ浜で再びザックをデポ。星生山へは結構な急登です。

10/22 10:49

湿原状になっていますが、地形からしてここも噴火口だったのでしょう。

10/22 10:55

ドウダンツツジの紅葉

10/22 10:58

星生山へはかなりの急登。

10/22 11:03

稜線に出たら、天国でした。

10/22 11:07

星生山山頂

10/22 11:09

久住山系の峰々

10/22 11:09

硫黄山の噴煙

10/22 11:09

扇ヶ鼻と遠景の阿蘇山

10/22 11:14

長者原方面

10/22 11:15

阿蘇中岳の噴煙が見えました。

10/22 11:27

久住山

10/22 11:46

星生山西側斜面の紅葉

10/22 11:48

牧の戸への下山路はなだらかです。

10/22 11:51

錦繍の星生山

10/22 12:08

あれ、登り返し(^ω^)?

10/22 12:19

沓掛山。ここだけピンポイントでしっかり岩山w

10/22 12:24

沓掛山から望む九重連山中心部

10/22 12:31

展望台からは舗装路になります。

10/22 12:35

第一展望所

10/22 12:42

牧の戸登山口

10/22 12:50

牧の戸峠のレストハウス。山バッジ豊富に取り揃えております(^ω^)

10/22 13:05

車の人は牧の戸峠でゴールかと思いますが、私は温泉目指して山行継続です。牧の戸温泉を目指します。ほぼ舗装された道でしたが、歩いている人はほぼいませんでした。

10/22 13:16

黒岩山から噴出した溶岩。このあたりに点在しています。

10/22 13:26

牧の戸温泉九重観光ホテルでゴール＼(^o^)／

撮影機器：

Xperia 1 V SIMフリー SONY

感想

yokohamanoG3

半年くらい前から、テキトーに日にちを決めて飛行機を予約していた九重連山縦走の旅。前半はガスと強風に見舞われましたが、紅葉真っ盛りに登山することができました。
テント泊はもうかなり寒い時期になってきましたね。朝はフライシートの結露が全部凍っていましたので、ほんの少し前まで夏日だったのにと、驚きました。
法華院温泉山荘には連日日帰り入浴で通いました。お風呂に入れるテン場はいいですね。
ガスガスだった大船山は、またリベンジします(^ω^)