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ハイキング
阿蘇・九重
三俣山
2023年10月25日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:16
距離 11.2km
登り 1,016m
下り 1,016m
6:52
13分
スタート地点
14:09
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長者原から諏蛾守越までは概ねよく整備されている。強いて言えば他の登山道より気持ち程度段差が高いかも。諏蛾守越の直下はガレ場。諏蛾守越から三俣山西峰・本峰の登山道は利用者がおびただしいせいかかなり抉れていて幾筋も道は分かれているものの、しっかり踏んでゆっくり進めば危険はない。 本峰から北峰までは急激な下り。ロープあり。かなり狭い。お鉢周回は難路コースだが、本峰から北峰まで行けるならその先はさほど問題ない。一部崩落箇所もあるが、登山道には影響していない。 |
写真
長者原よりスタート。登山口から舗装路を20分ほど歩くとゲート。一応この手前まで車で来れなくはないけど、さほどのロスでもないし、工事車両や緊急車両が通る可能性があるしほぼ離合スペースもないので、長者原からのんびり歩いたほうがよい。そもそものんびり歩くために来ているわけだし。
西峰〜本峰まではサクッと行ける。思いの他、簡単に行けるところはあまり紅葉していない。明らかに北峰方面のほうが見事な紅葉をしているように見えるのだけど、いざ行かんとするとなかなかのハードコースだったりする。
怖い思いをしつつ得られた絶景は格別。北峰から先、難路ということなので、いったん本峰に戻って南峰に行こうと計画してたのだけど、道は狭くて行き違いが難しそうだし、シーズンともあってどんどん後ろから人は来るし、結果、トコロテン式にお鉢周回コースへ。
意外と大変だったのは北峰に行くまでだったりする。初心者は避けたほうがいいにしても、それなりに登山経験ある人なら問題なく歩ける。それでも難路コースには違いないので、慎重に歩きながらも景色を堪能する。
少々おなかも空きはじめてきたのだけれど、北峰ピークはさすがに荷物を下ろすほどの広さがなく、最初の西峰か本峰でなにか食べとけばよかったなと思っていたら、なんと素敵な休憩ポイント。山頂ではなく、火口(大鍋)に下りてコーヒータイムにするのが三俣式なのですね。このあと南峰、Ⅳ峰を経由して西峰に至り下山。
感想
九重連山のなかでも特徴的な見た目と、他の山々と一歩離れた位置にあるので、なんとなく目立った存在の三俣山。まあなんにせよ、かっこよい。長者原からの三俣山も良い。白口岳から眺めた三俣山も良かった。星生山から眺めた三俣山も良かった。北大船山から眺めた三俣山も良かった。
毎度毎度くじゅうに来るたびに、かっこいい山だなぁ、次には登りたいなぁと思いつつ、主要な九重連山のなかでは訪問が不思議と最後になってしまった。デザートみたいなもんですかね。
なにはともあれ、登って良かった。登ったあとも、名残惜しさが後を引く。帰路、振り返ってみた三俣山が、またかっこよくて、ほんとにいい山でした。
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