みたらい渓谷（天川村・洞川温泉）

2023年10月24日(火) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 8.7km
• 登り: 358m
• 下り: 132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 1:08
• 合計: 3:54

9:51 天川川合バス停
10:43 10:44 みたらい渓谷入口
10:48 10:53 白倉橋
10:54 11:04 みたらい渓谷入口
11:14 11:56 光の滝
12:14 12:19 観音峰山登山口
13:18 13:18 村営 洞川温泉センター
13:35 13:40 洞川温泉バス停
13:45 洞川温泉

てくてくまっぷ・奈良29
みたらい渓谷・洞川自然研究路コース

山の電波地図（au/povo2.0 予備 Docomo/Ubigi）
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=d1rJPGwKpl

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路・復路：近鉄吉野線・下市口駅
奈良交通バス：天川川合下車、洞川温泉乗車
洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷ

写真

10/24 8:42

近鉄吉野線・下市口駅で下車。本日は快晴なり。

10/24 8:44

予定よりも一本速い「中庵住行」のバスに乗りました。

10/24 9:42

あっと言う間に天川川合に到着。昔はバスが苦手で、永遠に感じたのに。。。

10/24 9:55

天の川にかかる吊橋で渡河。大和川よりスリルを感じる。

10/24 9:55

美しい風景に、足元の不安も吹っ飛びましたw　危ないやろ。

10/24 9:57

弥山への登山口、かつて二度ほど登ったことがあるけど、遥か彼方の記憶に埋没しています。

10/24 10:12

ここまで舗装路を歩く。弁天渕橋に着きました。

10/24 10:12

みたらい渓谷遊歩道のゲートです。ここから山道だけど、グレーチングの溝上をしばらく歩きます。

10/24 10:19

堰堤下のナメ滝を見上げる。木陰は涼しいです。ジャケットを着用する程じゃない。いつものカッコです。

10/24 10:20

山腹道で傾斜はないけど、溝の鉄蓋や、グレーチングが気になります。谷側歩くの怖いし。

10/24 10:22

対岸に見える送電鉄塔は、北角（きとずみ）の天川開閉所ですね。マップでは、臨時休業となってるけど、ホントか？

10/24 10:27

山側から流れ落ちるナメ滝。小規模だけど、近寄りがたい。

10/24 10:29

巨岩と奇岩の織りなす天の川の様子。すごい迫力です。

10/24 10:30

紅葉には早かったけれど、とても美しい風景です。

10/24 10:32

関電吊橋とな。鉄塔巡視路なのか？真上に送電線が走っています。

10/24 10:32

関電吊橋からの眺め。

10/24 10:34

斜度60°の階段（丸太階段のことらしい）を登って、遊歩道の続きへ。

10/24 10:36

休憩ベンチ現る。

10/24 10:37

この辺りは休憩スポットらしい。

10/24 10:38

岩の庇の下を通ります。鉄製の床は、スケスケで下が見える。慣れないうちは、膝ガックガクでしたw

10/24 10:39

この辺りは快適に歩けました。まだまだ休憩しませんよ。

10/24 10:41

展望台への261段あるという階段は、通行止めでした。倒木の影響でしょうね。

10/24 10:46

天の川起終点に架かる吊橋。ここで川迫川、白倉川、山上川に分かれる。

10/24 10:46

白倉谷方向です。

10/24 10:47

対岸に見える休憩所。

10/24 10:48

遊歩道のゲートを、いったん見送ります。

10/24 10:51

白倉橋から白倉トンネルを見る。

10/24 10:51

こちらは白倉川です。

10/24 10:53

休憩所に着きました。

10/24 10:53

御手洗渓谷の古い案内板

10/24 10:55

さて、ここから山上川沿いの遊歩道へ向かいます。本日のハイライト。

10/24 10:58

ちょい休憩して、哀伝橋を渡ります。

