両神山東岳、尾ノ内渓谷八日見山道、天武将尾根

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 14.5km
• 登り: 2,519m
• 下り: 2,511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 2:24
• 合計: 9:22

距離 14.5km 登り 2,519m 下り 2,516m

5:50 尾ノ内ふれあい館
6:33 一合滝
7:00 7:24 山の神
8:41 9:00 油滝
10:28 11:00 龍頭神社奥宮
11:19 11:28 東岳
11:47 12:06 前東岳の岩場
13:23 13:37 禿岩
14:01 14:26 天理岳
15:43 尾ノ内ふれあい館

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夜に尾ノ内渓谷入口駐車場で車中泊

コース状況／危険箇所等

前回の西岳新道より歩きやすい。

油滝から先の高巻きの道は踏跡は薄いが、道型がよーく観察すれば分かりやすく、ここぞというところにピンクテープあり。
写真を撮り忘れたけど、胸突八丁のチェーンのところにルンゼをトラバースするところが核心部です。私はルンゼを上り藪の手掛かりありそうなところをトラバースしました。
奥宮へ飛び出せば、一気に視界が広がります。
この奥宮のありがたみは、この登拝ルートを登らないと解らないと思います。

天武将尾根は、核心部と呼べるのが２箇所あり。高度感タップリなカバで抱えられる木のところと、岩の弱点を登攀するところがあり。たぶん、ロープ使ったほうが安心だけど、スリングだけでも安全確保できる。

天理岳から下山ルートは、昨年遭難事故があったため、これでもかとピンクテープがあり。確かに、このピンクテープが無いと、いくつもの支尾根があり迷います。また、踏跡が薄く、通行量が少ないため低木で阻まれる尾根であり、迷いやすいルートです。さらに急登がずっと続くので、膝には厳しい道でした。

その他周辺情報

尾ノ内渓谷入口にはトイレありましたが、使わなかったので、果たして使えるのかわかりません。
また、国道から分岐したところに龍頭神社里宮があり、ここにもお参りしておきましょう。

写真

10/22 6:09

東岳が朝日に照らされて壮厳

10/22 6:33

尾ノ内渓谷

10/22 6:54

渓谷の紅葉はまだ先

10/22 6:54

10/22 6:57

10/22 6:57

10/22 6:59

10/22 7:41

10/22 7:58

10/22 8:05

10/22 8:11

10/22 8:39

10/22 8:41

10/22 8:42

10/22 9:09

隙間でビバークできそうやな

10/22 9:27

10/22 9:29

八日見山道

10/22 10:04

10/22 10:11

10/22 10:11

10/22 10:11

10/22 10:11

10/22 10:15

10/22 10:15

10/22 10:38

10/22 10:38

10/22 10:48

10/22 10:55

10/22 10:55

10/22 10:57

10/22 10:57

10/22 10:57

10/22 10:58

10/22 10:58

10/22 11:25

10/22 12:24

10/22 13:30

10/22 13:30

10/22 14:08

天理岳から両神山

10/22 14:09

10/22 14:10

10/22 14:10

10/22 14:11

10/22 15:34

二子山が綺麗や

10/22 15:41

ここに下りてきた

撮影機器：

OPPO A54 5G OPPO

感想

おおしま

左膝痛が酷くなったので、剣ヶ峰には寄らず下山しました。
しばらく療養のため、一般登山ルートだけにして、藪岩は来年までお預けとするようです。

追加、
午前の登りでヘリコプターの音を聞きました。奥多摩登ってると毎回聞こえるから気にもしてなかったけど、二子山東岳で滑落死亡事故があったようです。明日は、我が身。安全確保の装備は怠らずに登山したいです。
今回も八丁尾根ルートは多くの登山客がいましたが、鎖場で安全確保している人は見かけないうえ、岩場の登りでストックついてる人や、これだけ引っ切り無しに上り下りの人が多いのにヘルメットも被らずに行き交う人がなんて多いことかと思います。通行量が多いから浮石は少ないとは思いますが、ここでも滑落事故があれぱ、二子山のように鎖を撤去されることもあるかもしれません。
私がその張本人にならないよう、気を引き締めて望みたいと思いました。