今日も群百から、前袈裟丸山

2023年10月24日(火) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:26

10:48 折場登山口
11:39 11:39 賽の河原
11:55 11:55 雨量観測所
12:29 12:31 小丸山
12:43 12:43 袈裟丸山避難小屋
13:28 14:08 前袈裟丸山
14:41 14:41 袈裟丸山避難小屋
14:55 14:55 小丸山
15:19 15:19 雨量観測所
15:32 15:32 賽の河原
16:10 16:14 折場登山口
16:14 ゴール地点

山頂と小丸山以外は、時間が心配だったので休まず歩きました。

天候

くもり｜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

折場登山口の駐車場は、10台弱くらいは停められそうです。そこへ行くまでの林道は舗装されていますが、デコボコしていたり石が落ちていたりして運転には気を遣います。道路幅も狭いところがあるので、対向車に注意しながら運転しますので、運転はゆっくりになります。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありませんが、よく下を見ながら歩かないと、木の根や笹に足を取られることがありました。

その他周辺情報

駐車場にもトイレがありますが、草木ダムや行く途中にある道の駅のトイレの方が間違いないと思います。

写真

10/24 10:43

10時半過ぎでしたが、平日なので3台目でした。

10/24 10:44

駐車場付近にある、簡単なコース図

10/24 10:44

駐車場から見える南の方の景色

10/24 10:45

寝釈迦というのがあることを、ここで知りました。

10/24 10:45

予定より2時間ほど遅れてスタート

10/24 10:49

左の方の階段は、使わなくなったようです。

10/24 10:52

最初の方はこんな階段

10/24 10:56

水のホースに沿って登ります。木の根に注意！

10/24 11:05

ここは水場なのかな？

10/24 11:10

あれに見えるが袈裟丸山か

10/24 11:10

いつも見ているのと違う角度の赤城山

10/24 11:10

なめ滝みたいな滝が、真ん中を流れてます。

10/24 11:10

斜面の右側を登っていきます。

10/24 11:27

分岐みたいな所にでましたが…

10/24 11:28

こちらの方は使ってないようです。

10/24 11:28

袈裟丸山は、そのまま真っ直ぐ進みます。

10/24 11:30

尾根の平らなところにでました。

10/24 11:30

右側には、見晴らしが良さそうな大きな岩があります。

10/24 11:30

岩には登らず、先へ進みます。

10/24 11:34

袈裟丸ブラザーズが並んで見えます。今日はいちばん左側の前袈裟丸山だけ。

10/24 11:35

ここのカラマツは紅葉途中

10/24 11:37

他の方のレコから、あまり展望が良くないとのことなので展望台はパス。

10/24 11:37

山名の解説

10/24 11:39

急に鳴き声が聞こえたと思ったら、2頭の鹿が逃げていきました。真ん中奥の方にいます。

10/24 11:40

賽の河原 到着

10/24 11:40

ここから右へ曲がると、寝釈迦の方へ行けるようです。

10/24 11:41

袈裟丸山への時間が読めない……

10/24 11:41

10/24 11:41

私も石を一つ積んでみます。

10/24 11:41

小丸山まで1.9km

10/24 11:56

雨量観測所

10/24 12:03

奥の方に男体山が見えてきました。

10/24 12:10

ここも賽の河原みたい

10/24 12:15

前袈裟丸山が、少し大きく見えてきました。

10/24 12:20

大きな岩が所々に出てきます。

10/24 12:28

あと1.8km

10/24 12:28

小丸山1,676m 到着　後ろに袈裟丸軍団

10/24 12:29

男体山は、雲に隠れてしまいました。

10/24 12:29

左奥に見えるのが皇海山で、その手前が鋸山か？

10/24 12:29

本当は奥まで行ってみたいけど、藪漕ぎは勘弁なので前だけにしておきます。今日は遅いし…

10/24 12:30

さあ、いざ前袈裟丸山へ

10/24 12:37

紅葉を楽しみながら進みます。

10/24 12:41

左にかまぼこ型の小さな避難所、右にトイレ

10/24 12:43

この表示が、たまにあります。

10/24 12:44

この辺りから笹藪が深くなります。

10/24 12:52

シラカンバ越しの前袈裟丸山

10/24 12:54

