記録ID: 6086476
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
石鎚山(西之川〜子持権現〜シラサ峠〜土小屋〜東陵ルート〜弥山)
2023年10月21日(土) 〜
2023年10月22日(日)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:35
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,598m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:51
2日目
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:39
14:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西之川〜名古瀬登山口:林道歩きです。 名古瀬〜鳥越:名古瀬谷、シロジ谷に沿って山の中腹をトラバースしながら登っていくルートです。整備はされていますが、大雨のたびにどこかしらで土砂が崩れて、道が削れたり埋もれたりを繰り返しています。今回も1カ所、跨いで超えられる程度の幅ですが、道が流失していました。 鳥越〜子持権現:大きく分けて、斜面のトラバース、直登、鎖場、ワイヤに沿った直登の4パートに分かれます。トラバースの部分は、一部、踏み跡が極めてわかりづらく、GPSが必須(とは言っても数mくらいは誤差があるので、踏み跡をだどれるとは限らない)かつ、踏み跡がなくても安全な場所を判断して歩ける能力は必要と思います。そのあとの直登部は手足を使ってのぼる急斜面が休むところなく続きます。鎖場は数え方にもよりますが、5カ所の鎖があり、それぞれ状態は異なりますが、おおくが足場に乏しい泥混じりの岩場で、腕力で支えながら足が引っかかる場所を探しながら登っていく感じです。そのあとの急登も休む場所がなく、最後の体力を絞りとられます。。。子持権現からの下りの鎖は、長い、滑る、鎖が腐食して補強してある所が掴みづらい、の3拍子揃った鎖です。ちなみにここを歩いていて人に出会ったことはないので何かあっても助けは呼べません。 子持権現〜シラサ峠:長い鎖を降った後は、なだらかなアップダウンの笹の道です。今回は割と笹が刈られていて歩きやすかったです。 シラサ峠〜伊吹山〜土小屋:季節にもよりますが、笹漕ぎの時もあるので、スピード優先なら車道を歩くのも手です。車道が大きく迂回するのは伊吹山〜よさこい峠間なので、その部分だけ山道を歩くのもいいかもしれません。 土小屋〜東陵分岐:よく整備された登山道です。ここから急に人が増えます。 東陵分岐〜南先鋒:急登、細尾根、岩場といろんな要素があるルートです。登りだと、後になるにつれ道の難易度が上がっていくので、やばいとおもったら、迷わず撤退しましょう。 南先鋒〜弥山:ここまで来れた人なら特に問題ないと思います。 弥山〜成就社:よく整備された登山道です。木道、階段多めです。 |
その他周辺情報 | ロープウェイ前にはトイレはありますが、西之川にはトイレは無いと思います。 瓶ヶ森の登り口、シラサ峠(山荘しらさ)、よさこい峠、土小屋、ニノ鎖元小屋、成就社にトイレがあります。山頂の神社では、お守りやご祈祷、御朱印などがあります。山荘しらさ、土小屋では、お土産、飲み物の調達、軽食が取れます。ロープウェイの山麓駅の前には、温泉があります(相当鄙びてますが)。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
仕事とか、色々の関係で、「石鎚行くならこの日しかない!」と思い、行ってきました。実は紅葉の時期に行くのは初めてで、楽しみにしていました。微妙に紅葉はシーズン最後な感じでしたが、天気もよく空気も澄んでいて、絶好の眺めを楽しめました。道中はいろいろありましたが(脚は鍛えていたけど、腕は鍛えてなかった・・・)、見える景色も、そこを登っていくこと自体も、良い体験になりました。
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