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ヤマレコ

記録ID: 609112 全員に公開 沢登り丹沢

中川川水系 石堂沢〜祠尾根

日程 2015年04月01日(水) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候曇り(午前中)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
西丹沢自然教室
・トイレ、登山届ポストあり
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

西丹沢自然教室8:17−
8:35石堂沢入渓点−
8:50Co560m二俣−
9:14Co650m二俣状−
10:37祠尾根上Co855m10:45−
11:38西丹沢自然教室
コース状況/
危険箇所等
■丹沢限定沢登り記録集(All by kamog)
  http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html

■石堂沢
  沢名は「玄倉川及中川水源概念圖」より採りました。
  中流部までは至って平凡なゴーロ沢だが、途中のだだっ広いゴーロ河原が
  印象的。地形図から見ても判断できるが標高785mに出てくる12m棚が
  核心。右岸高巻きだが、散在する岩と木を繋いでで結局沢には戻れず。
  遡行グレード:1級上(とはいっても悪い急斜面の登りと下山は読図力必要
         なので初心者、初級者向きではない。

\估佳瑤論消安自然教室より500m下流の大橋下に広がるマウントブリッヂ
 キャンプ場敷地内南側で中川川に合する水流の細い沢です。
 敷地内なので一応キャンプ場入口に書いてある管理人さんの携帯にお断りした
 方がよいかも。ただそこまでして入渓するほどの沢では一般的にないです。
 主だった沢を登り尽くした丹沢マニア向けといったところでしょう。
 遡行日当日は営業していなかったので、中川川河原から申し訳なく南端より
 入りました。

∪估佳瑤貌ると堰堤が4つ連続。
 1つ目は右から巻き越し、2つ目と3つ目は右側10mほど上部の植林より
 まとめて巻きました。4つ目は左から鉄棒橋を使わせてもらい巻きます。
 堰堤の上は標高560m二俣で細いながら水量比は1:1。
 左俣に入るとすぐに水はほぼ涸れてしまいました。

I弦575m二俣を右沢へ進むと左岸に砂ザレが現れ、左右に台地状が広がり
 沢自体も非常に幅の広いゴーロ河原となります。
 テクテク歩くと次第に沢幅もやや狭くなり、標高650m二俣状。
 右沢の左岸には崩壊砂ザレが見えます。

ど弦790m辺りで12mほどの棚に行く手をようやく遮られます。
 近くに寄って見ても、下部はオープンスタンスで脆そうだし、上部は草付きの
 細かいホールドでとても登る気にはなりませんでした。
 さて高巻きを探ります。
 手前右のルンゼかその手前の急なリッジを登れれば落ち口まで一見すると
 草付きバンド状が伸びているようにも見えます。
 が、過去の経験上こういう輩は実際行けば悪いことが多いし、もし落ち口まで
 行けずに高みに押し上げられれば左岸尾根に詰め上げてしまいます。
 今日は昼から悪天予報で早めに上がりたかったので、下山は右岸の祠尾根でした
 から、もし高みに追い上げられても少しは早く下りられる右岸側(つまり左側)
 から高巻くことにしました。
 下から見れば棚の落ち口上に出られるように見えますが、これも過去の経験上
 おそらく岩壁カンテが上部まで続いて巻けない可能性もあるかなぁ。
 それも致し方ないや。
 土ザレをエッヂ切りながらトラバース気味に上がり、木をつなぐラインを読み
 ながら巻き登ります。
 やはり棚の上に戻るのは岩壁カンテがあって思ったとおり無理でした。
 しっかりしていそうな木をつなぎながら急な尾根状を東北東方向に詰めます。
 標高830mほどでようやく斜度も緩めになったので、右手の沢へ近付きます。
 沢はおそらく標高810mで合わさる浅い支沢で、上部を見ても単なるザレで
 終わっているので、今度は祠尾根に向け水平トラバースをかけました。
 出たところは祠尾根上、標高855m。

