一の森テン泊〜剣山・次郎岌
- GPS
- 05:55
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 1:38
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 2:37
天候 | ガス、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この春5月に登った剣山へ再び今年に訪れることができるとは思ってもみなかった。出張が入り再訪することができた今回の徳島県。時間の調整がかなったので、一の森にテン泊して、前回登れなかった次郎岌へ行くことにした。
ちょうど紅葉見頃の時期と重なって、平日にも関わらず見ノ越に到着した時はかなりの賑わいであった。準備を整え登りはじめる。半年前と同じルートとはいえ、懐かしさを少し感じつつ、下山者と多くすれ違う。
リフト西島駅からは人と出会うことはなく、一の森ヒュッテまで、孤独に静かな山行となった。思った以上に降る箇所があったが、面白い岩や草木を見つつ、足早に一の森を目指す。だんだんとガスがかってきて、一の森到着時は半分雲の中になる。
ヒュッテに到着して、受付を済ましてテン場に案内される。本日はテント場貸切でヒュッテも誰も宿泊しないとのことで、管理人と自分以外はいないという大変静かな状態になった。ガスで夕陽を見ることもできずに、さっさと晩ご飯を食べて寝る。
夜10時半ごろ1度目が覚めて、星空散策に出掛けて、一の森の山頂に出ると雲がない綺麗なシルエットでの山々を見ることができた。iPhoneでも綺麗に撮れた。そして再度床について、5時ぐらいにぬくぬく起きる。テントは凍りつき、畳むのに指が冷たくて難儀したが、ご来光を眺めてから出立。二の森から剣山を目指した。
剣山ヒュッテにチラよりしてから、山頂へ。2度目の登頂を果たす。ここでまったり小休憩。次郎岌を見ながら、ようやく登山客を遠くに発見する。降り始めて分岐点で荷物をデポ。カメラとポールのみの身軽になって次郎岌へ。多くの登山客とすれ違って、賑わいが出てきた。
次郎岌でのんびりして、丸石方面に一度下りトラバースルートで戻ってデポした分岐点へと回ってくる。分岐点では、テントを広げて乾かしながら食事とコーヒーとまったりと休息。その後一気に見ノ越へ祖谷川源流経由で下山した。
今回は何より紅葉時期に、天気も良く風も穏やかなタイミングで訪れることができて、ラッキーだった。今度来る時はソロではなくパーティーできてみたい。
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