良い雰囲気のシラカンバ林

10/24 13:07

奥袈裟丸山のさらに向こう側に、鋸山と皇海山

10/24 13:14

前袈裟丸山への急登

10/24 13:16

10/24 13:18

トラロープが、所々に設置してあるので助かります。

10/24 13:25

頂上への、気持ちの良いビクトリーロード

10/24 13:51

群馬百名山 71座目
袈裟丸山(前袈裟丸) 1,878m登頂

10/24 13:51

10/24 13:29

三角点タッチ

10/24 13:29

後袈裟丸山までは0.5km

10/24 13:53

奥の方に見えるのが尾瀬の至仏山かな？

10/24 13:53

うっすらとシルエットが見えるのが上州武尊山か？

10/24 13:54

後袈裟丸山へのルートは荒れているんですね。ちょっとだけ先へ行ってみます。

10/24 13:55

後袈裟丸へ向かって、少し下ったところから景色がよく見えます。後袈裟丸の奥に見える、曇がかかってきてるのが奥袈裟丸山かな？

10/24 13:55

紅葉は中腹辺りがきれいです。

10/24 13:55

赤城最高峰の黒檜山と、その左が駒ヶ岳か

10/24 13:56

男体山は、まだ曇の中
日光白根は、残念ながら見えません。

10/24 13:58

枯れた枝もなんか良いですね。

10/24 14:00

この辺は、シャクナゲがいっぱい生えてます。
明るい内に下山したいので、そろそろ帰りましょう。

10/24 14:07

山頂から下る途中で、紅葉がきれいに見えるところを撮っていきます。

10/24 14:07

写真にするとイマイチですねぇ。

10/24 14:09

右奥に見える赤城の左の市街地は、渋川や前橋方面。写真では分からないけど…。

10/24 14:09

南に見える山々の奥の方に見えてるのは、みどり市や桐生市方面か？こちらも写真じゃ見えない。

10/24 14:11

陽光が当たっているのが小丸山、これから戻ります。

10/24 14:26

山頂付近は、すでに枯れ葉が多いです。シラカンバもほぼ枝だけになってます。

10/24 14:40

所々にきれいな赤が

10/24 14:44

少しオレンジが入っているのも、また良い。

10/24 14:55

なかなか気持ちの良い登山道でした。ありがとう、袈裟丸山。

10/24 14:55

紅葉のパッチワーク

10/24 15:25

カラマツ林も良い感じ

10/24 15:31

塔ノ沢登山口は、時間が倍以上かかるんですね。

10/24 15:43

前袈裟丸にも雲がかかってきました。

10/24 15:44

ここを歩くのは、景色が良いので気持ちいいです。

10/24 15:45

ススキ越しの紅葉

10/24 15:47

この辺りが今ちょうど良い感じです、紅葉が。

10/24 15:48

10/24 15:48

10/24 15:53

ススキが陽光を浴びて光ってます。

10/24 15:54

10/24 15:56

10/24 16:03

10/24 16:04

10/24 16:06

10/24 16:12

駐車場が見えてきました。今日も我がマイカーが最後の一台。

10/24 16:18

登山口の紅葉もなかなか良い

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

装備

個人装備

ザック ザックカバー 半袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット タオル グローブ 携帯 バッテリー 時計 ストック ナイフ カメラ 双眼鏡

感想

bamuchan

　先週の土曜日の群百2座に続いて、群馬百名山の袈裟丸山へ行ってきました。本当は、奥袈裟丸山が一番標高が高いので行ってみたいですが、ルートが大変そうなので前袈裟丸山だけにしておきました。これで71座です。冬にちょうど良い山も残っているので、今年度中にあと5座くらい伸ばしたいですね。
　天気が良いと思って今日行ったのですが、曇りがちでちょっと残念でした。でも、登山途中の紅葉がきれいで、暑くも寒くもないコンディションで登れたのは良かったです。もっと大変なイメージをもっていたのですが、アップダウンの間に平坦な部分もあって、気持ちよく歩けました。平日だったのですいていたのも良かったです。今日会った人は5人だけで、遅めの登山だったので山頂は独り占めでした。ルートはなんとなく分かるのですが、ピンクテープがそれほど多くなかったので、平坦な尾根部分などでは見失うかもしれません。
　あまり人間が入山していないので、熊の心配をしていましたが、出会った動物は鹿4頭だけでした。こちらが気づく前に、急に鳴いてから逃げるので、一瞬ドキッとします。出会った人間より鹿の方が多くなるかと思っていましたが、とりあえず人間の勝ちでした。