風雨と残雪の大蔵山（五泉市） [いずみの里から]

2015年04月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 7.5km
• 登り: 809m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:16

13:48 大蔵山・菅名岳登山口駐車場
15:07 15:08 大蔵山
16:04 大蔵山・菅名岳登山口駐車場

駐車場13:48⇒大蔵山登山口13:54⇒二合目14:14⇒六合目14:40⇒大蔵山15:07
［標準CT　2:20（52％）］※登山口⇒山頂

大蔵山15:08⇒六合目15:24⇒二合目15:41⇒登山口15:57⇒駐車場16:04
［標準CT　1:40（49％）］※山頂⇒登山口


※本日のペース：標準ガイドタイムの50％程度です。
　　　　　　　　標準CTは、「登山口の案内標識」から引用

天候

少雨のち風雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「いずみの里」から約200mほど林道を進み、大蔵山・菅名岳の登山者用駐車場を利用。
駐車スペースは10〜15台といった感じです。
本日は、他の車はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：-（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）アイゼン、ピッケル、藪等の頻度
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：0人】


◆標高500m以下は、雪が無く、完全に夏道で歩行できます。

◆標高600m以上になると、積雪量は50〜150cmの残雪が残り、夏道は分からないので、残雪の上を歩きます。

◆残雪は、固く締まってきており、ワカンも持参しましたが、ツボ足で問題なく登れました。

◆一部、危険性の無いツリーホールも有りましたが、ルートを見誤らなければ踏み抜くようなことも無いと思います。

写真

4/5 13:54

駐車場から林道を10分弱歩き、右折すると大蔵山の階段コースの登山口があります。

4/5 13:54

階段コースの登山口。

4/5 13:54

丸太橋を渡ります。
本日の雨と雪解け水で水量が多いです。

4/5 13:58

登山口から5分ほど登ると一旦林道に出ますが、すぐに登山道に戻ります。

4/5 14:01

スミレサイシンがちらほら。

4/5 14:05

落葉の広葉樹も開葉が始まりました。

4/5 14:14

2合目。

4/5 14:17

山頂まであと2.9kmと書かれています。
あと1時間弱はかかるかなぁ。

4/5 14:21

4/5 14:26

標高500mを超えると夏道に残雪が見られるようになりました。

4/5 14:27

4合目。

4/5 14:28

4/5 14:35

登山道には、手作りの鐘のようなものが数か所で見られます。
一応、どんな音が鳴るか異形鉄筋で叩いてみました。

4/5 14:36

ブナ林の登山道を進みます。

4/5 14:40

6合目。

4/5 14:41

6合目から五泉市街を眺めます。

4/5 14:44

6合目（標高600m）からは、夏道は確認できず、残雪の上を歩きます。

4/5 14:49

7合目。

4/5 14:50

4/5 14:53

8合目。
8合目より先は、雨、風が強くなり、止むを得ず雨具等の雨対策を万全にして登ります。

4/5 15:07

大蔵山の山頂に到着。
山頂は、暴風雨といった感じなので、休憩無しですぐに下山しました。

4/5 16:03

駐車場に到着。
お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

Joker

昨日の土曜日は、絶好の登山日和なのに、そんな日に限って所用があり、時間に余裕がある本日は、生憎の天候。
今日は、おとなしくしていようとも思いましたが、最近、山に行けなかったので、残雪の締まり具合を確認したくて、多少の雨でもちょっと登ってみようと思い菅名岳方面へ車を走らせました。

本日は、東からの風の影響で、菅名や五頭の山頂付近に雲がかかり続けていましたが、大蔵山は山頂が辛うじて見ええたので、いずみの里から大蔵山に登ることにしました。

本日は、人にも獣にも会えず、静かな山行でしたが、木々が大きく揺れながら鳴り響く風音は賑やかでした。