越前岳、黒岳〜十里木高原駐車場からの周回にトライ

2023年10月24日(火) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 10.6km
• 登り: 782m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:29
• 合計: 5:20

8:30 十里木高原駐車場
8:46 8:51 十里木高原展望台
9:09 9:14 馬の背見晴台
9:37 9:37 平坦地
9:56 9:56 勢子辻分岐
10:02 10:15 愛鷹山
10:31 10:34 富士見台
11:04 11:04 鋸岳展望台
11:24 11:24 富士見峠
11:37 11:40 黒岳展望広場
11:46 12:46 黒岳
13:45 13:45 十里木バス停
13:50 十里木高原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木高原駐車場。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

黒岳から国道への下山ルートは正式な登山道ではないが、ピンクや赤のテープが頻繁に出てくるので迷うことはない。また、かなりの急傾斜だが、慎重に下れば問題はない。

写真

10/24 8:18

十里木高原展駐車場。
10台ほどが駐車中。登山者が半分、ちょっと休憩が半分かな。。。

10/24 8:30

十里木登山口。
案内板の左の階段を上がるのが一般的だが、今回は右に行く。

10/24 8:30

奥に見える東屋を目指します。

10/24 8:31

東屋の前からはゆるい登りになります。

10/24 8:40

一度折り返してから、ススキと潅木の間を登る。

10/24 8:46

十里木高原展望台に到着。
何度となく来ているのですっかり馴染の展望台です。

10/24 8:47

雲一つない南アルプスと身延山地そして富士山。展望はここからが一番！！

10/24 9:04

比較的歩きやすい登山道が続く。

10/24 9:09

馬の背見晴台に到着。
ここからも展望台と同じような展望が広がる。

10/24 9:37

平坦地ってここの名称？地形のこと？

10/24 9:43

踏み跡が錯綜する。先を良く見て選ばないと、大きな段差に引っ掛かる。

10/24 9:47

崩壊地？粘土質でかなり滑る。

10/24 9:56

勢子辻分岐。
ここまで来れば山頂まではひと頑張り。

10/24 10:01

越前岳山頂に到着。
意外にも誰もいない😮。

10/24 10:02

山頂標識と記念撮影。

10/24 10:06

ここからの富士山は頭が見えるだけで今一です😅。

10/24 10:04

沼津市街と駿河湾。

10/24 10:14

傍らにリンドウが咲いていた。

10/24 10:31

富士見台。

10/24 10:31

富士見台からの富士山。雲が多くなってきた。

10/24 11:03

鋸岳展望所。

10/24 11:07

抉れが酷いため迂回路ができてます。
富士見台から先はこれが多い。

10/24 11:24

富士見峠を通過。

10/24 11:28

木の根が凄いことになっている尾根を急登。

10/24 11:37

黒岳展望広場に到着。
富士山はほとんど雲に隠れていた。

10/24 11:42

尾根の分岐点で道標に従って右へ。

10/24 12:44

黒岳山頂。
山頂標識と三角点がある場所からの展望はそれほど良くない。

10/24 11:48

山頂標識。

10/24 11:51

北側のベンチある広場から富士山が見える。っが、ちょっと残念な状況。

10/24 12:49

富士見峠への登山道は左へ曲がるが、ここは直進して北側の尾根から国道に降りる。さて無事行き着けるだろうか？

10/24 12:54

地形図の通りなかなかの急下降が続く。道は割と明確で目印も多いので、迷う心配はない。

10/24 13:11

コブ（？）の手前で左に行くと。。。

10/24 13:13

涸れた沢に降り、横切る。

10/24 13:16

フェンスの手前を左に折れると。。。

10/24 13:16

すぐに国道に行き着く。

10/24 13:49

30分余りで十里木高原展駐車場に到着。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

越前岳も黒岳も何度も訪れている。十里木から周回するには須山愛鷹登山口に降りてグルッと1時間30分ほど歩くしかないと思っていた。っが、地形図を良く見ると（良く見なくてもだが）黒岳から北に延びる尾根に破線がある。ヤマレコでは1件だけそこのログを発見。これはやるしかないと、十里木、越前岳、黒岳から国道に降りて周回を計画した。
こちら（↓）を参考にした。感謝。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6051330.html

手始めに、十里木登山口からススキの原をグルッと回り込んで展望台に上がるルートを選択してみた。本来のルートに比べ傾斜がゆるいため、じっくりとススキと富士山を見ながら登れる。こっちをメインのルートにしても良さそうなものだ。

国道へ降りる尾根はメジャーな登山道でない割に、登山道は意外にも明確で目印のテープも抱負だった。地形図に表れている通りのかなりの急下降だが、路面の土が固過ぎず柔らか過ぎずで踏ん張りやすく、思ったほど苦労することなく降りられた。

黒岳山頂で富士山を見ながらの昼食を考えていたが、雲が掛かって残念な状況だった。十里木高原展望台で雲一つない南アルプスと富士山を見られたので、良しとしよう。