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Yamareco

記録ID: 6098617
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ハイキング
阿蘇・九重

三俣山

2023年10月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
11.2km
登り
1,007m
下り
1,001m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:07
合計
7:16
6:52
13
スタート地点
8:09
8:10
13
8:22
8:23
17
8:41
8:41
8
8:48
8:52
22
9:14
9:14
3
9:17
9:30
22
9:52
10:04
80
11:24
11:27
9
11:36
11:47
23
12:10
12:32
7
12:39
12:40
12
12:52
12:52
15
13:07
13:08
45
13:58
13:58
11
14:09
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長者原駐車場。朝7時前に着。大曲は当然ながら満車で路上駐車が溢れているが、牧ノ戸、長者原はまだ余裕があるようだった。長者原から諏蛾守への舗装路の先にも駐車スペースはあるが、道幅が狭く離合困難。たいした距離でもないのでトイレがすぐ利用できる長者原に停めたほうが無難。
コース状況/
危険箇所等
長者原から諏蛾守越までは概ねよく整備されている。強いて言えば他の登山道より気持ち程度段差が高いかも。諏蛾守越の直下はガレ場。諏蛾守越から三俣山西峰・本峰の登山道は利用者がおびただしいせいかかなり抉れていて幾筋も道は分かれているものの、しっかり踏んでゆっくり進めば危険はない。
本峰から北峰までは急激な下り。ロープあり。かなり狭い。お鉢周回は難路コースだが、本峰から北峰まで行けるならその先はさほど問題ない。一部崩落箇所もあるが、登山道には影響していない。
長者原よりスタート。登山口から舗装路を20分ほど歩くとゲート。一応この手前まで車で来れなくはないけど、さほどのロスでもないし、工事車両や緊急車両が通る可能性があるしほぼ離合スペースもないので、長者原からのんびり歩いたほうがよい。そもそものんびり歩くために来ているわけだし。
2023年10月25日 07:11撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 7:11
長者原よりスタート。登山口から舗装路を20分ほど歩くとゲート。一応この手前まで車で来れなくはないけど、さほどのロスでもないし、工事車両や緊急車両が通る可能性があるしほぼ離合スペースもないので、長者原からのんびり歩いたほうがよい。そもそものんびり歩くために来ているわけだし。
ゲートを越えてもまだしばらく舗装された作業道が続く。朝日が照って、むかいの山肌に三俣山の影がくっきり映った。
2023年10月25日 07:18撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 7:18
ゲートを越えてもまだしばらく舗装された作業道が続く。朝日が照って、むかいの山肌に三俣山の影がくっきり映った。
登山というより旅をしているような、風情がある山歩き。
2023年10月25日 07:40撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 7:40
登山というより旅をしているような、風情がある山歩き。
大曲からのルートと合流。登山者の数もぐっと増えて賑やかに。硫黄山の荒涼としたすがたが見えたら、いよいよガレ場の登りにとりかかり諏蛾守越へ。
2023年10月25日 08:04撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 8:04
大曲からのルートと合流。登山者の数もぐっと増えて賑やかに。硫黄山の荒涼としたすがたが見えたら、いよいよガレ場の登りにとりかかり諏蛾守越へ。
諏蛾守越。目の前にどんとそびえる三俣山西峰。向かいの避難小屋は休憩する人で大盛況。
2023年10月25日 08:22撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 8:22
諏蛾守越。目の前にどんとそびえる三俣山西峰。向かいの避難小屋は休憩する人で大盛況。
三俣山西峰から見返した北千里ヶ浜と九重連山。迫力あるなぁ。
2023年10月25日 08:39撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 8:39
三俣山西峰から見返した北千里ヶ浜と九重連山。迫力あるなぁ。
西峰に到着。硫黄山の噴煙が目の前に。紅葉シーズンなだけに平日でもけっこうな人出だけど、先を急ぐ人が多いのか、景色がいいわりに意外と皆さん長居しない。
2023年10月25日 08:48撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 8:48
西峰に到着。硫黄山の噴煙が目の前に。紅葉シーズンなだけに平日でもけっこうな人出だけど、先を急ぐ人が多いのか、景色がいいわりに意外と皆さん長居しない。
西峰〜本峰まではサクッと行ける。思いの他、簡単に行けるところはあまり紅葉していない。明らかに北峰方面のほうが見事な紅葉をしているように見えるのだけど、いざ行かんとするとなかなかのハードコースだったりする。
2023年10月25日 09:32撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 9:32
西峰〜本峰まではサクッと行ける。思いの他、簡単に行けるところはあまり紅葉していない。明らかに北峰方面のほうが見事な紅葉をしているように見えるのだけど、いざ行かんとするとなかなかのハードコースだったりする。
ロープの連続。でも、あまり人工物に頼り過ぎないほうがいい…
2023年10月25日 09:33撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 9:33
ロープの連続。でも、あまり人工物に頼り過ぎないほうがいい…
怖い思いをしつつ得られた絶景は格別。北峰から先、難路ということなので、いったん本峰に戻って南峰に行こうと計画してたのだけど、道は狭くて行き違いが難しそうだし、シーズンともあってどんどん後ろから人は来るし、結果、トコロテン式にお鉢周回コースへ。
2023年10月25日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/25 9:39
怖い思いをしつつ得られた絶景は格別。北峰から先、難路ということなので、いったん本峰に戻って南峰に行こうと計画してたのだけど、道は狭くて行き違いが難しそうだし、シーズンともあってどんどん後ろから人は来るし、結果、トコロテン式にお鉢周回コースへ。