イ気得消安自然教室バス停先にある山神様の祠に出る通称祠尾根を下ります。
 この尾根はよく見れば古い細いテープが所々に巻かれていますが、
 標高740m辺りが核心部です。ここで北に向く尾根が明瞭に見え、入口左手に
 古いテープもあるので何気なくしていると、そちらに下りてしまうでしょう。
 地形図ではここで西に向かわないといけないはずですが、西側の尾根は判然と
 しません。20mほどの松の木が生えていますので、この左脇を西へ向かい
 斜面を下りていけば徐々に尾根形となり、標高660mでY字状尾根分派点と
 なります。
 北北西方向の右尾根に乗るとやや細いほぼ平坦な尾根となり、やがて尾根の
 左側はしばらく植林帯となります。
 植林が切れると尾根は北へ向け少し登り返し、さらに北へ向かい下りていくと
 西丹沢自然教室の対面にある山神様の祠に出てお参りして下山です。
 祠尾根は板小屋沢ノ頭から始まりますが、右手に地形図見れば判るゲジゲジ
 マーク(実際は急峻なU字谷)があって、過去そちらに誤って転落した遭難
 事故もありバランス力のない人には危険なルートです。
 読図も初級者にはやや難しいでしょうね。
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード タイブロック ハンマーバイル ナイフブレード 渓流シューズ

写真

西丹沢自然教室スタート
2015年04月01日 08:10撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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西丹沢自然教室スタート
1
大橋渡って
2015年04月01日 08:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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大橋渡って
奥箒沢山の家広場の脇から中川川河原へ
2015年04月01日 08:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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奥箒沢山の家広場の脇から中川川河原へ
1
少し足元濡らして飛び石徒渉
2015年04月01日 08:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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少し足元濡らして飛び石徒渉
マウントブリッヂキャンプ場広場の南脇に注ぎ込む石堂沢
2015年04月01日 08:27撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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マウントブリッヂキャンプ場広場の南脇に注ぎ込む石堂沢
いいね〜ミツマタ
2015年04月01日 08:40撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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いいね〜ミツマタ
2
標高575m二俣から右へ入れば砂ザレだ
2015年04月01日 08:54撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高575m二俣から右へ入れば砂ザレだ
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だだっ広いゴーロ河原
2015年04月01日 09:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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だだっ広いゴーロ河原
少し沢幅も狭くなる
2015年04月01日 09:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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少し沢幅も狭くなる
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荒れ気味だなー
2015年04月01日 09:36撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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荒れ気味だなー
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振返れば3日前に遡行した箒沢権現山
2015年04月01日 09:43撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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振返れば3日前に遡行した箒沢権現山
ようやく12m棚が出た
2015年04月01日 09:50撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ようやく12m棚が出た
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左側を巻き登ることにする
2015年04月01日 09:54撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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左側を巻き登ることにする
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巻き途中から棚を見る
2015年04月01日 09:56撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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巻き途中から棚を見る
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急峻な木登りだね〜
2015年04月01日 10:03撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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急峻な木登りだね〜
少し斜度もゆるんできた
2015年04月01日 10:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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少し斜度もゆるんできた
支流の沢に戻っても上部は単なるザレか
2015年04月01日 10:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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支流の沢に戻っても上部は単なるザレか
祠尾根に向けトラバース訓練!
近いうちに「表丹沢コンタ1000mスーパートラバース」をやりたいと思っているので・・・
2015年04月01日 10:29撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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祠尾根に向けトラバース訓練!
近いうちに「表丹沢コンタ1000mスーパートラバース」をやりたいと思っているので・・・
祠尾根を下りる
2015年04月01日 10:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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祠尾根を下りる
標高740m辺りの古いテープと北へ向かい明瞭な尾根だが
2015年04月01日 10:54撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高740m辺りの古いテープと北へ向かい明瞭な尾根だが
左手にある20m松の左脇を西へ下りる方向が祠尾根なんだな
2015年04月01日 10:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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左手にある20m松の左脇を西へ下りる方向が祠尾根なんだな
標高660mY字状尾根分派点
2015年04月01日 11:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高660mY字状尾根分派点
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北側の沢の詰めは砂ザレだ
2015年04月01日 11:07撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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北側の沢の詰めは砂ザレだ
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尾根の左側が植林帯となる
2015年04月01日 11:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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尾根の左側が植林帯となる
西丹沢自然教室も間近
2015年04月01日 11:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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西丹沢自然教室も間近
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山神様に本日無事の御礼をして下山完了
2015年04月01日 11:32撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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山神様に本日無事の御礼をして下山完了
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