梅雨半ばの 常念岳

2006年06月10日(土) 〜 2006年06月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,650m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:45

5:15 スタート地点
5:30 5:30 三股・烏川林道ゲート
12:30 12:30 常念岳
14:00 常念小屋

2日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

6:50 常念小屋
7:50 7:50 王滝ベンチ
9:00 9:00 一ノ沢登山口
9:50 駐車場

天候

2006/6/10　晴れ後曇り
2006/6/11　曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2006/6/9　5月末　大阪に転勤になり、奈良市内に住むことから、国道25号線から伊勢道から中央高速をひた走り豊科ICで降り常念岳、蝶ガ岳の登山口である三股にある駐車場で車中泊。東京組は中央高速から同、駐車場で合流。
2006/6/11　帰路は同じ。

コース状況／危険箇所等

2005/6/11
時折太陽が覗く曇り空の中、駐車場を5:15頃に出発する。　三股を5:30に通過し東尾根に入り急な道を登り続け12:30に常念岳頂上に到着した。
天候の悪化が懸念される中、今日の宿泊先である常念小屋に向かう。
夕食後、2Fの空き部屋から槍穂に沈む夕日の赤さが明日の天候悪化を暗示している。コース的には特に問題となる個所は無く道も整備されている。
2005/6/12
小屋での朝食後、昨日のコースを戻るパーティと、一の沢を下るコースの2パーティに分かれる事に。私はAさんと共に一の沢を下る。　6月の中旬と言う事もあり沢筋には多くの雪が残っている。小雨のなか、貸切状態で雪渓を下ることになった。駐車場では小屋で予約したタクシーが待機しており、三股駐車場に向かい、暫くして到着した東尾根メンバーと合流した。

写真

6/10 4:53

2006年06月10日 04:53　三股駐車場で朝焼けの太陽を浴びる常念岳を遠望する

6/10 4:53

2006年06月10日 04:53 三股駐車場で出発の準備中

6/10 5:16

2006年06月10日 05:16 薄曇りの中　いざ　出発です

6/10 5:30

2006年06月10日 05:30 三股を過ぎ、東尾根に取りつきます

6/10 12:34

2006年06月10日 12:34 東尾根に取りつき、約7時間掛かり常念岳頂上に到着しました

6/10 12:34

2006年06月10日 12:34 メンバー入れ替えです

6/10 12:35

2006年06月10日 12:35 ポーズを付けました

6/10 12:37

2006年06月10日 12:37 屏風岩から前穂、奥穂、北穂はですが、稜線は雪の中ですね

6/10 12:37

2006年06月10日 12:37 蝶ガ岳方面です。　多少　ガスが湧いてきました

6/10 12:39

2006年06月10日 12:39 槍の穂先をバックにKさんのドアップです

6/10 12:42

2006年06月10日 12:42 望遠レンズで槍の穂先を捉えています

6/10 12:42

2006年06月10日 12:42 常念岳の頂上はやはり寒かった、様です。　常念小屋に向かいます

6/10 12:49

2006年06月10日 12:49 ガスがモクモクと

6/10 12:56

2006年06月10日 12:56 下ってくるSさんです

6/10 13:42

2006年06月10日 13:42 表銀座の稜線を従えた槍ヶ岳をバックにした常念小屋です。　今日は　ほぼ貸切かもです

6/10 13:43

2006年06月10日 13:43 バラバラに降りています

6/10 13:43

2006年06月10日 13:43 バラバラに降りています

6/10 13:43

2006年06月10日 13:43 バラバラに降りています。　頂上は見えるピークの向こうです

6/10 15:03

2006年06月10日 15:03 明日は雪渓の上を左に走るトラバースルートを歩きます

6/10 15:03

2006年06月10日 15:03 一ノ沢への降り口です

6/10 15:03

2006年06月10日 15:03 再び　槍ヶ岳を

6/10 18:02

2006年06月10日 18:02 本日の夕食です

6/10 19:08

2006年06月10日 19:08 夕食後　槍ヶ岳に沈みゆく太陽を眺めていますが、明日の好天はダメですね

6/10 19:08

2006年06月10日 19:08 槍ヶ岳方面に沈みゆく太陽を眺めています

6/10 19:09

2006年06月10日 19:09 小屋での記念撮影です

6/10 19:10

2006年06月10日 19:10 表情を変えた槍ヶ岳に沈みゆく太陽を眺めています

6/10 19:10

2006年06月10日 19:10 大キレットに沈みゆく太陽を眺めています

6/11 6:05

2006年06月11日 06:05 朝食です

6/11 6:50

2006年06月11日 06:50 小雨模様です。　東尾根組と、一ノ沢に分かれて出発します

6/11 6:57

2006年06月11日 06:57 東尾根組を見送ります

6/11 7:36

2006年06月11日 07:36 Aさんと私が一ノ沢組です。　既に雪渓を大分降りましたね。　之から下る雪渓です

6/11 7:36

2006年06月11日 07:36 Aさんと私が一ノ沢組です。　既に雪渓を大分降りましたね。降りてきた雪渓です

6/11 7:50

2006年06月11日 07:50 雪渓が切れた河原で休憩です。雨も上がったようです

6/11 9:00

2006年06月11日 09:00 暫く林道を歩き再度　河原で休憩しています

6/11 9:49

2006年06月11日 09:49 駐車場に到着しました

6/11 9:49

2006年06月11日 09:49 小屋で読んだタクシーを待ち、三股に向かいます

撮影機器：

D70s ニコン

感想

s-mochi

常念岳東尾根は初めてでしたが、延々の急登で皆　バテバテで常念岳頂上へ。　我々　独り占めの頂上から見る絶景、特に未だ雪の残る穂高連邦、槍ヶ岳には皆　感動だったと思います。
赤く染まる夕焼けに明日の天候を危ぶみましたが、その通りの小雨の中、一ノ沢コース、東尾根コースに分かれ、三股駐車場での出会いを約束し、小屋で別れました。　小屋から一ノ沢は延々　雪渓でしたが膝への負担も少なく快適に下り、呼んでいたタクシーで三股へ。
梅雨のこの時期の登山は、2−3日の晴れは望みが薄いですが、1日は晴れる事が多く毎年期待しています。