意外と大変だったのは北峰に行くまでだったりする。初心者は避けたほうがいいにしても、それなりに登山経験ある人なら問題なく歩ける。それでも難路コースには違いないので、慎重に歩きながらも景色を堪能する。
2023年10月25日 09:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/25 9:48

意外と大変だったのは北峰に行くまでだったりする。初心者は避けたほうがいいにしても、それなりに登山経験ある人なら問題なく歩ける。それでも難路コースには違いないので、慎重に歩きながらも景色を堪能する。
少々おなかも空きはじめてきたのだけれど、北峰ピークはさすがに荷物を下ろすほどの広さがなく、最初の西峰か本峰でなにか食べとけばよかったなと思っていたら、なんと素敵な休憩ポイント。山頂ではなく、火口(大鍋)に下りてコーヒータイムにするのが三俣式なのですね。このあと南峰、Ⅳ峰を経由して西峰に至り下山。
2023年10月25日 10:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/25 10:34
少々おなかも空きはじめてきたのだけれど、北峰ピークはさすがに荷物を下ろすほどの広さがなく、最初の西峰か本峰でなにか食べとけばよかったなと思っていたら、なんと素敵な休憩ポイント。山頂ではなく、火口(大鍋)に下りてコーヒータイムにするのが三俣式なのですね。このあと南峰、Ⅳ峰を経由して西峰に至り下山。
帰路に望む三俣山。なんと素晴らしい山容か。
2023年10月25日 13:26撮影 by  iPhone XR, Apple
10/25 13:26
帰路に望む三俣山。なんと素晴らしい山容か。

感想

九重連山のなかでも特徴的な見た目と、他の山々と一歩離れた位置にあるので、なんとなく目立った存在の三俣山。まあなんにせよ、かっこよい。長者原からの三俣山も良い。白口岳から眺めた三俣山も良かった。星生山から眺めた三俣山も良かった。北大船山から眺めた三俣山も良かった。
毎度毎度くじゅうに来るたびに、かっこいい山だなぁ、次には登りたいなぁと思いつつ、主要な九重連山のなかでは訪問が不思議と最後になってしまった。デザートみたいなもんですかね。
なにはともあれ、登って良かった。登ったあとも、名残惜しさが後を引く。帰路、振り返ってみた三俣山が、またかっこよくて、ほんとにいい山でした。

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