10/24 11:04

哀伝橋の中ほどから見える「みたらい滝」です。

10/24 11:05

紅葉してるとバッチリなんでしょうけど。

10/24 11:06

ここは良く見えました。吊橋の間からパチリ。（手前に写っていたワイヤーを消した）

10/24 11:27

ちょいと早めのランチタイム。本日は小型のガスバーナーを持ってきました。ワンタンとおにぎりです。

10/24 11:35

なのにコーヒーは、手軽なスティックタイプて。なんやねん。しかし、マドラーは、ちゃんと持参してますよ。

10/24 11:56

堰堤下の「光の滝」に到着。スバラシイ景観です。

10/24 11:59

食後でひぃひぃ言いながら登る。遊歩道の案内板です。

10/24 12:01

苔むしたナメ滝

10/24 12:05

雑木林の中を歩きます。

10/24 12:12

次の目標地点は、観音峰登山口です。地図を範囲指定してダウンロードできる機能はとても便利です。

10/24 12:14

右手の植林帯を登って行く観音峰ルート

10/24 12:15

観音峰を示す道標プレートです。登ってみたくなってきた。

10/24 12:17

しっかりした吊橋で山上川を渡ります。

10/24 12:18

立派な休憩所です。ますます登りたくなってきた。

10/24 12:19

山上川の美しい川面。エメラルドグリーンは、お世辞じゃなかった。

10/24 12:32

観音峰登山口のバス停です。この辺りで、クマが出没したらしい。大峰にはクマもいるのか。コワー。

10/24 12:39

観音橋から再び遊歩道へ

10/24 12:44

木の根むき出しのルートから、簡易舗装のようにしっかりした路盤のルートへ。

10/24 12:47

かれ谷を横断します。

10/24 12:53

この辺りから湿地帯の始まりでしょうか。

10/24 13:00

支流の谷を横断します。

10/24 13:03

ここでも美しいエメラルド・グリーンを見た。

10/24 13:05

河原に降りるポイントです。意外に穏やかな流れですね。

10/24 13:06

下流側では、岩の間を勢いよく流れていました。

10/24 13:09

湿地帯に架かるボードウォーク。

10/24 13:13

大聖大権現社でご挨拶。大の字が二つもつく立派な神社です。見逃しにできませんよ。

10/24 13:19

いきなり明るいところに出たけど、全く風情のない道になってしまった。温泉センターの時計止まってるしw

10/24 13:22

洞川温泉センターの広大な駐車場。さすがに紅葉前の平日でガラガラです。

10/24 13:30

蛍見橋から見る洞川温泉センター

10/24 13:37

洞川温泉のバス停に到着しました。本日のハイキング、これにて終了です。

10/24 13:39

前日に「洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷ」を購入。次の便まで時間があるので、温泉に浸かって帰りました。割引券付きです。

無事に「あみま倶楽部」アプリのデジタル・スタンプをゲット。全ルートで電波圏外はありません。バス停付近では、楽天モバイルもバッチリでした。

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

Ikoma Nature Walk

あみま倶楽部アプリ連動ハイキング
スタンプ箇所（天川川合バス停／みたらい滝／観音峰登山口の吊橋／洞川温泉センター／洞川温泉バス停）
※洞川自然研究路は、オプションコース。日帰りだと無理っ。

大峰山系は、父親に同行して奥駈道（吉野〜山上ヶ岳〜行者還岳〜弥山〜八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜前鬼）を何度か歩いています。しかし、当時と全く様子は異なり、ほとんど記憶のない状態。あるのは、長い長い、揺られ揺られの満員バス。しかし、この路線バスこそ、酷い乗り物酔いを克服する荒療治だったと思われます。今回の快適なバス旅からは、全く想像できませんけれど。。。

紅葉には少し早かった？（毎年の様子を知らないけれど、緑が多かったように思う）、寒くもなく暑くもなく。心地よい汗を流しました。適度にスリル感もあり、もっとゆっくりハイキングしたいなと思いました。しかし、便数の少なさに快適なバス旅消滅の危機を感じる。。。