小日向山

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,058m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:20

7:10 スタート地点
11:20 11:50 小日向山
13:30 ゴール地点

天候

ガス後曇り時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

昨日の大雨のせいか水量が多い。

締まった雪の残雪期も楽しいですね。

気持ち良い尾根を行きます。

標高1700mに散らかっていたゴミ、ゴミ！怒！

たまらず拾うこと30分

この赤旗もゴミ犯人のものかと。

ゴミの中にあった装備表を帰宅後ほぐしました。赤旗、予備ワカン、FIXザイル等が読み取れました。組織化されたグループの仕業のようです。

杓子沢方面

杓子尾根。雪が割れてるし、破断面も見える。

白馬鑓温泉方面

白馬大雪渓方面

滑降開始。

ゴミを忘れて爽快。

振り返ると青空も見えてきました。

猿倉山荘で道路に出れば良かったです。友人はここを降りました。

私はここを降りました。

感想

fatcreek

小日向山から杓子尾根樺平まで行こうともう残雪の山へ行きました。
途中1700mの平場でなんということだ！ゴミの山を発見。見るに見かねてF井氏とゴミ拾い。雪山でゴミ拾いなんて、初めての経験。
でかいテントを張った跡があった。ワカンで大勢が歩いた跡があった。赤旗にはMACと記されていた。一体誰の仕業だ。怒！
30分程かけて拾ってから登り再開。
小日向からは次第にガスがとれて視界が開けました。
昨日の雨のせいかそこかしこにデブリ。目指す杓子尾根は雪が割れてたりでここで猿倉方面へ下り。時折、妖怪いたつかみに邪魔されながらも雄大な景色の中、無事下山しました。
ところが、ゴールに着いて悲しいことが・・・・。雨蓋に挟んでいた1キロ近い拾ったゴミがありません。どっかで落としてしまった。今回の山行これが悔やまれました。
しかし、雪山をやる人があんなひどいことをするとは、悲しいです。

追記　4月10日
　　誰のゴミが判り、そこに連絡をとったところ、デポして回収する予定が、キャンプに戻ると散乱していて、拾えるものは拾ったが、これほど残っていたとは（おそらく雪の下になっていた）思いもしなかった。
　　指摘を受け写真を見て、ショックを受けている。今後、デポ方法を考えたいとの返事をいただきました。
　　故意でないことが判りホットしました。

コメント

hiro-kuwana

お疲れ様です
小日向山はまだ雪が沢山ありそうですね。
私のところの近所の山は3月初旬でスキーは難しくなってしまうので、まだ近所で滑れるところがあるということは大変羨ましく思います。
ゴミですが、装備表にはレーションとも書いてありますかね。装備表、予備ワカン、fixロープという点から大学山岳部を思ってしまいますが違っていることを祈ります。双子尾根でも登られたのですかね。残念です。

fatcreek

Re: お疲れ様です
コメントありがとうございます。
ここ最近になって急に融雪が加速している感じですが、海谷、雪渓があるので６月位まで滑れます。単語カードを使ったメモも捨ててありまして、そちらにはペミカンとかスペシャルメニューとか書かれてました。どんなに技術があってもポイする方は入山資格がないと自分が考えてます。